かにの日

本日は頂いたかにをトコトンまでやっつけよう、トコトンまでやっつけられました。というご報告になります。

まずは画像１でもご覧いただけるとおり、カニとワカメの酢の物です。やはり酢が非常にアイマス。ただし、カニの身をほぐしているときに食べたくなってしまう衝動を抑えるのがたいへんです。


続いては、頑張ってほぐした身をキープしたまま、カラだけを集めて炊いてみました。これで出汁を採ります。



出汁を使ってカニのあら汁です。日本人に生まれて良かったデスサー。


さらに、出汁にカニミソを溶かし込んでカニ雑炊を。私だけじゃないと思うんですよカニの殻見ると器に使いたくなる人は。


余った雑炊があまりにもクリーミィだったので閃きました、これ、上にチーズ載せて焼くだけでかなり旨いことになるんじゃないですかカニドリアーン！


こちらは一度は作ってみたかったシリーズ第一弾、カニレタスチャーハンです。カニとタマゴがフワー。レタスがシャキー。


間髪入れずにカニレタスサラダとはどういう了見でしょうか。「食材は使い切れ」がウチ（つまり私個人）の家訓です。


同居人が、シチュー食べて良いよといってくれたのでカニグラターン！でもドリアと見た目全然変わらないねと言われるのがイヤだったので上からカニの身散らしてみたり。コーン散らしてみたり。


おーっとピッチャーここで外角低めに逃げる変化球です。カニビーフン。カニ出汁を吸ったビーフンがタマリマセン。あとカニの身の輝くような白さにビックリです。


放送席。「かに味噌」「レシピ」でGoogleった結果が今出た模様です。カニミソクリームパスタ。カニミソが大量だったため、ホワイトソースが水っぽくてもちゃんと成立しているようです。濃厚。


で、これはあくまで思いつきでしたが、カニの殻で出汁を採る前に、今度はグリルで焼いてみました。絵では判りづらいですね。


焼きガニ出汁によるカニ鍋ーッス。ぴったりなサイズのズワイ君はビジュアル要員として確保。下にカニミソを取った腹の部分をモッサリと隠しています。木綿豆腐へ焼きガニの香ばしさが劇的に移ってきました。


そんでトドメがきしめえぇぇぇぇん。鍋ラスは色々悩みましたがこれも乙なもんですきしめえぇぇぇぇん。ＵＤＯＮよりも味が絡むと思って選びましたきしめえぇぇぇぇん。


白状します。
さすがにコレ全部を一日で食ったわけではありません・・・。ええそうですまだ食ってます。完全にやっつけられました。完敗です。