虹を作ってた

一昨年まで花粉症の薬の処方でお世話になっていた病院が無くなっていました。
なんとなくそんな気配は感じていましたが、結構大きな病院だったので実際にサラ地になって建設計画とか看板が立っていると日本の医療の現状に対して少し怖くなります。ちなみに病院跡地にできるのは「共同住宅」とのこと。

本題は、今日処方してもらった「アレジオン」の後発医薬品を去年取り寄せてくれた薬局がこの病院の近くにあったのですが、病院が無くなるより早く移転していたので、ちょっと遠いですが自転車を十数分漕いでみたというお話です。
と、一年も前のコトでしたが、何となく見覚えのあるお姉さんが出てきまして、奥の引き出しをあけると「今、その後発医薬品ありますのでお出しできますよ」と嬉しい回答。
「ご自宅で去年の残っている同じ薬があったら使っても平気ですよ」というオマケ情報つき。
「今シーズン同じ薬を使われるのであればまた取り寄せておきますね」と、アフターケアまで完璧。
ええはい。そうですね。
この薬局が取り寄せたこの後発医薬品、この近辺で飲んでるの私だけみたいですね。
おーれだけ。　おーれだけ。　

ちなみにタイトルから「その曲アレジオンじゃなくてハルジオンだから」というツッコミに対する期待を感じ取れた貴方は、かなり高い電波受信レベルを維持しています。スバラシイ。