Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

大晦日の朝から雪

2010-12-31 08:59:17 | 雑感

今年最後の朝は雪が降ってきた。寒くてカチコチに凍った車の上に雪が降り積もる。お正月の買い出しに行く予定なので少し不安になってきた。
愛車はCR-Z、Lapin共にスタッドレスタイヤ装着済みなので大丈夫だが、夏タイヤのままで出てくる車のために渋滞、スリップ事故の巻き添えを食らうのは勘弁してほしい。
さて、どうなりますことやら…。


餅つき?

2010-12-30 14:26:41 | 雑感

年末の恒例行事?の餅つき。と言っても臼と杵でつくわけではない。由緒正しき昭和50年代の餅つき機の出番である。何といってもこの時代のものは構造がシンプル。ヒーターとモーターが入っているだけで電子装置は皆無。米蒸しと餅つきの切り替えも手動だ。従って壊れるところが少ないので今なお健在だ。

まずは、もち米の蒸しから…30分弱で蒸し上がりブザーが鳴る。(止めないといつまでも鳴り続ける。蒸すためのお湯が無くなったあところでバイメタルがONしてブザーを鳴らすいたって簡単な構造だ。)

次に餅つき側にスイッチを切り替えると、米をこね出す。

数分で丸い形になってきて、7分ほどついたのち皿へ取り出す。

なかなか艶のある美味しそうなお餅でしょう?

一升分を皿に伸ばして完成。ここから30個の切り餅ができます。持ち切りは明日の夕方です。
これを4皿作り、残りの一升で昼食代わりに黄粉餅や餡子餅等を食べて終了でした。美味しかった。


レニエのXmasショート

2010-12-26 16:12:17 | スイーツ

昨日、映画帰りに北区楠の「レニエ・デュ・ノール」でクリスマスのショートケーキを買った。
苺ショートとモンブラン(各¥483)を2個ずつ買い、私はモンブランを頂いた。
相変わらずお値段以上の美味しさですね。チョコレート生地の上に栗クリーム、生地の真ん中にも生クリームと贅沢なケーキです。満足、満足。

Xmasなので店内は予約客と飛込み客でごった返してました。でも、店内の誘導整理が上手なので混乱なく買うことができましたよ。


映画「ノルウェイの森」

2010-12-25 17:53:21 | 雑感

原作を読破したので、奥様といつものミッドランドシネマ名古屋空港へ映画を見に行った。原作を読んだ限り、これを映画化するのは至難の業だろうと思ったものだ。
率直な感想としては「原作の足元にも及ばない」は言い過ぎかもしれないが、やはり限られた時間の中で原作を表現するのは限界があると感じざるを得なかった。

原作は登場人物のキャラクターを丁寧に描いているが、映画はその人ありきで、登場人物に感情移入しづらい。主役のワタナベと直子はそこそこに描かれるが、脇役的な緑、レイコ、永沢をもっと深く描写して欲しかった。

しかし、ワタナベ役の松山ケンイチの原作イメージを残しつつ抑えた演技は素晴らしかったし、直子役の菊地凛子の迫力があり、また押し殺した演技力にも圧倒された。
緑は原作を読んだ印象はもっと活発なイメージだったのでギャップを感じたし(個人的には緑のキャラが好きだったので…)、レイコはストーリーを組み立てる重要な役柄の割にはサラッとしていた。
ワタナベと永沢の相反するキャラクターも余り表現されていない感じ。でも永沢役の玉山鉄二はイメージにピッタリでしたね。

やはり、時間の関係でストーリーの本筋をわき目も振らず一気に駆け抜けた感じは否めない。いきなり映画を観て理解できるのか心配になってしまう。奥様にラストシーンの電話越しの会話 (緑)「あなた、今、どこにいるの?」 (ワタナベ)「僕は、どこにいるんだろう。」の意味がわからないと言っていた。
映画後、ランチを食べながら、奥様に映画シーンの意味を解説したことは言うまでもない。


納会ランチツーリング

2010-12-23 18:00:21 | ツーリング

ツーリングクラブの今年最後のイベントは川島ハイウエイオアシスにある「水中探索レストラン Fish on Chips」のカレー食べ放題(¥1100)に挑戦するランチツーリング。寒空の中8台が集まった。

一寸早めに到着したので、店が開くまでブラブラ&おしゃべりで時間をつぶす。アクア・トトぎふで淡水魚でも観たいところだったが、また今度の機会に回すことにして、まずは腹ごしらえ。

店内は暗く、スクリーンにデジタルな水中探索スクリーンがある。これを見ながらカレーを食らうわけだが、暗くてカレーの色もよくわからない。味が変わるわけではないので良しとしよう。皆さん、暗闇で黙々と食べ、お代わりに席を立ち、戻ってきたと思うとまた食べ続け…。

カレーは子供用を除く4種類(ビーフ、ポーク、キーマン、あと一つは何だっけ?)、ご飯とナンも食べ放題。無理せず腹八分目で御馳走様。ナンも暖かく、カレーの種類もあるので食べ飽きることはなかった。

帰路は、小牧のライコランドでウインドショッピング。
おそらく今年最後のツーリングは少なめの100km走行。でも、冬場はこのくらいが良いかな?


