今年も鈴鹿サーキットでBIKE!BIKE!BIKE!が開催された。BS11のMOTORISEを見ていて知ったのだが、丁度帰省タイミングとぴったりの日程だったのでラッキー!
8時過ぎに名古屋の家を出発。途中ガソリン補給をして東名阪自動車道で鈴鹿へと向かう。今日は珍しく四日市~鈴鹿渋滞に遭わずに走ることができた。
鈴鹿サーキットには9時50分到着。入場待ちのバイクの列でしばし待たされる。上越のコンビニで前売り券を購入済みなので、専用ゲートからスムーズに入場。
あっという間に、パドック駐車場がバイクで埋まっていく。
メインイベントは、サーキットクルージング。マーシャルカーの先導で、フルコース(5.807km)を3周できる。でも、走行前ミーティングに参加しなければ走らせてもらえない。内容は安全のための注意事項の周知です。
バイクをピットに入れて準備完了。この16番ピットの走行開始は14:40なので3時間半待ち。この時間を利用してイベントを見て回ろう!
メイン会場ではDUCATIがバイク展示。シート高が低いバイクを探して跨ってみた。これなら乗れそうだが…そう簡単には買えません。
憧れのスーパーカー大集合。写真のフェラーリF40をはじめ、懐かしのランボルギーニ・カウンタック、トヨタ2000GT、ポルシェカレラ等、一生乗ることがない車がずらり。
レーシングシアター入り口には、思いっきりバンクしたレーシングバイク。これがシアターの中へと続いている。アイデアたっぷりのモニュメントです。
こちらは本物の8耐マシン。マシンよりもレースクイーンに目が行ってしまうのは私だけではないでしょう。
サーキットでは一足早い8耐のエキシビションレースが開催された。爆音を轟かせ、あっという間にホームストレートを走り抜ける。次元が違いすぎますねー。
この後、ホームストレートが解放され、自由に見学できた。これはPPからの眺め。
私も毎週見ているBS11の「大人のバイク時間 MOTO RISE」の番組ナビゲータ、元GPライダー中野真矢さんのトークショーを楽しむ。サーキット走行の話を聞いて、気持ちが盛り上がってきました。
さあ、お楽しみの時間が来ました。ピット前にバイクを移し、サーキット走行開始です。
マーシャルカーに従い2列の千鳥走行でクルージング。第1コーナーは下りだが、S字から先は上りが続くコースだ。
S時の途中では、お馴染みの観覧車が見えてきた。
バックストレートでは110km/hほど、これがサーキットクルージングの最高速度でした。4輪用のシケインを抜け、ホームストレートに戻ります。これを3周すると「走ってきたぞ」という満足感が得られますねー。
走る前から、入場時に走行証明書をもらいました。今回は、みんなで地球1周4万kmを走ろうという企画です。これが、4万km達成記念品の引換券になっているのです。でも、後日引換なのが面倒だね。
「鈴鹿の道は世界に通ず」とう名のサーキットコースを描いたモニュメント。いつみても真ん中で交差したユニークなコースですね。
殆どが高速道路利用のピストンツーリング。本日の走行距離、約180km。