ここ1ヶ月ほどブログを更新せずにいた、その間写真についてちょっとした気付きがありそちらに集中して時間を使っていたのだ。
ここのところ使うレンズが決まってきている...
D700には[Planar T*1.4/50 ZF]でD7200には[Distagon T*1.4/35 ZF.2]という組み合わせがほとんどである。つまり標準レンズの特訓がまた始まったということである(笑)。
もともとこの画角の練習を半年ほどしてからというものこの50mmという画角が好きになり、Nikonのf/1.4、Sigmaの旧f/1.4、などをいろいろ試してきたのであるがたどり着いたレンズはやはりCarl Zeiss Planar 50mmだった、そこで今でこそ普通であるが高画素機D7200の方にも標準レンズとして使える先日処分してしまった[Tamron SP 35mm f/1.8]の代わりに出番の少ないレンズを処分して仕入れたのがやはりCarl ZeissのDistagon T*1.4/35なのである。
太陽がギンギラのコントラストの強い状況で撮ったりすると時々結構気になるパープルフリンジが出たりするが、全体的にはさすがにZeiss いい味を出してきます。
まだCobbyの散歩時以外には使っていないのが残念ですが、6月に出かける富士(田貫湖)にはぜひ持って行きたいと思っている。老眼で乱視の私には両Zeissのレンズがマニュアルフォーカスなので若干辛いことも多いのだが出てくる画を見てしまうと「苦労も楽しさに変わる」というところであろうか...。
しばらくはZeissレンズで日常の風景を切り取っていきたいと思っています。
記念すべき[Distagon T*1.4/35]の初日の写真からスタートということで...
D7200に装着して使っているが、やや明るめに写る傾向がありそうだ。
遠景をとってもクリアな出方をするし、けっこう近づけることもありこんな写真も撮ることができる。
あと少しで種が飛びそうなところです、この種にピントを合わせるのも大変かなと思うが随分とピントの山は掴みやすかった。
印象的なものでは傾いた夕陽にはが照らされている何でもない草がとても美しく印象的だ...
そうそう、相変わらず元気なCobbyの姿もPlanar(D700)で...
D700とD7200では付けて撮った画に若干違いが出てくるのが面白い、この辺がまた楽しいところですね。
こんな切り口でしばらくは日常の風景を撮ってみようと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます