寝坊して日の出は見られなかったが、きれいな富士がクッキリと・・・。
新年明けましておめでとうございます。
この季節は近所の土手からきれいな富士山が見られます。
だいぶ高い建物が増えてしまいました、昔は頂上から裾野までのきれいなラインまで見えていたのですがとても残念です。
でも富士山の山肌がしっかり見えているのは「富士見市」ならでは。
富士山の写真をとりに出たのですが、この辺には諏訪神社しかり自然林や江川などがあり、
野鳥の姿がよく見られます。
今日も江川近辺でついでにいろいろ探してみました。
まず目に付いたのが土手に出たら遭遇した「ハクセキレイ」、
江川に架かる橋のそばに立つ電柱には「キジバト」、けっこう大きい。
菖蒲などで有名な公園そばの自然林にはたくさんの「ヒヨドリ」たちが食事中。
“ピピッ”という電子音が静かな公園に響くのかシャッターを切ると葉に隠れていたものは顔を出すはつついていた赤い実を口にしたままこちらを向く鳥がいるはでけっこう笑えました。
土手を歩けば今度は群で行動する水鳥たち、
まずは「カルガモ」、
びん沼では見られなかった「コガモ」がいっぱい。
ほんと少し小ぶりでまさに「コガモ」。
川の浅瀬で水の上にお尻を出して逆さまになって餌を探ってました。
次いで緑の頭がとてもきれいで首の白線が素敵なワンポイントの「マガモ」。
不思議とここまでのグループは雄がまとまって行動していた。
そしてこれもびん沼ではまだ見られなかった「オナガ」。
とてもスタイリッシュですね。
ちょっと自分より小さいコガモの群れを引き連れ行進していました。
身近なところにもこんなに愛らしい鳥たちがいたのかと今さらながら驚きます。
びん沼、江川、柳瀬川など近場でこれから少しずつ野鳥観察の目とカメラの腕を磨いていこうと2010年の年の初めにひそかに誓うのでした・・・。
この日は夜にもきれいなものが・・・、こうこうと光を放つ大きな月です。
あまりにきれいでついついカメラの出番です(笑)。
こんな素敵な被写体はないですものねえ、
シャッタースピード 1/500秒、絞り 5.6、ホワイトバランス オート、ISO 200
D5000+AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF)
朝焼けの富士山から始まって、初観察のマガモ、コガモ、オナガガモ、そしてきれいな満月。
いい一年になりそうですって無理やりこじつけます(笑)。
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