with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

また休みが雨だ~...

2019年03月03日 | 02. カメラライフ

​せっかく梅が見頃を迎え、土手の河津桜も咲いてきたというのにこのところ休日が雨続きで写真を撮れない日が続いている。まあきょうは桃の節句・ひな祭りで孫と一緒にお昼を楽しんだので良しとしようか(笑)。

DSC_2533_hinamatsuri.jpg

さて雨だ・・・雨さえなければ土手の河津桜もかなり色づいてきたのが家から見えるので大好きな「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」かはたまた最近新調した望遠マクロ「SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1」で撮りたくてウズウズしているところなんですねえ^^。

仕方なく午後の散歩はP7100を胸にぶら下げて傘を差してでかけました。

Cobbyはつい最近トリミングに行ってきたのでこの所の寒い日が続きロングコースは可愛そうなくらい寒そうです、きょうも冷たい雨なのでCobbyの様子を見ながら歩いてきました。

こういう時に限って市役所のサザンカもきれいな花をたくさん付けているんですよねえ~。

DSCN2265_sazanka.jpg

サザンカ一本しかない場所なんですが、もう全体がピンクと言っても良い様子でしたものねえ。

DSCN2268_sazanka.jpg

この市役所辺りまで来て休憩したんですが、案の定Cobbyは歩くのやめて留まっていると後ろ足あたりがプルプルと小さく震えているのが分かります。ロングコースはまた晴れた日にゆっくり花を撮りながらということで早めに切り上げて帰ることにしました。

雨のせいか植え込みの草木もお湿りのせいで元気です。

DSCN2270_green.jpg

雨宿りしながら休み休み帰ったのですが、その雨宿りをした氷川神社の本堂前でのCobbyです...

DSCN2271_cobby.jpg

あのモサモサだった毛がスッキリしていいんですが、いきなりこれでは寒いですよね(笑)。娘たちからはキツネみたいだねと言われております。

しかしここでCobbyがなんとも落ち着かないんですよね、この写真を撮っていても何故か本堂の下を覗き込むようにしてそわそわなんです。ちょっとCobbyに任せて歩いてみたら、この本堂下をこちらから反対側から覗いて中へ入ろうとするんですねえ・・・すると反対側から一匹のにゃんこが出てきました。

DSCN2276_temple cat.jpg 

なんともいえないカッコをして「せっかく昼寝をしてたのに~」と言われているようでした(笑)。

Cobbyの方は気になって仕方がないんですね、

DSCN2281_cobby and cat.jpg

そばへ行きたいのですが私に止められています。このにゃんこはここにいる他のテンプル・キャットとは違いCobbyを見てもあまり威嚇はしてきません、じっとCobbyの方を見ているだけでした。Cobbyは面白くないのかこのあと踵を返して帰り道目指して歩き出す始末・・・何だ君は・・・Cobbyにも好きなタイプが有るのかもしれません(笑)。

帰ってから温かいお湯で体を洗ってあげましたが、さすがにお湯の桶に足を入れてあげたら気持ち良さげでしたねえ。

次の休みは晴れてくれますように...太陽が出なくてもいいからせめて雨だけはやめてほしいですねえ^^。


 ※ カメラ : Coolpix P7100



smc Pentax M 135mm F3.5...

2019年02月24日 | 02. カメラライフ

いよいよ日曜日、天気良し。

α7IIIに「smc Pentax M 135mm F3.5」​を付けてCobbyと散歩に出ます。このレンズフードが引き出し式になっているんですが、ほんの気休め程度の役割しか果たしていない感じです。

DSCN2237_pentax m135.jpg

先端を引っ張ると2cm位出てきますが、やはり心もとないですね...49mmねじ込み式のフードでも探しますかね。

さてきょうは梅でこのレンズのテストするつもりで出たんですが、なんと日当たりの良い場所で河津桜がすでに咲きだしていました・・・びっくりです。まずはご近所の庭の梅から順番にどんな画が出てきているのか見ていきます...

[ご近所の庭の梅 #1]

DSC00906_ume_kinjo.jpg

けっこう繊細な描写もできるみたいです、この細い枝などの質感などいいですね。近接した背景の枝などはちょっとうるさいですが、まあ良くも悪くもなく普通ですかね。

[ご近所の庭の梅 #2]

DSC00907_ume_kinjo.jpg

空を背景にどんなレンズでもそこそこ綺麗に撮れそうなアングルですが、気になったのは空の色ですね。あまり空の青がきれいに出てくれません、ちょっと残念です。RAWによる現像はいつものとおりで、ホワイトバランスの確認から明度・コントラスト関係を好みに調整してます。

下鶴馬氷川神社では極端な後ボケと前ボケのテストを...

