新潟県に赴任したのに、ようやくの初スキー。午後から天気が崩れるので、休暇を取ったもののどうしようかと思案していたが、思いきって出かけた。出勤時刻よりも出遅れてしまったが、CR-Zにスキー道具を積み込んで出発したのは8時。
早割チケットを買っておいた赤倉観光リゾートスキー場までは、直江津からは国道18号線を走り50分で到着した。まずは、1時間もかからずいけることに感激。名古屋にいれば、高速道路を使っても片道2~3時間はあたり前だ。
スキー場のゲレンデインフォメーションを見ると、積雪は十分だが気温が高い。朝は晴れているものの、天気が崩れてくることは必至だ。
すぐに曇り空になってきた。ゴンドラで一気に上まで上がる。新しいスキーブーツが馴染んでいないので、バックルを緩めに締めて、慣らしながら滑りだす。サラサラの雪というわけにはいかないが、まあまあ滑りやすい圧雪だ。空いているのでマイペースでウォーミングアップができる。
下の方は雪質が悪いので、上の中級コースを中心に90分ほど滑り休憩。疲れを取るには甘いもの。ぜんざいでパワーチャージ。
野尻湖を望むことができる。帰省時はこの横を走りぬけている。お昼近くになると、みぞれ~雨が降りだした。気温の上昇とともに雪質も悪くなり、重い雪になってきた。下の方はシャーベット状になってきたので、そろそろ潮時か。12時に切り上げ帰路につく。
国道18号線を横切るのは、北陸新幹線の軌道。左側に行くと上越妙高駅です。地元は営業開始に期待を膨らませています。
ゴンドラ2本、クワッドリフト6本分を滑り、13時過ぎには直江津まで戻って来ました。