梅雨中休みになった火曜日、曇天で暑くなさそうなので琵琶湖までソロツーリング。高速道路で木之本ICまで行き、道の駅・塩津海道あぢかまの里で休憩。名古屋ナンバーのW800(W400かも)が停まっており、ライダーは若い女の子(学生さん?)だった。なんでも下道で金沢まで行く途中とか、日帰りツーリングだそうです。
今回の経由地、マキノ町のメタセコイヤ並木。定番コースとも言えるが、平日は交通量が少なくて、じっくりと観賞できる。
一度、雪の並木を見てみたいが、バイクじゃ来れない。まあ、冬になったら考えよう。
今回の第一目的地は「琵琶湖周航の歌資料館」だ。今月は「琵琶湖周航の歌」開示95周年を記念して、小口太郎(作詞者)・吉田千秋(原曲者)の特別展が開催されている。
琵琶湖周航の歌は、加藤登紀子が歌いヒットしたが、当時は作曲者不明の歌だった。(詳細は別途)
そして、木津の常夜灯。かつての湖上交通の要所・木津港の名残のようだが情緒かあります。誤ってバイクで散策道路に迷い込んでしまった。方向転換もできず焦りました。
そして、第二目的地。日本の棚田百選に選ばれた高島市の「畑の棚田」は、周辺の山林の中に突然出現した感じがするが、山々とのコントラストが素晴らしい。
わざわざ、国道を逸れて8kmほど山側に入った甲斐があった。水田の苗と水の反射が観られるのは今だけ。
琵琶湖をぐるっと回って、第三目的地は安土駅近くにある「安土城郭資料館」だ。入館料¥200は良心的?
中には、安土城の1/20の模型が展示されている。これが、パカッと割れて…
内部の構造が観られるようになっている。因みに天守閣には、信長が座っています。
帰りは彦根ICから高速利用。おかげで琵琶湖ぐるっと一周の周航ツーリングになりました。374km走行。
空いててマイペースで気持ち良く走れますヨ。
でも、話し相手がいないので休憩時間が短くなって走りづめになります。
私は、バルちぁんブログのメタセコイアの記事に触発されてしまいました。
これ以外は、初めての場所をチョイスです。
皆が仕事してる間に走るのは気持ちいい事間違いないでしょうね!
特に開放感のある琵琶湖だと。
カワサキのW800とかW400って女性に人気ですよね。
私も道の駅であったW800のオーナーは、女の子でしたよ。