いつのころからか、強い風が吹くとパンザマストの上の方から「キュキュ」という音がするようになった。
なんだろう? よーく見ていると、風でアンテナが右に振られるときに「キュッ」という音がする。遠いので、音の出所を特定することは困難である。数年前、エレベーターのメンテナンスをメーカーにお願いした時に、エレベータ部分については締め直しをしてもらっていた。
さらに目を凝らすと、エレベータのトップ部分に鳥の巣みたいな藁が詰まっているようだ。
【考えられる原因】
①アンテナマストのUボルトの緩み。ミニマルチの5バンドHB9CV
②ローテーターのボルト緩み
③エレベーターのボルト緩み
・②は、アンテナを下げて調べてみたけど、緩んでいないようだ。
・①と③は、上ってみないと判断がつかない
しゃーない、上るか。タワー・アンテナのメンテナンスが自分でできなくなったら、アマチュア無線もおしまいだなと思っている。(ローテータ交換等の、大規模メンテは業者にお願いするとして)そのため、体重の維持に努め、足腰はそれなりに鍛えているつもりである。
落下事故にならないように細心の注意を払って、パンザを上って行く。(多分、怖いと思っているうちは大丈夫。慣れたら危ない)
①のUボルトは、若干増し締め可能
③のボルト緩みについては、途中まで調べたがしっかり締まっている。しかし、最上部のエレベータカバーについては、ナット3本の緩みを確認したので締め直しました。それと、藁がびっしり詰まっていたのを撤去。鳥や卵はありませんでした。(すでに用済みだったのかも)
これで直っていてくれ。次の日、筋肉痛で体全体バッキバキでした。(どこが、日ごろ鍛えているというのだ)
高所作業、やっぱり苦手だ。めっちゃ、怖かった。
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一週間ほど調子が良かったのだが、ある日強風が吹いたら「キュ」と鳴った。オーマイガー!
なんでやねん、どうしてやねん、どこやねん。パンザマストの上部は、すべて緩みが無いことを確認したので、残るはエレベーターだが、③は、前回上ったときに確認した(はずである)←前振り
今回は、アンテナを下げた状態で確認することにする。それと、ベアリング部分にはグリースを塗布しよう。アンテナエレメントが張り出しているので、アンテナはエレメントが屋根に接触する直前までしか下りないのだが、一番下した状態で確認することにする。高所で確認するより、ずいぶん精神的に楽になる。
エレベータは、ワイヤーでつられており、ベアリングで上下するようになっている。ベアリングのナットは、大丈夫だよな。下からスパナを当てていく。下2個は、OK。上2個は・・1個緩いじゃないの。なんじゃこりゃああ(前回の見落としだ)何が、しっかり締まっているじゃ。(すんません)
ナットを締めて、ベアリングにグリスをスプレーして完了しました。これで、本当に完了・・になってくれ。
なんだろう? よーく見ていると、風でアンテナが右に振られるときに「キュッ」という音がする。遠いので、音の出所を特定することは困難である。数年前、エレベーターのメンテナンスをメーカーにお願いした時に、エレベータ部分については締め直しをしてもらっていた。
さらに目を凝らすと、エレベータのトップ部分に鳥の巣みたいな藁が詰まっているようだ。
【考えられる原因】
①アンテナマストのUボルトの緩み。ミニマルチの5バンドHB9CV
②ローテーターのボルト緩み
③エレベーターのボルト緩み
・②は、アンテナを下げて調べてみたけど、緩んでいないようだ。
・①と③は、上ってみないと判断がつかない
しゃーない、上るか。タワー・アンテナのメンテナンスが自分でできなくなったら、アマチュア無線もおしまいだなと思っている。(ローテータ交換等の、大規模メンテは業者にお願いするとして)そのため、体重の維持に努め、足腰はそれなりに鍛えているつもりである。
落下事故にならないように細心の注意を払って、パンザを上って行く。(多分、怖いと思っているうちは大丈夫。慣れたら危ない)
①のUボルトは、若干増し締め可能
③のボルト緩みについては、途中まで調べたがしっかり締まっている。しかし、最上部のエレベータカバーについては、ナット3本の緩みを確認したので締め直しました。それと、藁がびっしり詰まっていたのを撤去。鳥や卵はありませんでした。(すでに用済みだったのかも)
これで直っていてくれ。次の日、筋肉痛で体全体バッキバキでした。(どこが、日ごろ鍛えているというのだ)
高所作業、やっぱり苦手だ。めっちゃ、怖かった。
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一週間ほど調子が良かったのだが、ある日強風が吹いたら「キュ」と鳴った。オーマイガー!
なんでやねん、どうしてやねん、どこやねん。パンザマストの上部は、すべて緩みが無いことを確認したので、残るはエレベーターだが、③は、前回上ったときに確認した(はずである)←前振り
今回は、アンテナを下げた状態で確認することにする。それと、ベアリング部分にはグリースを塗布しよう。アンテナエレメントが張り出しているので、アンテナはエレメントが屋根に接触する直前までしか下りないのだが、一番下した状態で確認することにする。高所で確認するより、ずいぶん精神的に楽になる。
エレベータは、ワイヤーでつられており、ベアリングで上下するようになっている。ベアリングのナットは、大丈夫だよな。下からスパナを当てていく。下2個は、OK。上2個は・・1個緩いじゃないの。なんじゃこりゃああ(前回の見落としだ)何が、しっかり締まっているじゃ。(すんません)
ナットを締めて、ベアリングにグリスをスプレーして完了しました。これで、本当に完了・・になってくれ。