​​DSC00909_shimoturuma_hikawa.jpgDSC00910_shimoturuma_hikawa.jpg

まあ変な癖みたいなのはないようです。それでも最短撮影距離が1.5mというレンズは初めてです・・・寄れませんねえ(笑)。ちょっとアングルを決めるのに戸惑います、慣れるまで少し時間かかりそうです。

途中で遠景も撮ってみたんですが、まあ普通...なんとも面白くない普通です。景色にはあまり向いていないというのは遠からずあたっているようです ^^;)。

[来迎寺の観音様]

DSC00912_raikouji.jpg

まあ現像時にピクチャーコントロールなどを駆使すればそれなりにいじれますが、ニュートラルで撮って出てくるRAW画像の空はまあこんなもんです。現像時にこの辺で「このレンズの空の色は・・・」と感じたので後半は「カメラ景色」にしたりと少しいじっているものもあります。

[小さな公園脇の花 #1]

DSC00915_kiku.jpg

このくらいの小さめの花だとアングル決めるの大変です(笑)。出来上がりはスポットあたっているように仕上げましたが、けっこういじってます。せめてAi Micro-Nikkor 105mm F2.8Sくらい寄れると切り撮りが楽なんですが...

[小さな公園脇の花 #2]

DSC00918_suisen_landscape.jpg

こうしたアングルではかえって標準レンズのほうがいいかもです。でもこうした場合の色はとても素直できれいに出ています。

そして咲き始めていた...

[河津桜 #1]

DSC00927_kawazu_light.jpg

河津桜は土手の低いところに植えてあるので花の位置が近いのは良いのですが、まあこの写真は土手の斜面に仰向けに寝るようにして撮りました1.5mはきつい(笑)。

[河津桜 #2]

DSC00932_kawazu_sakura.jpg

こうして見るとSuper-Takmarとまではいかないですがボケは汚くならずそこそこですね、色の出方も河津桜らしい濃い目のピンクがしっかり出ています。

さて本命の山崎公園へ...

[山崎公園の梅 #1]

DSC00936_ume_yamasaki.jpg

紅梅はあまり状態の良い花が少なくて背景に使うくらいした撮ってないのですが、こういう光の使い方をすると先の梅の細い枝同様に繊細というか爽やかさを感じる写りをしてくれます。

[山崎公園の梅 #2]

DSC00944_ume_yamasaki_f56.jpg

このレンズ一番の関心した描写がこの太陽に背を向けた梅の花びらの美しさです。質感がとても良くて少し湿り気を感じさせるような感触というか・・・きょうは直射光が多かったので、この写りを目にすると自然光の下で撮りたくなりますね^^。

[山崎公園の梅 #3]

DSC00949_ume_yamasaki_f56.jpg

こうした色も含めメリハリのある画は「カメラ景色」にしたりといじってます、そこそこ見れますよね。

[山崎公園の梅 #4]

DSC00966_ume_yamasaki.jpg

いじりだすと止まりません(笑)。

日陰で暗くなった背中合わせに咲く梅が面白くて撮ったものですが、撮って出しはとても見られませんが花を明るく持ち上げてハイライトの彩度(緑)を木があまり不自然に変色しないよう注意して調整してます・・・そういう意味では遊べます(笑)。

[山崎公園の梅 #5]

DSC00967_ume_yamasaki.jpg

こちらはまさに『ボケ』と遊ぶ一枚です。こうした小さな花一輪とぼけを絡めるのは難しいですね、それを痛感するのが次の一枚です^^。

[山崎公園の梅 #6]

DSC00978_ume_yamasaki.jpg

Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S付けていたら「しめた!」と思うであろうシチュエーションです。先端の花を切り撮りたいのですが、最短ですととても中途半端なアングルになってしまい面白くないので下がって画面構成しました・・・とても悔しい一枚です(笑)。

[山崎公園の梅 #7]

DSC00984_ume_yamasaki.jpg

山崎公園の梅の最後はこの一枚。最短撮影距離で撮ってます、紅梅のきれいなボケとのコラボです・・・これは少々訓練が必要ですね、寄れなければどう切り撮るかこの<M 135/3.5>のために「構図の訓練」再びです(笑)。

[ケアセンターの梅 #1]

DSC01004_ume_care_center.jpg

こちらはいつも花がたくさん咲いてくれる梅の木です、まだ本番ではないのですがすでに花はご覧のようにわんさか咲いていました・・・まあ無難な一枚です。

[ケアセンターの梅 #2]

DSC01005_ume_care_center.jpg

ひとたび裏へ回るとこれです、梅一輪一輪が素敵に描写されます。

そして...

