3日前腰を痛め、せっかく計画していた那須「姥ヶ平の紅葉撮影」がオジャン、
まだ少し痛い腰を気にしながら朝の散歩へ出掛けた。
最近はいくつかレンズも増えてきたなかで、愛器のD300sの特質が少しずつわかってきた、
今回もそうなのだが、時々絵画のような画に出くわすことがある。
(先日のコスモスで60mmのマイクロレンズの「コスモスと空」のように)
今日も野鳥を楽しむために仕入れた”Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD”を使ったが、
最初に撮った一枚がこのカルガモ、
シャッタースピード優先(1/1000)だったのだが、いつものダイサギのようなキリッとした画ではない。
少し眠たいイメージだが、川面に映る草にしてもカルガモにしても鏡に写るようにしっかりと描写されている、
しかし主体のカルガモはゆったりとした階調でなめらかという表現のほうが相応しいくらい。
まあ300mmでシャッタースピード優先なので絞りが5.6開放になり若干甘さが出たということなのだが、
結果オーライという感じだ。
Cobbyの好きな「この木なんの木」広場ではこの大木からモズの鳴き声が聞こえていた。
しばらく観察していたら、はた迷惑な奴がきたとばかり隣のやはり大きな木の頂上にとまって周りを見渡していた。
家に帰っても部屋から向かいの家のアンテナにとまっているモズが見えたが、随分といるみたいだ。
ほんと大きな声で鳴きますよね、10枚くらいシャッターを切った後に飛んでいってしまいました。
こうしてみると鳥を撮るときもそうだが、総じて露出設定をマニュアルで決めてみた方がいいのかも…、
(鳥なら)1/800-1000、f/8を中心にISOを連動して変わるようにしたら画が安定してくるかもですね、
それとWBはオートではなく昼間なら「晴天」に。
ただしD300sはISO400超えるとみるみる画質が落ちるのが玉に瑕なんですよね~。
まあ試行錯誤ですね。