高松出張の帰り、電車の待ち時間を利用して高松城跡を散策。高松城は瀬戸内の海水を外堀、中堀、内堀に引き込んでおり、日本三大水城の一つに数えられるとか。別名を玉藻(たまも)城とも呼ばれている。
天守閣は現存しておらず石垣の上にはサンポート高松のシンボルタワーが顔を出していた。四国一の高さ151.3mなので現代の天守閣かも。
披雲閣は松平藩時代から政庁および藩士住居として使われていたが、現存する建物は大正時代に建て替えられたもの。
月見櫓、水出御門、渡櫓は出入りする船の監視所だったとか。
艮(うしとら)櫓は丑寅(北東)の芳香にあったため名づけられたとか。この奥にある東入口から公園を後にした。
入場料¥200、相応に楽しむことができた。