いよいよセンサークリーニング本番です。
きょうたまたま業務が昼で明けたので懸案のD5000のイメージセンサーのクリーニングをした。
前回は大きなゴミが2~3個だったのでカメラのミラーを跳ね上げておいてブローで吹き飛ばして見事にゴミはなくなった。
しかし今回はあれだけ多くのゴミを見つけてしまったのでいよいよセンサークリーニングをすることに・・・、
まずはリビングにクリーニング用品を準備、ちょっと高かったがこのNIKONのクリーニングキットは非常に使いやすい(まだレンズクリーニングしかしてないが)。
NIKONのクリーニング部隊もこれを使っているというから安心感もある。
まずはウォーミングアップに、慣れているレンズクリーニングを“Zeiss”から。
スティックにシルボン紙を巻き付けアルコールを少量付けて中心から外周に向け優しく拭き取る。
もちろん外装などブラシをかけたりブローで大きな埃を飛ばしてからだ・・・。
続いて使用頻度の高いタムロンの“B005NII”の前玉と後玉もついでにクリーニング。
これでレンズは終了。
さあいよいよセンサーの番!
まずは電源を入れてメニューからセンサークリーニングをON、
シャッターを切るとミラーが跳ね上がる、その状態で下のようにイメージセンサーが露出する。
シルボン紙を巻いたスティック(アルコールもね)で同様に中心から外周に向けて
ソフトに“拭き抜く”← これが肝心!もたもた接しているとゴミが残る。
今回初めてということで1回だけクリーニングを行った、
センサーの状態を前回同様PCで確認したが、まだ3つほど小さい汚れが残っている。
写りに影響ないようなので今回はこれで終了。
さあ一応の終了で、リフレッシュした愛機、“Zeiss”付けてまずは・・・、
すぐ横にいた“コビー”にモデルとなってもらう(笑)。
動くのでマニュアルフォーカスはつらい
やはり何でもそうですがクリーニング後は気持ちがいい、写りも違って見える(笑)。
NIKONも1回で落ちない汚れは繰り返しクリーニングを推奨してますので、また今度時間のある時にテストしながらきれいに落としてみよう・・・チャンチャン。
コメント
- toritezza [2011年6月22日 21:18]
- こんばんは。
無事にクリーニングが終わってよかったですね。私もブロー程度のクリーニングしかしていませんのできちんとレンズ等の手入れをしなければ・・・。 - ジェスロ・タック [2011年6月23日 20:42]
- >toritezzaさん、こんばんは。
レンズはけっこう取っ替え引っ替えしているので
あのゴミの量は納得でした。
レンズが増えれば出番の少ないものがこの時期
カビてしまったりの危険もあるし、
使ってやるのがいちばんの保存法とも聞きます。
そうすると本体の方へのゴミの侵入も多発・・・。
これはもうクリーンアップを定期的にやるしか
ないですね。
愛着も湧きますし、やはりこうした時間は楽しいです(笑)。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。