この前の木曜日の朝、そろそろ妙高山の雪が解けてはね馬がいなくなりそうなので、ビュースポットまで出かけた。昨年出かけた関川の支流。
はね馬は、山肌に元気な姿を現してくれた。このあたりの桜は、これから。堤防沿いに散策することにした。
土筆の方が一足先に春を主張していた。
新井の山々を背景に桜並木が蕾を膨らませている。
堤防公園に一本桜。雪山とのコントラストが面白い。
この前の木曜日の朝、そろそろ妙高山の雪が解けてはね馬がいなくなりそうなので、ビュースポットまで出かけた。昨年出かけた関川の支流。
はね馬は、山肌に元気な姿を現してくれた。このあたりの桜は、これから。堤防沿いに散策することにした。
土筆の方が一足先に春を主張していた。
新井の山々を背景に桜並木が蕾を膨らませている。
堤防公園に一本桜。雪山とのコントラストが面白い。
日が落ちて、ライトアップが始まりました。朱色の西堀橋がより鮮やかに水面に浮かび上がります。
屋台では定番の金魚すくい。楽しそう!
三重櫓もライトアップされ、会場のシンボル的な存在感を出してます。
どんどんと混みだしました。屋台もこれからが商売の正念場です。
極楽橋の西側から三重櫓を望むビューポイント。水面に映る桜と櫓が綺麗です。
昼間は何のことはなかった堀の噴水は、ライトアップされて演出に一役買っています。
さくらロードの一番奥にあるしだれ桜は見頃を迎えてました。ソメイヨシノよりも満開が少し遅いのですが、今年はバッチリのタイミング。
そして圧巻の桜のトンネル。昼間の閑散とした感じとは打って変わって大混雑。光り輝く桜のトンネルを通り抜ける感じは幻想的です。
19時半ごろには帰途につきました。桜の間に宵の明星。金星でしょうか?日暮れの変化を楽しみながら、昼桜~夜桜と贅沢な花見を楽しみました。
今年も4月3日から19日まで、上越市の高田公園で「高田城百万人観桜会」が催されている。昨日、休暇を取って観に行ってきた。
今年は北陸新幹線の開通と相まって例年以上の混雑が見込まれるので、平日ならばと「いざ、出陣!」
4月から開業したえちごときめき鉄道に乗り、直江津から高田は二駅の近さ。駅から公園までは歩くことにした。
高田公園の桜は超満開!御覧のとおり蕾が全くない状況。既に散り始めている木もある。一気に咲いたせいか白色に近く、色づきが今一つかな?
西堀橋を渡り三重櫓方面へと足を進める。
今年もボート遊びに興じているカップルや家族。桜の下を漕ぐのは気持ちいいでしょうねー。
夜のライトアップ時はメインの観どこととなる「さくらロード」は、まだ空いている。完全な桜のアーチが続く。
極楽橋あたりも桜がきれいだ。夜景になると堀に桜が映し出され幻想的になる。
日が傾きいてきた。夕くれは桜にオレンジの彩りをあたえてくれる。
高田城は石垣が無いので、こんなところからも桜が楽しめる。
日没です。さて、これからが本番の夜桜見物です。(続)
北陸新幹線開業前の3月9日にリニューアルオープンした糸魚川のフォッサマグナミュージアム。オープン当日に観に行った。
月曜日がリニューアルオープン日のためなのか、来館者はまばら。空いているのでじっくりみられるのはありがたい。
日本列島を東西に分断するフォッサマグナの日本海側に位置する糸魚川はヒスイの産地としても有名だ。もちろん石や化石の宝庫なので、このミュージアムは石と化石の博物館ともいえる。これは、ヒスイの原石。
古代人は、これを磨いて勾玉を作った。
展示室には、ヒスイ原石をはじめ動植物の化石が展示される。
原始の海底を再現した展示もある。アンモナイトやサンゴがいっぱい!
年代別に整理された化石の展示もある、
そして、フォッサマグナができるまでを大型スクリーンで解説。
近くには、長者ヶ原考古館があり、遺跡から発掘された土器などの展示を行っている。
私の自宅近所も古墳群があり土器が出土しているが、それよりも規模が大きく充実している。
展示室には、石器の加工などの解説もあった。
2館の共通入場券¥500也。石好きにはたまらない博物館ですね。残念ながら私には、堪能するだけの知識と興味がないのでウォークスルーしてしまいました。
土曜日に雪のはざ木を観ようと、新潟市西浦区夏井までドライブ。この並木を利用して刈り取った稲を干す、新潟の田園風景が保存されている。
約600本の並木があるのだが、期待していた雪はほどんど溶けてしまっていた。それでも冬の終わりは感じられた。
弥彦神社の日本一の大鳥居をくぐり、冬の棚田を観に星峠へ行くことにした。
今度は雪が多すぎて、展望ポイントまで近づけなかった。なんと道が雪の壁で行き止まり。それでも手前の道を雪をかき分けながら眺望してみたが、雪に埋もれた棚田だった。棚がよくわからないねー。
雪壁は、高いところでは4~5mあったかな?
月曜日、糸魚川までドライブに出かけた。道の駅・親不知ピアパークで小休憩。大きなウミガメのブロンズ像がお出迎え。北陸自動車道の全線開通を記念して建立されたとか。
海には、夫婦岩?「投げ岩と鬼蹴り岩」と呼ばれています。鳥が羽を休めていました。
ここには入館無料の「翡翠ふるさと館」があり、館内ど真ん中に世界最大級の翡翠原石が鎮座してます。その重量102トン。糸魚川は縄文時代の翡翠文化発祥の地なのです。
ここの観光案内所で、親不知の見どころを訪ねたら、旧国道8号線がコミュニティロードとして整備され、車で直ぐと薦められた。
国道8号線沿いの駐車場に車を停めて旧国道8号線を登っていくと「青海八景」の標柱。
その先には展望台を兼ねた東屋。
ここには、日本近代登山の父・ウォルター・ウェリントン像が大きな一枚岩を見つめている。
この岩には「如砥如矢(とのごとくやのごとし)の文字が刻まれている。ウェリントンが明治27年に親不知を訪れ、その景観に感動したことを著書に帰したことに因んでいる。
なかなかの英国紳士です。
ここからは、海岸線道路の変遷が一望できる。しかし、よくもまあ、こんなところに道路を通したものです。
自然の海岸線と人工物の道路との調和が美しい。
オリンパスXZ-10の試し撮りを兼ねて雪の高田公園を散策。こんな処理もカメラの中で行ってくれる。
いろいろと特殊効果の撮影モードが付いているので楽しめる。でも、モードの切り替えが面倒くさい。
日が射してきたので、雪に木の影ができた。
上越で青空が見える日はそんなにないので、青空の雪景色は貴重です。
日本のスキーは1911年1月、レルヒ少佐が陸軍将校にスキー指導をしたことに始まる。そして上越市の金谷山スキー場の入口に日本スキー発祥記念館(入場料¥300)がある。テニスの練習帰りに寄り道をしてみた。
展示室に入ると、レルヒ少佐がスキーのいでたちでお出迎え。
そして将校のご婦人たちも指導を受けたそうです。
スキー板の製造も上越市で始まったそうです。板は高田、金具は直江津で造られていたとか。カザマスキーも上越の会社でした。
1990年代に1000セット限定で造られた岡本太郎氏デザインのスキー板が展示されていた。
カザマスキーが製造。当時は白色のスキー板全盛時代だったが敢えてカラフルなデザインにしたとか。
記念館の前には金谷山スキー場が広がる。
が…、日曜日の昼時だというのに閑散としています。
反対側を望めば八海山が眺望できる。さあーこれから昼食です。
強烈な2玉低気圧のおかげで、強風に雪。午前中にコメダ珈琲店までモーニングサービスをとりに出かけたが、午後からは到底外へ出る気にならず(たぶん出られません)部屋で過ごすことにした。
直江津駅も雪まみれ。夕方には数分ブラックアウト。
先週、佐渡汽船のカーフェリー「こがね丸」が直江津港に入ってくるところを偶然見かけたので写真に収めた。
直江津港と佐渡島の小木港を2時間40分で結んでいる。でも、昨日11月25日からは冬季運休に入るので、これが今年の見納めだろう。
来年4月からは新造の高速双胴船が導入されることになっていて、1時間40分で佐渡島まで行けるようになる。北陸新幹線開業に合わせ、佐渡島までの観光がぐっと便利になりそうだ。