こないだ古賀市の「船原古墳」に行ったのである。九州では、原=ばる、と発音する場合が多い。カーナビに住所をセットして、出かけました。駐車場は無料で、広いです。この古墳は6世紀後半から7世紀初めころに築かれた前方後円墳ですが、前方の方墳部分の一部は失われており、見えているのは後方の円墳部分です。
2016年10月3日に、古賀市初の国の史跡に指定されました。この石柱は、翌年の2017年12月7日に建設されました。
この古墳のなにが凄いかというと、本来玄室に納められる品物が、墳丘外の土工で発見されたことです。これは国内初の事で、品物の質・量ともに卓越したものということです。
墳丘の周辺を良く見ると、金属テープで囲っている部分が確認できます。この囲っているところが土工で、多くの品が発掘されたということです。
訪問時は、古賀市のバスが来ており、10数人のグループが見学していました。案内者もいるようなので、なにかの研修でも行われていたのかもしれません。
福岡県古賀市谷山字栁原1161-1 Pあり
2016年10月3日に、古賀市初の国の史跡に指定されました。この石柱は、翌年の2017年12月7日に建設されました。
この古墳のなにが凄いかというと、本来玄室に納められる品物が、墳丘外の土工で発見されたことです。これは国内初の事で、品物の質・量ともに卓越したものということです。
墳丘の周辺を良く見ると、金属テープで囲っている部分が確認できます。この囲っているところが土工で、多くの品が発掘されたということです。
訪問時は、古賀市のバスが来ており、10数人のグループが見学していました。案内者もいるようなので、なにかの研修でも行われていたのかもしれません。
福岡県古賀市谷山字栁原1161-1 Pあり