小説「ノルウェイの森」

2010-12-19 22:18:31 | 雑感

映画が封切られたので観ようと思っているが、その前に原作を読むことにした。いつも利用している飛島村図書館の蔵書を検索すると…ありました!
早速、先週木曜日に借りてきて、正味3日間で上下巻を読破。映画準備完了です。

1969~70年が舞台なので、この頃の学生の言葉の言い回し(主人公の癖だけかもしれない)が新鮮で、会話も瑞々しく感じました。話は一寸重いのですが、最後までどうなるのかと思いながらページを進めていくうちに、どんどん引きこまれて上下巻約500頁があっという間でしたね。

間違いなく名作です。これを本当に映画化できるのか?と思いますが、できてしまったので原作の余韻を楽しむつもりです。


ほたてカレー

2010-12-18 19:06:25 | グルメ

先日の青森出張で買ってきたお土産のレトルトカレー。むつ湾は帆立貝の名産地とあって「ほたてカレー」(¥360)が売られていた。中辛くらいのルーに帆立貝の身が4、5個入っている。ほぼ想像通りの味で普通に美味しい。
因みに、今年は猛暑のため帆立貝がほとんど死滅してしまったそうです。したがって冷凍物が出回っているとか。

青森県ぎょれん販売株式会社が製造販売というのが、いかにもご当地カレーだね。


オートカラーアウォード2011

2010-12-15 21:31:15 | CR-Z

HONDAのプレス発表によると、愛車CR-Zが自動車の優れたカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード2011 グランプリ」を受賞した。日本カー・オブ・ザ・イヤー、グッドデザイン金賞につぐ受賞だ。
http://www.honda.co.jp/news/2010/4101215.html

勿論、愛車のカラーは受賞色の「ホライゾンターコイズ・パール」である。「CR-Zのブルーは品格とスポーティー感覚をあわせ持った、落ち着いた良く練られたブルーで、新しい領域を切り開いた色と言える」と、審査員に高く評価されたことによるそうだ。

購入時に最後まで迷ったのがボディーカラーだった。イメージカラーの「プレミアムホワイト・パール」はスポーツカー向きではないと思ったし、何より売りのキャラクターラインが目立たない。スポーツカーらしさでは、「ブリリアントオレンジ・メタリック」が良かった。でも、1年くらいで飽きるかな?と考えた時、「ホライゾンターコイズ・パール」が良いと思った。もともと青系は環境色なのでハイブリッドのイメージに合うし、プレミアム感ある新色としてメーカーが採用した色だった。青系の車を所有したことが無かったのも選択の一因になった。因みにヨーロッパ、北米のイメージカラーのようである。

自分の選択が評価された様な気持ちになり嬉しいものですね。


スペース・バトルシップ ヤマト

2010-12-14 19:50:47 | 雑感

久々に奥様と映画鑑賞。名古屋空港に併設されるミッドランドシネマまで出かけた。「ノルウェイの森」にしようかと迷ったが、西崎プロデューサーの遺作となった「ヤマト」にした。

まだ、観てない人はここから先は、読まない方が良いかも…。

アニメ版のストーリーを基本的に踏襲しているが、オリジナルな設定、ストーリー展開があるため、飽きさせない。
森雪はアニメ版のおしとやかな生活班長ではなく、ブラックタイガー隊のエースパイロット。古代進をいきなり殴り倒すキャラクターに変貌している。このあたりは宇宙空母ギャラクティカでもエースパイロットのスターバックスが女性になってリメイクされたことと共通性があるね。黒木ナイサの森雪が新鮮でグーでした。

佐渡先生も女医に変身。でも愛猫と一升瓶は片時も離さないキャラは健在だった。

大きく変わったのは、宿敵ガミラスの設定。アニメ版はナチスをそのまま星間帝国にしてあったが、今回は終盤まで謎のままだった。結局、進化を遂げた集合生命体という設定。この手のものは、スタートレックTNGのボーグやDS9のドミニオン等にも共通するものがある。感激したのはデスラーの声は昔のまま伊武雅刀(雅之)でした。この人以外には考えられませんね。

因みにイスカンダルのスターシャは登場しません。集合生命体の悪の部分がガミラス(デスラー)で、切り捨てられた善の部分がイスカンダルという設定です。しかし、イスカンダルがガミラスに逆らって地球に救いの手(波動エンジンの技術供与とイスカンダルの座標を伝える)を差し伸べるのは同じです。
従ってガミラスとイスカンダルは二重連星ではなく一つの星、一つの民族でした。

コスモクリーナー(放射能除去装置)についても、装置を持ち帰るのではなく、集合生命体(善の部分)の能力を使い除去するというストーリーで森雪に乗り移った形で地球に運ばれます。
余談ですが、アニメ版の時期にノベライズ版があり、この中では放射能に耐えうる体に人類を改造するための遺伝子組換技術を手に入れるというストーリーでした。

一番はまっていたのは、真田志郎役の柳葉敏郎でした。彼はリアルタイムでアニメ版を観ていた世代でしょうね。イメージピッタリ。

主役の古代進は?まあ、評価するほどのものではなかったかな?キムタクが演じるとこうなるのか?と言った感じでした。カメオ出演に近かった堤真一の古代守の方がシックリきました。

特撮(SFX)の迫力は十分に見ごたえがあります。日本映画としてはお金をかけたのでしょう。

相変わらず名古屋空港は民間機よりも自衛隊機の離発着が多いようです。たまたま、JALの着陸に遭遇しました。