きょうは午前中にかかりつけの動物病院でCobbyの狂犬病予防注射、よく春に市からのハガキで集団接種の案内が来ますがうちは最初の接種が11月だったので以来この月にしています。
ただきょう接種を終えて会計になると簡単な体重測定や問診・触診の「診察料」が加わり前回より1,000円ほど高額になっていました...ん~、もったいないな。来年からは場所もすぐ近くなので集団接種にしようかなとなりそうです(笑)。
さて私の方はしばらく前から持病の腰痛が出てCobbyの午後の散歩はちときつかったですが、少し暖かかったせいもあり休日の散歩はCobbyもロングコースを期待してますからなんとかゆっくり歩いてこなしてきました^^。
そんなわけで今日はカメラ持つのはどうしようかとちょっと悩みましたが、D700では絶対無理でも今はとてもコンパクトなX-T2があるので助かります。
ロングコースで寄った氷川神社の境内には黄葉した落ち葉がそれはたくさん落ちてました。イチョウなどはこれからのようでまだ緑で「絨毯」というほどにはなっていないのですが、それでもファインダーを埋めるには十分なくらい落ちてましたねえ^^。
きょうはレンズも純正コンビ(XF 35mm F2R WR)ですからフィルムシミュレーションも結構しっかり利きます...上のはASTIAですが、とても自然で彼のシルバーの毛並みがとても柔らかですね。
Velviaだと枯れ葉はきれいなのは想像できるのですが、Cobbyの(毛並みの)質感が変わってしまうかなと思っていたんですが...
結構いけてますよね^^。葉っぱの色が「赤」ではないのが良かったみたいです、Cobbyも(首輪以外)それほど強調されている感じもないですからこれはこれでありかなと...。
常緑樹が多い神社裏のにゃんこのたまり場もやはりVelviaは有効でしたねえ...
まずはASTIA...これが一番タッチとしては柔らかみもあり自然な感じです。
そしてVelvia...こちら意外にも適度なメリハリが出てきます。
もともとこのレンズコントラストは強めに出ますのでこうした彩度での変化でより効果が強めに出やすいのかもしれませんね...「緑」の出方も節度もありいいんじゃないでしょうか。
くっきりとした浮き上がり方をしてくれます...自然光では有効かなあ、こうなるとBKT(ブラケティング)は外せませんねえ(笑)。
オリジナル3種(Provia・ASTIA・Velvia)のjpeg微妙な差を見て気に入ったASTIAをLightroomにて微調整をかけそのパラメーターをほかにもそのまま当てているんですが、これが変に階調・彩度に破綻をもたらすことなく仕上げるコツみたいなものがありそうです。
いまのところベストだと思われるのがコントラストを少し多めにマイナスし、明瞭度をスッキリめに上げてやり主体と背景のバランスを見ながら霞の除去を少し±してやるとこのフィルムシミュレーションをとても楽しめる画像になりそうです。
FUJI用のパラメーターのプリセットが出来そうです、仕上げのプロセスがだいぶ短縮できますね。
そんなフィルムシミュレーションを楽しむ道筋を立てながら痛む腰を鑑みて早めに横にならせてもらいます(笑)。
※ カメラ : FUJI X-T2
レンズ : XF 35mm F2R WR