[ケアセンターの梅 #3]

DSC00995_ume_care_center.jpg

これがニュートラルで撮ったRAW画像ほぼそのままです。うまく光を捉えるとこれですね。質感描写も素晴らしく手を加える気が起きませんでした。直射光でも反段絞ったf/4くらいで使い方次第というところでしょうか。この一枚は本日の大きな収穫です。

そして最後は番外編...

[畑の真ん中の梅 #1]

DSC01010_ume_farm.jpg 

これがまた白梅なのかどうか分かりづらい色なんです、少し黄色みを帯びて日も傾きかけてきてますのでよけい黄色く見えますね。メリハリは現像で出しました・・・でも素材としては良いみたいです。

[畑の真ん中の梅 #2]

DSC01013_ume_farm.jpg

やはり黄色いですね、ツボミの一つ一つにメリハリがある色合いです。

この梅の横で作業をしていたお百姓さんがとても画になりそうだったのでシャッター切らせていただいたものが...

DSC01009_farmer.jpg

同じPentaxのSuper-Takmarと比べると空はいまひとつですが、特徴的な木と赤いセーターがアクセント・・・いいバランスです^^。

そしてこれが開放でのこのレンズのボケ加減です...

DSC01019_bokeh_scale.jpg

単純な話で<ボケ量=焦点距離÷F値>というものがあります。このレンズの場合はこの計算でいくと約38.6ですね、そして下の画像がSP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1のものですが、こちらは約32.1なんですがこの違いです。

DSC_2445_saku.jpg

ピント位置までの距離が少し違いすぎるので(なにしろ寄れますので:笑)だいぶボケている感じですが、本来こちらのほうがボケ量は少ないのにかなりボケる感じですよね。奥のフェンスの消え入る状況と白いボケ幅がとても大きいです。今度同じ距離感で撮ってみたいものです^^。

 ********

まあボケなどに変な癖などはないのですが、この最短撮影距離1.5mmを乗り切るには少し時間がかかりそうです。でも美味しいところもすでにいくつか見つけましたのでまずはそこから攻めていこうかと思います。

そうそうこのレンズの現像時気になったのはけっこうパープルフリンジが出ます、ソフトで消えますが気になりますね。でもそれくらいです。同じようなレンズが何本もあってもしょうがないですが、こうしてまた悩むレンズが増えてくれるのは大歓迎です(笑)。

しばらくは精進しましょう...


 ※ カメラ : α7III

   レンズ : smc Pentax M 135mm F3.5



またまたチープなレンズで遊びましょう...

2019年02月23日 | 02. カメラライフ

​散歩カメラがα7シリーズになってどれくらいになるだろうか・・・中古でずっと追っかけてきた感じだったが、今やっと追いついてα7IIIとなった。

こいつになって出番がとても多くなりました、なにせ写りがとても安定しているんですね。朝の散歩から午後の散歩と太陽のあるなし、そして光の多い少ないなどあらゆるシーンでそれぞれのレンズの新たな味を引き出してくれてます。α7・α7IIそしてα7IIIまでSony純正のレンズは初代α7の時にほんの一時期安いキットズームを使っていましたが、これといった旨味がなくすぐに手放してしまいそれ以降はずっと手持ちのニッコールレンズ・オールドレンズだけを使ってきました。

したがってマウントアダプターは切っても切れない関係になってますが、α7IIIになったうえに先日の艶消し作業を経てオールドレンズがにわかに活き返り「Super-Takmar 55mm」などはいつでも持ち出したくなるレンズになりました。

そんなときたまたまネットで同じPentaxのオールドレンズ「smc Pentax M135mm F3.5」というのを見つけてしまいました。調べると景色よりはボケを含め花などに向いてそうなのでいろいろ探してみるとカメラのキタムラでB(並品)クラスだったのだが写真写りがとても良くさらにコメント欄も「外観スレあり、レンズ内小ゴミあり」と書いてあるだけ・・・中古は一点のみなので無くなる前にとポチってしまいました。

なにせSuper-Takmar同様に3,480円(税込)なんで迷う暇がなかったです(笑)。

そして問題は(カメラの)キタムラだ、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8Sの時にヘリコイドの回らない品を送られるなど苦い思いをしているので、以来送料もいらない実店舗送りにしてもらって確認してから購入するという段取りをとった。

