MFに挑戦、それも“Carl Zeiss”・・・。
長女が生まれたころだから今から25年以上前だろうか、オートフォーカス・フィルム一眼が出る前だがキャノンの“オートボーイ”というカメラを使っていた。
巻き上げや露出などはオートだが、ピント合わせだけはマニュアルだった。
よってピント合わせは億劫ではない方だが、
こんなレンズは使ったことはなかった、
“Carl Zeiss”
なんと良い響きなんだろう…「PlanarT*1.4/50mmZF.2」
久しぶりにピントリングに触れた。
軽すぎず、重すぎず絶妙なタッチ、懐かしい哉(笑)。
今自分の持っているレンズで玉が一番大きい、さすがF1.4、
D5000に付けてみるとバランスも非常に良い、
フードが金属製だ!いい音がする。
ここしばらく基本を踏まえ左の35mm・F1.8で特訓していたが、
これからこのZeiss・50mmで妻をきれいに撮ってみようか・・・
ソフトフォーカスは得意なのだろうか(笑)。
デジタル一眼になって、ファインダーを明るくするため
ボケやピントの確認がしにくくなっている。
少し心配だったが、慣れしかないかと大英断。
動くものにはきついが、実際触っていると非常に楽しい。
しばらくはピンぼけ写真を量産しそうだ(笑)。
“MY Zippo(1982年から使用のBrass)”
WB オート、F1.8、SS 1/30、ISO 280
さすがにボケがとても強い、でも良い感じだ。
WB オート、F4、SS 1/15、ISO 800
適度なボケかげんでZippoを引き立てている、色加減も良い感じ。
小振りだが結構ズッシリと330g、シグマの広角同様バランスがいい。
「ZF.2」となってCPU内蔵で露出は右手でカメラ側にて操作可能、
おかげで左手はピントに集中できる。
遠出が楽しみだな~。