先週、エンジンをかけたらピーピーとアラームが鳴って、エンジンマークの警報が点灯。ディーラーに行って診てもらったらバッテリーが劣化していて、セルモーターを回した時の電圧低下でエンジン系のリレーの動作不良でエラーが残っているとのこと。バッテリー交換を推奨された。お値段をと聞くとバッテリーが約4万円+工賃なので、4万3~4千円ほどの感じ。とりあえず保留にしてディーラーを後にした。オートバックスでお値段を聞いたが、バッテリー(BOSH)が定価販売で4万円弱なので工賃を含めるとディーラーで交換するのと変わりなかったので、ネット購入することにした。
昨日の朝、エンジンをかけた時は一発でかからず、苦し気に3回目で何とか始動。もう限界のようです。夕刻にネット注文したバッテリーが届いた。
BOSHのAGM60hバッテリー(BLA-60-L2)が、ネット購入価格19,581円でポイントが4,306円分つくので、実質15,275円で手に入った。
交換で端子を外すと、メーター情報やオーディオ関係がリセットされてしまうので、バッテリー交換中はジャンプスターターの電源でバックアップすることにした。
一応、電圧チェック。12V弱出ているので問題なし。
劣化したバッテリーでも電圧は、12.34Vあるではないか?でもディーラーで計測してもらったら680Aに対して半分の300A半ばの放電能力だったので、セルモーターを回すと電圧低下が著しいのでしょうね。
バッテリーを留めてある固定金具とベルトのねじを外して交換作業開始。端子のナットを緩めて、ジャンプスターターで電源バックアップ。
17kgのバッテリーは思い。腰を痛めるリスクもあるねー。何とか引き釣り出した。この間、車側の電源をバックアップ。新品バッテリーを乗せて端子をつなぐ。
バックアップ電源を外して、電源ON。メーター類の情報はリセットされず、電源バックアップはうまくいきましたね。イグニッションONしてエンジン始動…元気よくセルモーターが回って一発点火!
一応、電圧チェックしてみると、12.64Vで良好だ。因みに取付前のバッテリー単体では12.65Vだったので、変化なし。
さて、廃バッテリーですが、ネット購入したお店が返送すれば無料処分してくれることになっていますが、送料は負担する必要があります。佐川だと1,800円強かかるようです。
行きつけのGSに聞いてみたら550円で処分してもらえるとのこと。こちらでお願いすることにした。
作業時間は1時間ほどかけたが、市場価格の4割弱で交換できたので大満足。
チンクェチェントのタイヤが紫外線劣化でボロボロになってきた。走行距離は1万4千km弱なのでタイヤの山は十分残っているが、トレッド面は硬化しているだろうし、ヒビが入ってゴムがボロボロと取れてくるので、高速走行するには不安がある。思い切って交換することにした。
タイヤは175/65R14サイズなので、まあスタンダードなタイヤで十分でしょう。新車時はコンチネンタル付いていたが、このサイズは輸入されていないようだ。
国内メーカーのトーヨーSD-7とダンロップEC202L、ピレリーのアジア市場向けのCINTURATO P6を候補に挙げて検討。ピレリーのウェット性能がB(トーヨーとダンロップはC)なのでこれを選択した。
尾張旭市のイチマルガレージがお値打ちだったので、ここで交換することにした。チンクェチェントのホイールハブは特殊で、ホイールを引っ掛けるフックが2本出ている。
外国車らしくナットではなくボルトでホイールを締めこみます。
CINTURATO P6のトレッド。今風のタイヤらしく、両サイドのトレッドの溝間隔を不規則にして走行音の低減を図っています。
タイヤと交換工賃(ホイール脱着、タイヤはめかえ、バランス調整、エアバルブ交換、古タイヤ廃棄)で税込み2.5万円也。お値打ち価格でした。
因みにJmsで見積取ったら4.5万円でした。
作業時間も1時間弱だったので、その辺ぶらぶらしているうちに終わったので、よかったね。
乗り心地は、新品タイヤということもあろうが、良くなった。コスパ最高!