そして次の休日まで待ちきれずに入荷のメールをもらった翌日に出勤途中に店舗に寄ってゲットしてきました^^。

IMG_20190222_193432.jpg

これが大正解!ネットで見た写真通りでまあきれい。ヘリコイドの感触も絞り輪のクリック感も申し分なし、そして絞りを開けて光にかざしレンズの中を見てもコメントどおりで見えるのはほんの小さな塵ひとつくらいだった。おまけにマウント部のキレイなこと...擦れ傷さえ見つけられないくらいでした。シリアルナンバーが7百万台とはいえ大事に使ってきたんでしょうねえ。

まあこのレンズの評価自体はそれほど高いものではなかったようですが、今となっては関係ないことでどんな味を出してくれるのかという楽しみですから(笑)。

それより何よりこのレンズのコンパクトさが凄いです、焦点距離135mmで270gです。この先使ってみたいと思っているNikonのAi AF DC-Nikkor 135mm F2Dで815gありますから重量1/3ですねえ。アダプター付けてα7IIIに付けてもこんなにコンパクトです。

DSCN2237_pentax m135.jpg

ちょっとわかりにくいですがほんとレンズ内もきれいなんです...

DSCN2240_pentax m135.jpg 

Pentax M42 Super-Takmar 55mm F1.8をこんな角度で見ると黄色いレンズの中に塵がたくさん見えます(笑)。

そして写真でおわかりのように同じPentaxでもM42ではなく「Kマウント」なんですね、したがってマウントアダプターも入手しなくてはならなかったんですが・・・NEEWER製の安いのが出てなかったのでK&F Conceptより2~300円安かった<GUTTY>という新手の中華製を初めて購入してみました。

DSC00815_GUTTY PK-E.jpg

後発?の製品ためか内部に艶消し塗装が施されております...

DSC00818_GUTTY PK-E.jpg

さらに驚くなかれカメラへのマウント部分の周囲にゴムのシーリングが...ちょっと見づらいかも、

DSC00822_GUTTY PK-E.jpg

Amazonで2,200円、これがほんとに良くできていて質感としてはNEEWERの比ではなくこれより高いK&F Conceptの製品を上回っている感じです。

取り付けの際のカメラ側もレンズ側もスムーズかつ適度な硬さでまるで問題なし。

あとは無限遠が出るかという1点ですが、日曜日にレンズテストをするつもりなので確認できると思います。

ちょうど今日の仕事帰りに家の近くのお宅の庭に梅がきれいに咲いてましたので、135mmというちょうどよい画角が活かせるかと今から楽しみでしょうがないです(笑)。

明日のテスト結果がGoodなものになりますように...


 ※ カメラ : Coolpix P7100 & α7III

   レンズ : Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S



さて梅だ...

2019年02月21日 | 02. カメラライフ

​きのう撮りはぐってしまった『梅の花』であるが、天気も良いしさっそく午後の散歩で様子を見に行きました。場所はもちろん近場で河津桜でも人気の山崎公園だ、平日の午後早い時間で子供さえいない状況だった。

このところでは久しぶりの土手コースである、歩き始めるとすぐに聞き慣れた鳥の鳴き声が...カワセミだ!

DSC00825_kawasemi.jpg

けっこうトリミングしてますが、Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8Sの開放なので切り取っても程よく背景がボケてカワセミが浮き立っていますね。この辺で見かけるカワセミとしては大きめな個体でしたねえ、身体の青とオレンジの色もずいぶんとはっきりしています。

さて本題の梅ですね...まだまだ本番には少し遠い感じでしたが、こちらは公園の奥に紅梅・白梅と6~7本並んで咲いていますので見応えはそこそこ出てきています・・・まあ全体を撮ろうかなとはまだいきませんが。

その中へ入り午後の時間でもなんとかきれいな花を探し何枚か撮ってきました。

DSC00836_ume.jpg

花は結構な数あるのですが、やはりこうして撮ろうかなと思うきれいなものはなかなかこの時間では見つけるのが大変です^^;)。

DSC00854_ume.jpg

こうしてある程度見頃の花がまとまっているものを見つけるとつい嬉しくなりますね。

ここからは少し変則的な一枚を狙ってみました...

[Cut #1]

DSC00845_ume.jpg

[Cut #2]

DSC00872_ume.jpg

[Cut #3]

DSC00879_ume.jpg

これなんかは帰りがけ最後に見つけた小さなとても可愛い梅一輪です...

DSC00886_ume.jpg

こうしてみると...もしこの1枚の写真だけ見せられたら梅の花とは思えないかもですね(笑)。

そのあとCobbyの散歩を続けましたが、公園を出る時にとても印象的な緑を発見。

この色と感触は撮っておきたいと思いシャッターを切りました...

