前回はコロナ禍で秋に延期になった2020年。あれから3年、今回は息子からの誘いに乗って参加を決めた。初日の5月20日にエントリーしたものの、1週間前の予報では雨だったが、日付が変わる頃には止んでくれた。乾ききらない路面だが、3:20に自宅を出発。息子と合流して、向かうはスタート地点の稲永埠頭。
4:45の日の出前に到着。ここで日の出を待ち、SSTRのシステム入力を終えて、出発。美濃加茂ICまでは高速利用。トイレも寄りたいしね。天気が上がったと安心していたら、傘マーク表示…だったが…豊田~土岐間でいきなりの濃霧に見舞われた。前が見えない、いつまで続くのかと心配していたら、土岐を過ぎて解消。助かったぁ。
美濃加茂からは、国道41号線で富山迄北上。1か所は立ち寄る必要がある指定道の駅・飛騨街道なぎさをはじめ沿道の道の駅でポイントゲット。
ツーリングの楽しみの一つはご当地グルメ。飛騨古川の蕎麦正なかやで映画「君の名は」にちなんだ「君のそば」をいただく。名店らしくなかなかの味。見た目はこうだが、冷麺です。映画の登場人物に洒落た具がトッピングされている。
日没までのマージンを2時間みていたのだが、富山市内の渋滞やら、道の駅の追加立ち寄りなので、1時間を消費。それでも日没18:57の約1時間前17:34に千里浜なぎさドライブウエイ上でゴール。ポイントは規定の15を上回り23ポイントを獲得。
387kmを12時間42分で走破。
サイドスタンド立てるにも、プレートがないと砂にスタンドが沈みます。これがこのツーリングならではの必需品。
続々とゴールゲートを参加バイクが通過します。皆さんゴール登録後なので、渋滞気味でゴールゲート通過。ここでサービスのゴーゴーカレーと貝汁をいただきました。ごちそうさま、美味しかったよー!
記念品をもらいに行くころには、日本海に沈む夕陽が美しかった。はるばる来た甲斐があるというもの。
走行ルートは、こんな感じ。こうやって見てみると、ほぼ無駄なく最短距離を走ってますね。
この後、能登半島の東海岸にある和倉温泉の宿までショートツーリング。と言っても、土地勘のない真っ暗な田舎道を虫がライトに向かってくる中、野生動物との衝突に怯えながらの移動。
なんと、この温泉街でもSSTRの旗が道沿いに掲げられ歓迎ムードでした(感謝!)
翌朝は、千里浜レストハウスへもどりSSTRカフェでリラックス。
帰りは、敦賀~米原経由で帰宅です。