青空駐車のチンクェチェント。たったの5年でAピラー付根の三角モール樹脂がひび割れて脱落してきた。雨漏りがするわけでもなく、単に見栄えが悪くなっただけ。とは言うものの、見た目は大事なので、昨日ディーラーに電話したところ、部品在庫があるとのことだった。
今日ならば、交換可能とのことだったので、早速作業してもらった。
左側の劣化が激しかったが、左右交換。クリップ止めなので20分ほどで作業終了。サービスに聞くと、車の保管状況にもよるが、5~10年で劣化して交換となるので、部品を持っているそうだ。
国産車ならば10年経っても大丈夫だろうが、イタリア車なので文句は言えないか。年末にとんだ出費になった。
どうも拭きが悪いと思って見てみたら、リアワイパーラバーが劣化して両端から破れてきていた。アマゾンでワイパーの3点セットを購入。フロントは劣化していないので、リアのみ交換。
前回はラバーを外して交換したが、今回は一体型を購入したのでワンタッチで脱着できる。作業時間1分以内だ。
青空駐車なので紫外線をたっぷり受けて劣化が加速しますね。
昨日の雨の中を乗ったらワイパーのビビリ音が出てきた。純正品の撥水ラバーを買ってあったので交換することにした。
ブレードの端に付いているキャップをマイナスドライバーを差し込んで外してからラバーを交換する手順。国産車とは勝手が違うが、説明書通りに無事作業終了。
先週の土曜日、チンクェチェントにドライブレコーダーを取り付けた。V40と同じユピテル製をチョイス。
コンパクトなのがいいと、同じ円筒型のユニットDRY-AS375WGdをチョイスしたが、取り付けてみると一回り大きかったのが唯一の誤算か。
それでも1年で大きく進化していた。
ディーラーで取り付けてもらったので、仕上がりがきれい。イグニッションスイッチ連動にしてもらったので、バッテリーの消耗を気にすることがない。工賃¥8640は市場価格と比較しても遜色なかった。
専用ソフトで、動画に合わせて、位置図、速度、XYZ軸の加速度が表示できる、なかなかのすぐれものだ。
交通事故時の記録用と考えての装着だが、普段の走行動画も楽しもう!
奥様のチンクエチェントを6ヶ月点検に持って行ったついでに500S TwinAirを試乗。
875CC2気筒DOHCターボは85馬力を絞り出す。
スポーティーなステアリングホイールにカラー液晶メーターがベースグレードと差別化されている。
5MTは、1速が低ギア比のためか、軽々と吹き上がり油断するとレブリミットまで回ってしまう。高回転で楽しむエンジンフィールだ。
2気筒のバタつきも3000rpmほど回せば落ち着いてくる。低速域は、トルクのなさとバタつきあるが、このエンジンならではの個性。
500Sはマイナーチェンジ前なので、昔のインテリアだが、赤がアクセントになっている。
ハンドリングも軽快で、マニュアルの運転が楽しくなる一台だ。
お婆さまがドライバーを引退したので11年目のSWIFTを売り、奥様用に購入。
直列4気筒1.2LエンジンにシングルクラッチのATモード付シーケンシャル5速トランスミッション「デュアロジック」が組み合わされている。MTに近いデュアロジックは、トルコンATから乗り換えると戸惑うので、しっかりと操作方法をレクチャーしてもらった。
まあ、パワーはないが、奥様がちょこちょこ乗りに使う分には十分で、サイズが町乗りには最適。
180万円を切る税込価格は、国産リッターカーやKカーの上級グレード・オプション満載車よりもお買い得な気がしている。ツインエアーも考えたが、約48万円の価格差はセカンドカーには大きすぎた。
因みにオプションはETC車載器、リバースチャイム(奥様には必要)、フロアマット、ナンバーフレームくらい。ナビは、使うような場所に運転していかないので取り付けなかった。いざとなったらスマホに頼ろう。
チンクエチェント(イタリア語で「500」をこう言うらしい)と言えば、日本ではルパン三世の愛車(2代目モデル)といった方が馴染みがあるかもしれない。