こないだ、直方感田の「びっくり市」に行ったら、「汐くじら」が格安で売っていたので、1パックお買い上げ。
鯨肉といえば、小学校時代の学校給食では、週に1~2回は提供されるほどのメニューだった。竜田揚げや、クジラステーキなどは嫌いではなかったが、いささか飽き気味だったことは否めない。「また鯨かぁ」という声も良く上がっていたが、南氷洋で沢山とれる鯨は安く栄養価が高い食材であった。
しかしながら、南氷洋で日本が展開する捕鯨は国際社会の非難の的になり、調査捕鯨に限定されるに至り流通量は激減し、高級食材へとなっていったのである。(近年、日本がIWCを脱退したのは、ご存じのとおり)
捕鯨に関するイデオロギー的なものは置いておいて、国内ではEEZ内でとれた鯨肉が流通しているが、数が多くないのでお高いものが多いと感じる。なので、あえて買うことは近年なかったのだが、今回格安だったので買ってみたのである。
ところで、塩くじらって、どうやって食べるのだ? 考えてみたら、いままで食べたことがなかったのである。単に焼けばいいと思って買ったのだが、どうやらそうではないらしい。塩くじらというくらいなので、塩辛いから塩抜きが必要とのことだ。
水を入れたボールに、塩クジラをつけて塩抜きします。
網焼きしてみました。いざ、実食です。「か、辛い~」塩辛くて、鯨独特のにおいもあり、かなりきつく感じました。日本酒に合いそうではあったので、酒の当てにしてみたら、そこそこいけます。
しかし数切れ食べるのがやっとで、残りは冷蔵庫に保管しました。保存食としては良さそうです。さらに調べてみたら、湯通ししたら塩が抜けるとあったので、熱湯に入れてみました。試しに、1切れで実験します。
30秒ほど煮込んでみました。そろそろ塩気も抜けたころと思い食べてみたところ、かなり抜けてはいますが、やはり辛いことは辛いです。また、鯨特有のにおいもあるので、好き嫌いは分かれるところかなとは思います。ま、珍味をいただいたということで、ぼちぼち食べて行こうかなと思います。
鯨肉といえば、小学校時代の学校給食では、週に1~2回は提供されるほどのメニューだった。竜田揚げや、クジラステーキなどは嫌いではなかったが、いささか飽き気味だったことは否めない。「また鯨かぁ」という声も良く上がっていたが、南氷洋で沢山とれる鯨は安く栄養価が高い食材であった。
しかしながら、南氷洋で日本が展開する捕鯨は国際社会の非難の的になり、調査捕鯨に限定されるに至り流通量は激減し、高級食材へとなっていったのである。(近年、日本がIWCを脱退したのは、ご存じのとおり)
捕鯨に関するイデオロギー的なものは置いておいて、国内ではEEZ内でとれた鯨肉が流通しているが、数が多くないのでお高いものが多いと感じる。なので、あえて買うことは近年なかったのだが、今回格安だったので買ってみたのである。
ところで、塩くじらって、どうやって食べるのだ? 考えてみたら、いままで食べたことがなかったのである。単に焼けばいいと思って買ったのだが、どうやらそうではないらしい。塩くじらというくらいなので、塩辛いから塩抜きが必要とのことだ。
水を入れたボールに、塩クジラをつけて塩抜きします。
網焼きしてみました。いざ、実食です。「か、辛い~」塩辛くて、鯨独特のにおいもあり、かなりきつく感じました。日本酒に合いそうではあったので、酒の当てにしてみたら、そこそこいけます。
しかし数切れ食べるのがやっとで、残りは冷蔵庫に保管しました。保存食としては良さそうです。さらに調べてみたら、湯通ししたら塩が抜けるとあったので、熱湯に入れてみました。試しに、1切れで実験します。
30秒ほど煮込んでみました。そろそろ塩気も抜けたころと思い食べてみたところ、かなり抜けてはいますが、やはり辛いことは辛いです。また、鯨特有のにおいもあるので、好き嫌いは分かれるところかなとは思います。ま、珍味をいただいたということで、ぼちぼち食べて行こうかなと思います。