琵琶湖の西岸にある滋賀県高島市今津町の県道を走ると、畑のところどころに白そばの花のじゅうたんが広がっている。そして突然、ピンク色の花が咲く畑が目の前に現れた。
近くで見ると、やはりそばの花です。赤そば畑が今津の秋を演出していた。
週半ばの水曜日、久々に休暇をとってBanditを駆りだした。平日の空いた道をロングツーリングしようと、目指すは福井県の三方五湖。高速道路で敦賀ICまで行き、レインボーラインに入る。ゲートで千円札を出すと、おじさんが「300円だよ!」。「えっ?」と私。「平日は半額になったんだよ。」と言われて、小銭で支払い、山頂公園を目指した。
駐車場にバイクを停めて、観光リフトで頂上公園へ登るのだが、お値段は往復800円。しかし、良く見るとリフト券だけではない。山頂公園への入場券にもなっている。つまり、リフトやケーブルカーを使わずに徒歩で登っても800円支払わなければならない。ちょっと不思議な感じだ。
山頂公園の展望台には、願い事を叶える?誓いの鍵がいたるところにかけられている。「あなたの誓いがこの地にいつまでも残ります」と書かれていた。カップルが将来を誓い合う聖地と化しているようだ。
「恋人の聖地」のモニュメント。奥には、水月湖・菅湖・三方湖が望めた。
日向湖を走る遊覧船の航跡が美しい。奥には久々子湖が望める。
ワシの仲間だと思うが、仲良く空を舞っていた。
レインボーラインを西へ下り、県道216号線沿いの湖畔には農作業用の舟小屋がある。この合掌造りの舟小屋から舟を出して湖をわたり、梅の収穫を行うとか。昔ながらの心休まる風景。
三方五湖から国道27号線、国道303号線で南下し、滋賀県高島市での田園風景。不思議なピンク色は、何の花かわかりますか?
国道367号線で朽木の丸八百貨店を観に行った。昭和8年に立てられたアンティークな木造洋館で国の登録文化財に指定されている。
喫茶、特産品の販売も行われているそうだが、この日は歌の会があるそうで、店内のレイアウトが大幅変更されていた。観光休憩所にもなっているとかで、お茶をご馳走していただいた。感謝!
3階まで吹き抜けの天井は、昭和初期の面影が残っている。
このまま南下して、大津ICから高速利用するつもりが…、
道を間違えて、京都に向かってしまい、軌道修正しつつ大津ICから名神高速へ乗っかった。休憩に入った尾張一宮PAで旧友F君と出会った。彼も三方五湖までツーリングした帰りとか。不思議な偶然です。なんやかんやで430kmのロングツーリングになりました。
雨のゴルフ場。17番ホールのプレイを見ながら舌鼓。毎度お馴染みの”椎の木とイノシシ”で日曜のランチを楽しんだ。
ここは、毎日限定20食のスペシャルランチがあるのだが、過去2回は売り切れて食べることができなかった。今回は開店11時過ぎに訪れてみた。
Aランチ(Pranzo A)は、前菜、本日の料理、デザート、ドリンクで¥1,500也。
なかなか豪華な前菜です。チキンの燻製にエビ、2種類のハム、サラダなど。
そしてメインは、熱々の鉄鍋に入った、”きのこの焼きリゾットとサーモンの香草パン粉焼き”です。少なめの量ですが、ランチには丁度いいですね。ご飯のパリパリ感がグッドです。
デザートは女性向きに甘ーいです。砂糖なしのレモンティーと相性抜群。奥様に誘われたランチでした。
肥大化したアウトバックの国内市場を狙うべく来月投入されるスバルXV。拠点ディーラーには先行展示されているので見に行った。
見てのとおりインプレッサからの派生型だ。
運転席に座ってみると、町乗りの取り回しも楽そうな実用サイズを実感できる。アイサイトが付いて約250万円というのもリーズナブルな価格設定。
ヨーロッパでは搭載されている、ボクサー・ディーゼルの発売予定は無いそうだ。残念!
XVの後ろには…おっと、珍しい、B4が展示されていた。
今回のマイナーチェンジでは、B4の存在が気になっていた。一寸デカイが、いいですねー。残念ながら試乗車が無かったので、エクステリアとラゲッジスペースをチェックして店を出た。
今年はうるう年のため、秋分が9月22日となり例年よりも1日早い彼岸です。彼岸とは、「煩悩を脱した悟りの境地」であり、煩悩だらけの俗世(此岸)の向こう側という意味です。暑さ寒さも…の諺どおり、少し暑さが和らいできました。
彼岸と言えば、甘党の人は「おはぎ」に舌鼓を打つことでしょう。
朝の通勤ラジオでは、「おはぎ」と「ぼたもち」の違いについて話していました。書いて字の如く「御萩」と「牡丹餅」なので、秋に食べるのが「おはぎ」、春に食べるのが「ぼたもち」です。これは、結構知られている話。
現在では曖昧ですが、アンコは、「おはぎ」は粒あん、「ぼたもち」はこしあんを使っていたそうです。これは、小豆の収穫時期に関係しています。収穫したばかりの小豆は皮が軟らかいのでそのまま粒あんを使った「おはき」になります。一冬越して、皮が固くなった小豆は皮を取ってこしあんを使った「ぼたもち」になります。
食料の保存技術が発達していなかった頃の食の知恵を垣間見た気がします。
近くのスーパーマーケットへ行ったら、ハロウィーンの飾り付け。カボチャの前で写真が取れる。
日本では、”TRICK OR TREAT!”と脅してもお菓子は出てこないので、子供にとっての楽しみは少ないかも。
日本人が亡き人を偲ぶのは、やはりお盆ですね。
ツーリングクラブが今日から一泊のキャンプツーリングを行う。用事を片づけるついでに集合場所へお見送りに行くことにした。
オフ車を持っていないので、この手の企画には参加しづらい。ロードバイクでの参加も考えたが、今週は別件でスケジュールが噛み合わなかった。
いつものように出発30分前には全員が集合している。ミーティングを終えて出発。
皆さん気を付けて楽しんできてね!
土用の朝の約30kmのプチツーリング。帰るころには暑くなってきた。9時過ぎに帰宅。
パラリンピックのテニスは、車椅子で行い、2バウンドまでは返球OKというルール以外は、ほぼ普通のテニスと同じようだ。観ていると、打点が低くなりがちな車椅子の弱点を攻めるためかトップスピン系の跳ねる球種が多い様に感じる。したがって、返球もライジング気味に打つ機会が多くなる。
車椅子を操る関係上、相手のフォームから球筋を予測しているようだ。ボレーやスマッシュといったネットプレーの機会は自ずから少なくなる。しかし、よく転倒しないものだ。
そんなハンデがあるにも関わらず、スピーディでダイナミックなプレーが続出し感動を与えてくれる。
男子シングルス決勝まで残った国枝慎吾(ユニクロ)は第一シード選手をストレートで破り、前人未到のオリンピック2連覇を達成した。この決勝戦、目が離せなかった。