手持ちのレンズの違いを改めて検証・・・
Carl Zeiss を手に入れてから初めて外での撮影を。
同じ単焦点の「35mm/F1.8(Nikon)」と広角ズーム「10-20/F4-5.6(SIGMA)」も
一緒に持ち出す。
カルガモたちがずいぶん増えていた江川にハシビロガモが・・・、
あまりこの辺では見ないのだが、ラッキーか。
そういえば近くのエリアにはオオバンも今年は一羽増えている、
300mmのズームも欲しくなるなあ~。
3本のレンズすべてISO200、F11、SS 1/200で同じ場所に三脚使用で撮影。
まずはZeiss PlanarT*1.4/50mmZF.2
ピント合わせはやはり久しぶりで、デジタルは更にきつい。
つぎにNikon35mm/F1.8(単焦点)
“ピピッ”と一発AFのありがたみがひしひしと・・・(笑)、
続いてはSIGMAの広角 10-20mm/F4-5.6
やはりこの水平に構えた10mmの遠近感は半端ないです。
こうした“景色にどれが向いているか”と云うより単に画角で比較した、
広角の「これで良し」と思った場所から1歩~2歩前にというのが実感できる。
Planar で手前のセイタカアワダチソウにピントを合わせ背景のボケ具合を見る、
F1.4開放よりF2くらいの方が画面ではわかりづらいが
円形のきれいなボケが出始める。
単焦点(手ぶれ防止機能なし)を使っていると
手ブレ、被写体ブレにはずいぶんと気を遣うようになってくる。
「シャッタースピードを稼ぐには」とか必然的に頭を使うようになる(笑)。
とても良いことではある・・・。
帰り道、葉の落ちた「この木なんの木」を見に来たら
広場の芝生にすてきなシルエットが描かれていた。
こんな感じの画をいっぱい撮りたいですねえ~。
Nikonの35mm、Zeissの50mm単焦点でようやくカメラの勉強が
始まったような気がしてきた、大収穫だ。
コメント
- toritezza [2011年1月10日 18:20]
- こんばんは。
「CarlZeiss」、うらやましいです。MF用レンズも使用できるのもニコンFマウントのいいところ。
50ミリだとAPS-Cサイズの場合、中望遠ですね。F1.4でボケがきれいです。
しかし、AFに慣れてしまった私の場合、ファインダーを見てMFでのピント合わせは残念ながら自信ありません。 - ジェスロ・タック [2011年1月10日 20:00]
- >toritezzaさん、こんばんは♪
“Zeiss”は頑固な職人を感じさせる一品ですね。
フードまでメタルで、持ってるだけで幸せな気分になります。
MFはやはり苦労しますが、デジタルの強みで「たくさん撮ってベストを選ぶ」ことが可能なので助かります。
持ち出し場所は変わってしまうかもしれませんが、スナップをいっぱい撮ってみます。
これもまた楽しみですね(笑)。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。