先週金甌日に奥様とドライヴがてら近場の八百津へ。前から行ってみたかった「杉浦千畝記念館」に立ち寄った。杉浦千畝は、リトアニア領事館にてナチスドイツから逃れてきたユダヤ人に、日本の通過ビザを発行し続け約6千人の命を救ったことで知られる。
記念館からは、木曽川と八百津市街、丸山ダムなどが眺望できる。
昼食は近くの「ひだまりキッチンSoramame」で「お豆腐とレンコン入り手ごねハンバーグ」(¥1,080)をいただく。「お豆腐とレンコンの入った手ごねハンバーグに、和風トマトあんで優しく仕上げました。」と説明されている通り、レンコンの食感が楽しめ、トマト風味とのコラボが美味しい。最近、TV番組でダムカレーが紹介されたため人気の店になっているようだ。我々以外のお客さんは皆ダムカレー食べてました。
木曽川沿いにある「旧八百津発電所資料館」を見学。杉浦千畝記念館との共通入館券(¥400)で見学ができる。明治44年に発電を始め、当時としては日本有数の水力発電所で7500kWの出力を誇った。
パワートレインが展示されていた。手前が発電機、奥がフランシス水車。
帰途に各務原の航空博物館に寄ったが改装中のため、ほとんどの展示物が見られなかった。倉庫にはレストア中の飛燕が展示されていた。再オープンを待つとしよう。