Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

ニッカウヰスキー宮城蒸留所

2019-03-09 23:59:59 | お酒

出張の仕事を終え、飛行機の出発時刻までの時間を利用してニッカウヰスキーの宮城蒸留所の見学に出かけた。仙台駅からJR仙山線の電車に乗り50分ほどで最寄りの作並駅に到着する。ここからは、ニッカウヰスキーのシャトルバスに乗せてもらい蒸留所までは5分ほど。

ビジターセンター入口には、NHKの「まっさん」で登場した余市のポットスチルが展示してあった。宮城蒸留所のものとは形状が違うため、できるウイスキーの味や香りも大きく異なるとか。

ホールにはウヰスキー造りにまつわる様々な展示がある。今回は、工場内見学とウヰスキーの試飲がセットの「宮城峡ウヰスキーテイスティング」の有料見学を申し込んでおいた。


早速、蒸留所内の見学からスタート!

ビート(草炭)をスモークしてモルト(麦芽)に香りをつけるキルン塔から見学。ピートは乾燥しているためほとんど匂わない。今は、設備は残っているが稼働してない。
スモーク済みのモルトを輸入しているそうだ。

ポットスチル、2段階で蒸留される。ホールにあった余市のものとは形状が違う。釜の上に膨らみがあるのと出口が上に傾斜している。これにより軽いアルコール成分がより多く抽出され軽い華やかな香りになるようだ。

有料見学した入れない貯蔵庫を見学。

内部は湿度を保つために土の上に樽が置かれている。

ビジターセンターに戻りテイスティングセミナーの開始。

シングルモルトの「宮城峡」と源守モルト3種類、グレンウイスキー1種類をテイスティング。やはり「宮城峡」がバランスがいい。これが一番おいしかった。


キリンビール名古屋工場

2018-10-28 20:33:13 | お酒

清須市にあるキリンビール工場を見学。月に数回開催される、仕込釜の中を覗けるツアーを予約した。

見学前に、併設レストランBREWER’S HOUSEで腹ごしらえ。

ランチメニューのUSチャックアイステーキをいただく。150gで税抜き¥1280はリーズナブルな価格。

工場エントランスには、ビール歴史を中心に展示。写真スポットも設けられている。

日曜日とあって、ビール工場は操業していなかった。

ホップと麦芽は手に取って、香りをかぐことができる。

そして最後のお楽しみ、試飲!

3種類の一番搾り(定番・とれたてホップ・黒生)を味わった。


七賢・純米生酒(山梨銘醸株式会社)

2017-09-16 23:59:59 | お酒

愚息がお土産に買ってきてくれた七賢の純米生酒を開ける。北杜市の台ケ原宿にある造り酒屋に立ち寄った時に連絡をくれたので、この生酒をリクエストした。
辛口ではあるが芳香豊かで飲みやすい。16度というやや高めのアルコールをあまり感じない。南アルプス甲斐駒ヶ岳の伏流水で醸したそうだ。そう聞くだけで爽やかさが倍増するね。
これで4合瓶¥1188(税込)はお買い得。美味しかった。


なつ生酒(関谷醸造・吟醸工房)

2016-07-31 20:29:44 | お酒

先日、稲武の吟醸工房で購入した「純米吟醸・なつ生酒」(¥2160)をいただく。純米吟醸の爽やかな香り、辛口のスッキリとした味わいがある。アルコール度数13%と控えめなので女性にもお勧め。もう1本欲しいところだが、300本限定なので無理かな?奥様と晩酌を楽しみました。


NOBU(北雪酒造)

2015-08-13 17:00:00 | お酒

「NOBU」という名前は、世界中で認められているノブ・マツヒサ シェフが展開し、名優ロバート・デ・ニーロも共同経営者に名を連ねるという話題の和食ベースのレストラン「NOBU」からつけられた。もちろん、このレストランで出されているのお酒。佐渡島の北雪酒造が造ってます。
精米率40%、アルコール分16度の大吟醸の醸造酒。爽やかな香りと、軽いながらも繊細な口当たりは流石です。買って後悔はしない一本。私は500ml(¥1944)を購入。


千代の光・ひやおろし

2014-11-24 17:00:00 | お酒

秋限定酒。
「ひやおろし」とは、『寒い冬に仕込んだお酒が貯蔵され春・夏を越え熟成されます。 昔は現在のように低温貯蔵が出来ず、外気温が上昇するとお酒が劣化する可能性がありました。 秋口になると冷たい秋風が吹き始め、外気温の様に冷えた貯蔵酒が出荷できるようになります。 このことを「冷や卸し」と言ったそうです。今では低温でのタンク貯蔵が当たり前になり、 寒仕込みの新酒が夏までの熟成期間を経て飲み頃になったお酒を蔵出しする秋のお酒をさすようになりました』
ラベルには、秋をイメージして楓が描かれている。
味は、新潟の酒らしく淡麗辛口だが、角が取れた感じ。ひと夏の熟成がまろやかさを加えたようです。


〆張鶴 越淡麗・純米吟醸

2014-11-12 20:39:46 | お酒

村上の宮尾酒造の直売で買ってきたお酒。新潟県酒米の越淡麗で造った純米吟醸酒。(¥1,902)
「雪」や「純」に比べるとフルーティーな香りが少なく、ごく普通の淡麗辛口に仕上がっている。良くも悪くも嫌みがないお酒か。〆張鶴らしさを期待していると肩すかしを食ったような感じが残るが、美味しいお酒です。


八恵・久比岐(純米吟醸)

2014-07-01 17:00:00 | お酒

上越市柿崎区にある頚城酒造のお酒。蔵人栽培の酒米「越淡麗」を100%使用している。淡麗やや辛口で酸味があり、口当たりも柔らかいお酒だ。愛知県の「醸し人九平次」系の味。白ワイン的な感覚で飲めるので、女性や外国人に合いそうだ。
純米吟醸らしく香りも良い。美味しいお酒発見!ですね。


越 真野鶴(尾畑酒造) 

2014-02-27 20:54:50 | お酒

佐渡島にある尾畑酒造のお酒「真野鶴」。新潟の酒米である越淡麗を使った純米吟醸の無濾過生原酒、アルコール分17.5度。たまたま覗いた酒屋に置いてあったので、衝動買い。
真野鶴は大吟醸がエールフランスのファーストクラスで採用されたことでも有名なブランド。海外進出にも積極的な酒蔵だ。
このお酒は、生原酒だけあって口当たりが良い。酸味があるので白ワイン的感覚で飲める。辛口かな。