昨日Cobbyへのクリスマスプレゼントである「ハンバーグ」を調理中にCobbyがびっこを引いていたので、みな驚いてしまい慌てて動物病院へ連れて行った件であるが...どうもこれはCobbyのしでかした「仮病」のようであることが判明した。
里親のHaruさんに話したところ前に飼っていたワンコも同じようなことをしたということを詳細に聞かされたのである。どうも飼い主の気を引きたい気持ちが強くなったときにそうした行動に出るらしい。
そういえばその時の状況が久しぶりに帰っていた次女と三女と4人でTVで盛り上がっており、その中私がキッチンで料理を作り妻が同じく片付けものをしていた。そこへ私の料理の匂いで寄ってきたCobbyへ妻が危なく踏みつけそうになり「危ないからあっち行ってなさい!」と怒られて渋々寝床へ帰っていったという経緯である。
その後寝床から水を飲みにトコトコと歩き始めたときに例のびっこを引いてみせたのでした。娘達からは大好きなおやつも「太るから」ともらえず、私の料理の匂いで寄っては妻に怒られ...寝床で考えたのでしょうねえ。
まあ私達にとっては初めてのことでとても驚いてしまいましたが、今思い返してみればおかしなところが多々あったんですよねえ。病院へ車で急いでいたときも車内で私の膝の上で窓の外を見ようと身を乗り出したときも膝の上で突っ張る前足が両足ともちゃんと力が入っていたし、大嫌いな病院の受付時外へ出たくてドアへ向かって歩き出したときもいきなり症状が軽くなっているし・・・やられましたねえ ^^;)。
そういえば5歳を過ぎてから以前には見せたことがないような「人を観察するような目」を時々しているんですよねえ。Haruさんいわくこのぐらいの歳になると人の会話もある程度理解しているらしく、あの時よほどみなに無視されたと思い込んだのでしょうねえ。
まあ仮病とわかっても叱ったりしないで、逆に「何を訴えたかったのか」理解してあげないといけないということで『ちゃんとCobbyを見てるよ』と感じさせるような対応をしてあげないといけないんでしょうねえ。
昨日の心配をよそに朝から元気に散歩に行っていたそうで、散歩の後も私の作ったハンバーグを美味しそうに食べていたそうです...やれやれでした(笑)。
今度そうした行動に出たら、しばらく身を潜め見えないところでCobbyの行動を監視することにしました。ワンコはいないと分かると普通に歩き出すそうです、まったくもってワンコもしたたかですよね^^。
もう騙されないぞ・・・、いやそんなことはさせないぞと言った方がいいですね。
なんとかホッとしました。