11/20(日) 今日の昼間は比較的気温が上がり散歩日和だった。
地元の小さな秋を探しにCobbyを連れ出す...傾いた太陽のせいもあるがススキもだいぶ葉が紅くなっている。
新河岸川沿いを歩いていると桜並木も見事に紅くなっているではないか、中途半端な時間のせいか人が殆ど歩いていなかったのでCobbyのリードを外し二人でのんびり歩いてみた。彼はリードを外されるといつも「エッ!」という表情を見せる、そのクリっとした目が面白く時々リードを持つ手を離して遊んでいる(笑)。
少し角度を変えた方が桜の葉の赤みが出るような感じだった・・・
春とはまた違った雰囲気で気持ちよく歩ける場所である、Cobbyのリードも外せそうだしこれは使える散歩道だ。
そして...
「この木なんの木」公園の大きな樹の下、もの凄い量の枯れ葉が敷き詰められていた。
近くのイチョウはまだ緑が抜けないが先日横を通った航空公園ではかなり紅葉が進んでいるようでイチョウも随分と黄色くなっているのが見えた。次の休みには黄色い絨毯の上のCobbyの写真が撮れそうだ…散ってくるのは次の次くらいの休みかな^^。
そして今日は帰ってから「ワンごはん」を作ってみた。
情報源は先日見つけた「愛犬がよろこぶ簡単手づくりごはん」という本で、例の那須のコテージでのCobbyの食べっぷりを見てからとても気になっていたのでじっくり読んでみた。ワンコは「肉食動物」なんだということがよく理解させられます・・・
私なりにA4一枚で要点をまとめて手元に置いておけるようにした、
要は適した食材から上の割合で上手く調理していけばよいのだが、私は料理などめったにしない人間なのでほとんど妻に聞きながらの手探り状態だ(笑)。ごはん作例の中からまずは食材点数が少なく作りやすいものからチャレンジしてみた、「元気ミルミル麻婆豆腐」というもの。
作例では鶏挽き肉なのだがCobbyは歯応えのある方が好きなのでササミを使った、ゴマ油で1cm程に切ったササミを炒め火の通ったところで水を100cc加え、沸騰したところで水でもどした高野豆腐を1cm角に切ったものとヤクルトミルミル1本を加えとろみが出るまで中火で加熱したものである。
そして今回のメニューはビフィズス菌で腸内環境を整えてお腹から元気に!というものだそうだ。
(写真は出来上がりを一食分冷ましているところ、ワンコも猫舌だそうです)
2時間カメラ持った私に連れ回されて家に帰ってからまた週一のシャンプーで時間をとってしまったためCobbyはもうお腹ペコペコ状態^^。
作っている間も足元でごはん頂戴と言わんばかりにチンチンして催促するのでドライフードをいつもの1/4程度食べさせてあげた、それでもゴマ油で鳥を炒める良い匂いがするせいか食べたあともガス台の上を見ようと何度も背伸びをしているのがおかしかった。
Cobbyの期待を一身に受けて作った「ワンごはん」第1号、素晴らしい食べっぷりでわざわざ私のそばまで来てゲップをする始末、Cobbyくん大満足のようでひと安心。
1回にまとめて何食分か作れば良いのでこれから少しずつメニューを増やしていきたいですね。できればワンごはんですべての食事が賄えればいいかなと思っているのですが、まだまだ私の修行が不足しているのでしばらくはドライフードの合間にワンごはんとなりそうです。
本を読み進めてみるとモデルさんなどもこの食事を参考にしているくらいなので、人間が食べる食事から調味料とあげてはいけない食材を抜き、あとは栄養素の分配を整えてやれば良いわけですね(言うは易しですが:笑)。
この歳でワンコのために包丁握るとは思っても見ませんでした…^^。