名古屋駅のコンコースを歩いていたら目に留まった。ル・マン24時間レースに参戦するトヨタハイブリッドマシン「TS050 HYBRID」
V6 2.4L直噴ツインターボエンジンにハイパワーリチウムイオン電池と搭載した4WDハイブリッドシステムが搭載されている。
6月14~18日のレースが楽しみだ。
HONDAディーラーに立ち寄ったら、今夏発売予定の新型シビックの情報をいただいた。
個人的には、実用的なハッチバックがいいな。日本の法規制にマッチングした1.5L直噴VTECターボにはCVTと6MTのトランスミッションが選択できる。
価格は270万円くらいになるとか。7月発売らしい。
一方、ホットモデルのタイプRは、性能を持て余しそう。
2.0L VTECターボは最大出力320馬力、最大トルク400N・mでトランスミッションは6MT。3種類のドライブモードが選択できる。
値段は…目玉が飛び出るといけないので聞きませんでした。
ひたちなか市まで出張。東京からは特急ひたちを利用。20年くらい前に乗ったことがあるが、車両はリニュアルされていて快適。降りる時に眼鏡を忘れてしまい、いわき駅まで行ってしまった。
日立市で泊まったホテルの窓からはライトアップされたこんな景色が。雨に打たれしっとり。うーん、何のスペースなんだろうか?
CB1300に装着しているGIVIトップケース用キャリアのプラスチックキャップが脱落してどこかで落としてきたらしい。機能上は問題ないのだが、穴が開いていて見苦しいので補修用の部品がないものかと…。そういえば2りん館にパーツが置いてあったようなので、機能維持運転がてら見に行ってみた。
モノラック用のプラスチックキャップセット(¥918)なるものがあった。モノキータイプを使っているので、不要な部品も入ってそうだが使えそうなので購入することにした。お誕生月の500ポイントを活用させてもらった。ついでにタイヤの窒素圧力を調整してもらって帰宅です。
2月に釘が突き刺さっていて交換を余儀なくされたスタッドレスタイヤ。在庫が無いためバックオーダーをかけていたものが、入荷したとの連絡。
http://blog.goo.ne.jp/jh2tng/m/201702
「これから夏なのにスタッドレスタイヤかぁ」と思いつつも、放置するわけにもいかず交換に出かけた。
製造は2016年36周目。偶然にも釘が刺さったタイヤと同じ製造年週だった。タイヤ代金、交換工賃、廃棄料金の合計21280円也。走行中にバーストするリスクを考えれば仕方なしかな。
予報通り朝から雨。それでも風は強くないのでロープウエイは運行してそう。扇沢から関電のトロリーバスで黒部ダムまでは6.1km、16分だ。
トロリーバスも進化しており、社内には大型のLCDが設置され、観光ガイドが放映されていた。自然公園内ということで、排気ガスを出さないトロリーバスが採用されたとか。
因みにバスと言っているが、法律上は鉄道に分類されるそうです。
黒部ダム到着。愚弟から頼まれていたダムカードをゲット。トロリーバスの個札を提示するともらえます。
黒部ダムは、アーチ式と思っていたが、ウイング部が重力式のハイブリッドダムだった。新発見です!ほぼ、私と同年齢です。
まだ、雪が残る黒部ダム。お馴染みの観光放水は6月からなので一寸殺風景。でも、裏側の壁とキャットウオークが良く見えるのはこの時期ならではか?
