岩手・宮城内陸地震:南海地震の教訓に 被災地調査の徳島大が速報会 /徳島
『孤立地区で行われたアマチュア無線を活用した通信、救出例を紹介。財政的な事情から公共の無線通信の整備が進みにくい中、その有効性を指摘し、被災時における行政機関とアマチュア無線利用者のネットワーク作りの重要性を説いた。』
今回はアマチュア無線が救助依頼に活躍したわけですが、インフラが破壊された被災地とそれほど被害がない場所との間で通信が行われ、当局にリレーされました。
それで十分だとおもうのですが、これを機にってんで行政が災害のためにアマチュア無線局を開局するなんていうトンチンカンな違法行為を犯さないように願うばかりです。
さりとて消防や警察へのフォーンパッチ、ゲートウェイの様な物はあっても良いかもしれないねぇ。また傍受は誰でも出来るので、当局が常時傍受するような体制があってもいいかもしれない。
もっと踏み込んで電波法を改正、非常時や緊急時に向けた準アマチュア局(当局が設置する非常・緊急通信用の特別局)の設置を認め、優先的に通信出来る様にするとか、通信の相手方をアマチュア局以外にも一定の範囲で認めるとかした方が良いのかも。準アマチュア局はそれと解るコールサインにして。
また常日頃非常通信の要件が厳しすぎると思っているので、準非常通信(緊急通信?)という枠も考えた方が良いと思う。
まぁ事実上非常時には「何でもあり」だろうけど、玉虫色の解釈じゃなくて、明文化しといてほしいです(実際には阪神大震災の時に、大臣決済で災害特別局が認可・運営された事はあるけどね)。
『孤立地区で行われたアマチュア無線を活用した通信、救出例を紹介。財政的な事情から公共の無線通信の整備が進みにくい中、その有効性を指摘し、被災時における行政機関とアマチュア無線利用者のネットワーク作りの重要性を説いた。』
今回はアマチュア無線が救助依頼に活躍したわけですが、インフラが破壊された被災地とそれほど被害がない場所との間で通信が行われ、当局にリレーされました。
それで十分だとおもうのですが、これを機にってんで行政が災害のためにアマチュア無線局を開局するなんていうトンチンカンな違法行為を犯さないように願うばかりです。
さりとて消防や警察へのフォーンパッチ、ゲートウェイの様な物はあっても良いかもしれないねぇ。また傍受は誰でも出来るので、当局が常時傍受するような体制があってもいいかもしれない。
もっと踏み込んで電波法を改正、非常時や緊急時に向けた準アマチュア局(当局が設置する非常・緊急通信用の特別局)の設置を認め、優先的に通信出来る様にするとか、通信の相手方をアマチュア局以外にも一定の範囲で認めるとかした方が良いのかも。準アマチュア局はそれと解るコールサインにして。
また常日頃非常通信の要件が厳しすぎると思っているので、準非常通信(緊急通信?)という枠も考えた方が良いと思う。
まぁ事実上非常時には「何でもあり」だろうけど、玉虫色の解釈じゃなくて、明文化しといてほしいです(実際には阪神大震災の時に、大臣決済で災害特別局が認可・運営された事はあるけどね)。