つい最近手に入れたレンズ「Ai Nikkor 35mm F2S」、すでにD700にて2~3回使っているのですがなかなか良い感じでこれから期待できるレンズの予感です^^。
35mmといえばこれもこの初秋に仕入れたSony純正の新型「FE 35mm F1.8」もなかなか応用の効く良いレンズでAi Nikkor 28mm F2.8Sを越えてしまうくらい旅行ではうってつけの一本になりそうです。
さて今回は上記のAi Nikkor 35mm F2Sを「My Lens」の一覧に入れるべく少ししっかりした画像を撮っておこうということで、その撮影のためのレンズはどれにしようかとなりました。いままではできが良かったのでほとんどD700にAi Micro-Nikkor 55mm F2.8Sを付けて撮っていたんです。たまにはと思いZeiss(planar T*1.4/50 ZF)でも撮ってみたんですよねえ(上の写真もそうです)。
いつもは被写界深度を深くしてf/11~16くらいにするんですが、せっかくZeissだったので少し絞りを開けて撮ってみました。
いい味出してますよねえ。インフォーカスからアウトフォーカスへの絶妙な推移加減、まさに臨場感を感じますし...まず『渋い』写りです。
とZeissの写りを見ていたら、じゃあ質感描写に勝るAi AF Micro-Nikkor 60mm F2.8Dはどうかと気になりだしてこのレンズでも撮影してみました。
Zeissでは端折ってしまった「グレーカード」でWBのプリセットを作ってから作業しています、そのせいもあり『黒』がとてもきれいです。
露出はマニュアルで少し暗めに撮りました。やはりAi AF Micro-Nikkor 60mm F2.8Dの質感描写は...この金属を撮らせるとまた特に良いですねえ。
今回はこちらのAi AF Micro-Nikkor 60mm F2.8Dの方でいきましょうかね...
また「My Lenses」に一本記事が増えることになります。作例が少ないですが、徐々に加筆修正しながら私なりのこのレンズの味をお伝えできれば嬉しいなと思います。
お楽しみに...。
※ カメラ : Nikon D700
レンズ :
planar T*1.4/50 ZF
Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D
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