雪解け水のおかげか、ほぼ満水のダム湖。
ダム湖を渡り黒部湖~黒部平までの0.8km標高差373mは黒部ケーブルカーで5分だ。
天気が良ければ、北アルプスの連山がこんな風にみられるのだが、モノクロームの世界だった。これも一興か。
立山ロープウェイは全長1.7kmに支柱がなくワンスパンで大観峰までの標高差488mを登り切る。
大観峰から室堂までの3.7kmは再び立山トンネルバスという名のトロリーバスに乗り込み移動。標高3015mの立山の真下を貫通するルートだ。
室堂は「雪の大谷ウォーク」のはずだが、残念ながら雨模様。それでも雪壁は例年以上の高さ19mに及んでいた。
美女平までの23kmは立山高原バスで標高差1473mを下る50分の旅。座って疲れを回復できるひととき。
美女平からは立山ケーブルカーで1.3km標高差502mを一気に下り立山駅まで。
このケーブルカーの最大の特徴は、下方部に資材運搬用大型貨車が付いていること。
立山駅前にある「熊王の清水」をペットボトルに汲んでお土産にした。何でもこの水を飲むと立山権現のご加護を受けられるとか。
アルペンルート通り抜けました。皮肉にも、このころになって雨が上がってきたかな?ここからは、観光バスで一路名古屋方面へ。
クラブツーリズムのバス旅行で奥様と黒部渓谷にやってきた。宇奈月駅から鐘釣までのトロッコ列車の旅の始まりー。
宇奈月駅横にかかる新山彦橋。新緑と赤い鉄橋のコントラストが美しい。
窓がないオープン車両なので、冷たい風を受けながら乗ることになる。数あるトンネルの中は寒ーい!
途中、西洋の城のような建築物が…。新柳河原発電所の建物だった。びっくりですなー。
単線なので、ところどころの駅で上り下りがすれ違う。軌道幅は762mm、新幹線の約半分の特殊狭軌だ。渓谷の山肌を走らせるためには、狭軌にせざるを得なかったということらしい。
最新型機関車EDV型は、インバーターVVVF制御、42kW×4軸×2台なので、450馬力強の出力かな。(写真はEDR型、VVVFではないが出力は同じ)
約1時間、トロッコ列車に揺られ、鐘釣駅で降りて散策。見どころは万年雪だ。本当に夏になっても解けないのだろうか?5月でこれだけしか残っていないのに…。
鐘釣から宇奈月まで帰路は、逆方向からの景色となり二度美味しい。さて、明日は黒部立山アルペンルート通り抜けだ!
GW明けの通勤。いつもよりも少し早くJR中央線大曽根駅に着くと「あれっ?何であおなみ線の電車が停まってるの?」
よく見ると回送電車。名古屋駅から金城ふ頭までを運行する第三セクターの電車なので中央線には乗り入れていない。神領基地へ整備に向かう途中だろうか。
程なく静かに出発していった。
愛知県美術館でフィンランド・デザイン展が開かれているので奥様とお出かけ。
フィンランド独立100周年を記念して全国で開かれているらしい。昔はスエーデンやロシアの支配時代があったんですね。
フィンランドといえば「ムーミン」と思いつくぐらいの乏しい知識。もち、トーベヤンソンさんは日本のみならず世界的に有名だが、デザイン性豊かな工業製品は思い浮かばんかった。
ケシの花のプリント生地というのも有名のようだ。このコーナーだけ写真撮影が許されていた。
曲木を巧みに利用した椅子、デザイン性豊かなガラスや陶器、そう、イッタラのガラス食器などは日本でもお馴染みか。
少しフィンランドのすばらしさがわかった気がした。
展望デッキから栄の眺望も楽しめた。
BIKI!BIKE!BIKE!の駐車場で見かけたHONDA MOTOCOMPO。昭和56年にホンダ・シティ専用搭載バイクとして販売した原付一種。これが、狭いシティのラゲッジに積むことができ、車で出かけてバイクを楽しむことができた。このために、ハンドルとシートとステップは折り畳み・格納機能がついている。大学の先輩がセカンドバイクとして購入して乗っていたら「シティ持ってるんですか?」と尋ねられると言っていたのを思い出した。こんなものを造る会社はホンダ以外にないね。懐かしさいっぱいの1台。
個人的には、モンキーが最初に乗ったバイクだったので、こちらの方に愛着がある。そんなモンキーは今年で生産終了らしいので残念!