DSC00888_green leaves.jpg

いい感じで写ってくれました、ほんとにこの写真に見られるように葉っぱが艶といいはっきりした模様といいまるで作り物のかのような質感だったんですよね。

梅~河津桜~ソメイヨシノともうこれからは目が離せなくなりましたね、いよいよ『春』がそこまで来ているという実感ですね。

こちらの次に寄ろうとしていたもう一箇所の梅なんですが、先客のお嬢さんがいらっしゃって遠慮してきました。離れた土手から見ていたんですが、手にしているカメラ・・・Nikon Dfっぽいんですが、もしかしたらフィルムカメラかなと...

DSC00893_film camera.jpg

家に帰って現像時に拡大して見えたので・・・レンズもかなり使い込んだ古いもののようで、そばまで行ってお話聞けばよかったと思いました・・・残念^^。

暖かくもなってきましたし、これからは花の楽しみがどんどん増えていい季節になっていきますね。


 ※ カメラ : α7III

   レンズ : Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S



天気の悪い日はトレーニング...

2019年02月20日 | 02. カメラライフ

​って書くとなにか体を使った運動のように聞こえますが、私の場合はカメラトレーニングのこと(笑)。

昼ごろまでしっかり陽が差していたんですがそろそろ散歩に出ようかなと思って支度をしてCobbyと表に出たあたりから何故か曇ってきてしまいました ^^;)。

そうなれば光は優しくまんべんなく対象を包んでくれますから色を楽しんだり...花などはもってこいですよね。ただしこの時期それほどたくさんは咲いていないので残念ですが・・・「梅」があることをこの時すっかり忘れてました(笑)。

DSC_2454_hotokenoza.jpg

Cobbyが家を出て最初に匂いを嗅ぎ出す場所です^^、ホトケノザがたくさん咲いているんですがちょうど古い木の間から顔を出しているものがありましたのでいただきました・・・渋めの一枚です。

きょうは氷川神社ににゃんこの姿はなく、裏の原っぱにこちらのレギュラーメンバーが2匹おりました^^。

今回はこちらのにゃんこにおみやげの焼きかつおを...やはりボス猫から、2匹とも美味しそうにたいらげてくれましたねえ。

DSC_2458_temple cat.jpg

これはその後爪とぎを始めてついでにかいた大あくび(笑)。

私のお気に入りのにゃんこはとてもシャイで、椅子の下に隠れています...

DSC_2459_temple cat.jpg

奥に後ろ姿が見えますね...。ボスはかつおが美味しかったのか舌なめずりをしながら歩いています^^。

これから奥のにゃんこを撮ろうかなと思っていたのですが、ここでいつもこちらのにゃんこをかわいがっているのか男性がいらして残念ながら撮影中断 ^^;)、空もなんか泣き出しそうだったのでCobbyを連れて移動することに。

市役所前のサザンカは今度こそ最後の見頃かなというくらい咲き誇っていました。

こんな天気で空を入れるといたずらに白くなるだけなのでなるべく入れないように撮ろうとしたんですが、きれいな花が上の方に多いので少し明るめに露出補正を欠けて撮ってみました...

DSC_2464_sazanka.jpg

沢山の花の中で見つけたきれいな一輪、光とレンズのおかげかとても優しい感じに仕上がりました。

DSC_2462_sazanka.jpg

雨も気になりますがここまで来たらレンズも違うのでミツマタも...

DSC_2469_mitsumata.jpg

きょうは逆光とか関係ないのでこの丸ボケのように見えるのは葉の反射ではないです、同じミツマタの花そのものなんですねえ。そのため開放で撮っていても枝の線が少し目立ちます。

難波田城公園近くのミツマタはずいぶんと黄色くなってきているんですが、こちらはまだまだですねえ・・・場所によってこんなに違うんですね。

そしてこれが謎なんですが、キラリ☆ふじみの建物の上に留まっているこの鳥が何なのか拡大してもわからないんですよねえ、右の空にはたくさんの鳥も飛んでいるので渡り鳥の一員なのかも・・・です^^;)。

DSC_2475_kirari.jpg

どうも鳩などではないようです・・・ぅ~ん、気になります(笑)。

DSC_2477_koeda.jpg

画像がどのページを見ても同じようなものになってきてますが、まさにレンズごとのトレーニングのつもりなんですよねえ。RAW現像で同じように仕上げてもやはりどこか少しずつ違うんです、先の太さ・コントラストの強さ・色味・ボケの出方など、そして得意なシーンなんかを見つけるとそれは嬉しいものですよね。

いつか気付かぬうちに写真の腕前の方も量から質への転化が起きることを期待して日々トレーニングに励んでいます(笑)。


  ※ カメラ : D700

    レンズ :Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D