さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

越後の目黒、目白の湯沢

2015-03-30 23:59:59 | 食べ物
早めに帰宅して春向けの資材を受け取り、梱包作業の為にちょっと部屋を片付け、マニュアル文面に頭を捻っているうちに20時。
にいがた酒の陣で買ってきたお酒もついに十三陣(一本カウント誤ってました^^;)、これはノーチェックだった所で、試飲して美味しかったので衝動買いしてきた一本です。

目黒五郎助 初汲み 純米大吟醸原酒 生酒

スペックは度数17%、精米歩合50%の国産米を使用。以上!詳しいスペックは調べても出てきませんが、Webでのお値段2376円。
純大吟らしい価格帯ではありますが、幾つも試飲した中でコレだと思って手にとったワケです。自分の舌は自分を裏切らない、と「たかちよ」の赤で言ったばかりですし、これは期待していいかと!
口開けの香りは、吟醸香を結構感じますが、特徴的なのは囲炉裏っぽい?田舎の炭の落ち着くイメージがしました。もちろん口開けのターンは大体私アテになりませんw
・・・せやな。(そうですね。)純米大吟醸です。
落ち着きのある洗練された口当たり。そこに生酒の瑞々しさと新酒らしい若々しさと原酒らしいパンチが被さってくるのですが、これが皆程よい感じに乗ってます。
純大吟って、純吟や大吟に比べると個性が出づらく似たような香りになりやすいような気がしてまして(例外は山ほどありますが。MASTERPIECEとか。)、これも同じく上品でしっとりとした香りが舌の上に広がっていきます。
後味に新酒のヤンチャさを少し残して通りすぎて行きますが、とても爽やか。気持ちいい。例えるならタラの芽とか、ふきのとうとか、春の山菜の苦さと青さ。新潟の目黒が東京の目白に春を連れてきました。春ですよー。
「自信のあるお酒が出来ました」
フェイスブック拝見したら、杜氏がそう仰ったという一本。
「純米大吟醸」「生原酒」の「新酒」で自信作。この味、凄い説得力です。恐らく・・・バランスなんだと思います。純大吟の気品と生原酒の活力と新酒の瑞々しさ。これらが均衡を保っているからこの風味になる。
かなり好きなお酒ですが、私が普段「吟醸生酒ヒャッハー」と叫んでいるのとは違うベクトルですね。この味このバランス、理詰めで良いお酒でしょうと諭してくるような、そうです私が
秋月律子。
プロデューサーとしては新人なのに、この落ち着き。逆にやり手なんだけど、若さにもあふれてます。
しかしこれ、毎年安定して出せる味じゃないんでしょうね。この一本は我が舌が探り当てたお宝として胸に秘しておきたいです。日記にしといて何いってんだか。

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◎3/30合計 2249.6kcal 摂取アルコール量122.4ml(体重63.8kg、体脂肪率18.3%)
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○朝*ローソン

 (もち麦入り枝豆と塩昆布:186kcal


○昼*ファミマ

 (野菜あんかけラーメン:293kcal
 (持参 キャベツ千切り:20kcal


○夜*

 (セブンプレミアム国産さば水煮:219kcal
 (セブンプレミアム数の子松前:105kcal
 (おつまみ長芋:63kcal

 (石臼挽き蕎麦粉のざる蕎麦:389kcal

 (セブンプレミアム鮭とば:107kcal

 (焼きするめ辛口:98kcal

 (目黒五郎助 初汲み 純米大吟醸原酒 生酒720ml:741.60kcal
 (ウコンの力100ml:28.00kcal
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