休日の午後、天気も最高、時間もたっぷりある、
出掛けはしないが...やっぱりCobbyとゆっくり歩こう。
今日は色をテーマに歩いてみた、時折こんなことをするとカメラ・写真に真摯に相対することができるから不思議なんです。
面白いもので冬至も過ぎて本格的な冬突入で散歩道や街なかには自然の色気が感じられないと思っていたのだが、「Color」という意識を持って歩き出すと目の前にたくさんの「色」が現れてくるから不思議だ。それは「人間は余計なことを考えないようにしてるから日々の行動がスムーズに運ぶ」ようにできているのだろうかと思うほど・・・単なる目的意識の違いなのであるかな(笑)。
☆ BLUE ☆
真っ青な空に飛行機が飛んでるだけでいつもの空が違って見える...
その青い空がキラリの六角堂の屋根まで青くしている。
☆ GREEN ☆
陽の光はこれほどまでに色を変えてしまうのか...
刈り揃えられた植え込みに柔らかい新しい葉が顔を出している、陽を浴びて嬉しそう...
神社の奥の森、僅かな木漏れ日をその細いたくさんの腕で抱きとめているかのようだ。
☆ BROWN ☆
葉が全て落ち子孫の入った袋だけを残し何を待っているんだろうか、この芙蓉たちは...
まだ少なからず種を残しかつての白い可愛い花を思い起こさせるニラはまるで迷路か知恵の輪のよう...
☆ RED ☆
もう残り少ない紅ですね、もっとゆっくり葉を色づかせてくれるといいなあ...
まだまだ仲間はいたんですね、いまが一番きれいかもしれませんね。
きょう一番の鮮烈なColorでしたね、色褪せる前に出会えてほんとに良かった。
☆ 黄昏 ☆
そんな色があっただろうか?でもそれしか浮かばない、
早朝の霜を連想させる色のなかポツリと立っているのはずいぶん小さいけどオニノゲシかな、黄色いのは蕾かなそれとも咲き終わったものかな・・・ちょっと寂しげ。
最後は冬らしい色合いでしたが、まだまだ素敵な色を探すことができそうですね。
帰り際寄った氷川神社はこれから年越しの準備でしょうか、本堂の扉を閉じて大晦日から押し寄せる参拝客を静かに待っているようでした。
こんなところではやはり年の瀬を感じられますね...おまけは本日のCobbyで締めましょうか(笑)。
この角度からのCobbyはHaruさんところにいる彼のお母さん(Himeちゃん)そっくりなんですよ^^。毛並みもお母さん譲りで気性はビビリのお父さん譲りです(笑)。
またたくさん歩こうね、Cobbyくん。
※ カメラ:D700
レンズ:Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます