道の駅・シーサイド高浜の自販機で売っていた「チチヤス乳酸菌ソーダ」(¥100)
私には馴染みがない会社(奥様は、ヨーグルトとかの会社ねと、ご存知でした)だったのと、100円という値段につられて買ってみた。味はというと、想像どおりカルピスソーダ的だった。
この会社、本社は広島で、牛乳や乳製品を製造販売する、明治19年創業の老舗。なんと、ヨーグルトを日本で初めて販売した会社だった。(現在は伊藤園の完全子会社)
「チチヤス」という社名が気になる。これは、2代目の野村清次郎がつけたものであり、創業者「野村保」の「保」を「ヤス」と読み替え、「父」「乳」の「チチ」を組み合わせたと言われているそうだ。面白い命名ですね。