毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
困った!!
昨日娘が京都に戻り、今日は息子が東京に帰っていく。家の中の喧騒が消え、冬の寒さが一段と身に沁みてくる寂しさはあるが、わずかの日数であっても子供たちと共に過ごせたのは実に楽しかったから、それを心の糧にしてまた会える日まで頑張ろうと思っている(息子は成人式に参加するため、週末には舞い戻ってくる予定だが)。
年が明けて2日から塾で授業をしているが、塾舎を見回してみると、大晦日の大掃除が例年と比べ、やり忘れた箇所がいくつも見つかって、いったい私は何をやっていたんだろう、と何度も嘆息している。思いつくだけでも、
・廊下の雑巾拭き
・一階の土間の掃き出し
・いくつかの教室のエアコンの掃除
などを忘れていた。例年だったら、これらはきちんとやり終えているはずなのに、どういうわけだかやってなかった。どうしてだろう?
毎年末、塾の授業は30日の6時半で終わり、残りの時間は大掃除の下準備のため、机を廊下に出したり、少し掃除機をかけたりして、31日に掃除が手際よく進む段取りをしておく。それが昨年末は日程の関係で最後の授業を終えたのが11時だったので、そうした準備をする時間がなかったのが主たる原因だったと思う。だが、今思い返してみると、どうもそれだけではないようだ。準備ができていない分、私がいつもの倍くらい張り切って、釈迦力になってあちこち飛び回ったものだから、昼頃にはヘトヘトになってしまった。昼休みの後、掃除に取り掛かろうとしても、疲労で気力が萎えてしまい、塾舎の掃除を仕上げるのが面倒になってしまった。「もうこれくらいでいいか・・」とは思ったが、「それじゃあいけない」と気を取り直したものの、次の瞬間、「己の気持ちを再び高揚させるためにはやっぱりビールだろう」などという安直な考えに身を任せてしまった。それが午後の3時・・。
確かに「やらねば!」という気は再び戻ってきたが、調子に乗ってどんどん缶を開けて、いつの間にかかなり酔っ払ってしまった。もうこうなると、気持ちはあっても体が動かなくなり、終いには「終了!!」といい加減なところで妥協してしまい、やり残したことをそのままにして、自分の部屋の掃除に取り掛かってしまった。
かと言って、自室の掃除をきちんとしたわけでもない。こちらはもっといい加減で、毎年の半分くらいのことしかやってない。
・窓拭き
・トイレの掃除
・本棚などの雑巾がけ
これらがまったく手付かずのままだ・・。一応、本棚の整理はし、掃除機だけは念入りにかけたのは覚えているから、ぱっと見はきれいに片付いているようだが、細かいところは見るに堪えない状態だ・・。
だが、年末から正月にかけて、酔っ払うと箍が外れるのがずいぶん早くなったように思う。家族の新年会では大して飲んでもいないのに、記憶がところどころ途切れている。まあ、後で家族からブーイングを浴びせられるような醜態は見せなかったようだから、それだけは救いだが・・。でも、今現在家族から大顰蹙を買っていることがある。それは・・、
初ゑびすに行く前に、参拝に便利なように一万円札を息子に千円札10枚と交換してもらい、それを財布にしまい込んだ、そこまでは確かに覚えている。だが、次の瞬間からまったく記憶がない。その財布をどこにやったんだろう?「さあ、出かけるぞ」とみなに声をかけて準備をし終えて、「あれ?財布は?」とあちこち探してみたが、見つからない。「どこにやったんだろう?」と半ばパニック状態になってしまったが、もう出かけなくちゃいけない。仕方なく妻に一万円借りて大慌てで出かけた。落雁をもらって上機嫌で戻ってきて、改めて探してみても見つからない。ほんの一瞬のことなのに・・。財布を最後に見た時はすでにかなりビールを飲んでいたから、酔いとともに記憶がどこかに飛んでいってしまったようだ。
諦めてその夜は寝たが、翌朝明るくなっても見つからなかった。結局昨日一日は隅々まで探してみたがどこにもなかった。お金は一万円入っているだけだが、カードなど色々と大切な物も入っているから、すぐに出てきてくれなくちゃ困ってしまう。「探すのを止めた時見つかることもよくある話で」などと悠長なことは言ってられない。本当に困った。
「おーい、財布、すぐに出て来てくれぇ!!」
年が明けて2日から塾で授業をしているが、塾舎を見回してみると、大晦日の大掃除が例年と比べ、やり忘れた箇所がいくつも見つかって、いったい私は何をやっていたんだろう、と何度も嘆息している。思いつくだけでも、
・廊下の雑巾拭き
・一階の土間の掃き出し
・いくつかの教室のエアコンの掃除
などを忘れていた。例年だったら、これらはきちんとやり終えているはずなのに、どういうわけだかやってなかった。どうしてだろう?
毎年末、塾の授業は30日の6時半で終わり、残りの時間は大掃除の下準備のため、机を廊下に出したり、少し掃除機をかけたりして、31日に掃除が手際よく進む段取りをしておく。それが昨年末は日程の関係で最後の授業を終えたのが11時だったので、そうした準備をする時間がなかったのが主たる原因だったと思う。だが、今思い返してみると、どうもそれだけではないようだ。準備ができていない分、私がいつもの倍くらい張り切って、釈迦力になってあちこち飛び回ったものだから、昼頃にはヘトヘトになってしまった。昼休みの後、掃除に取り掛かろうとしても、疲労で気力が萎えてしまい、塾舎の掃除を仕上げるのが面倒になってしまった。「もうこれくらいでいいか・・」とは思ったが、「それじゃあいけない」と気を取り直したものの、次の瞬間、「己の気持ちを再び高揚させるためにはやっぱりビールだろう」などという安直な考えに身を任せてしまった。それが午後の3時・・。
確かに「やらねば!」という気は再び戻ってきたが、調子に乗ってどんどん缶を開けて、いつの間にかかなり酔っ払ってしまった。もうこうなると、気持ちはあっても体が動かなくなり、終いには「終了!!」といい加減なところで妥協してしまい、やり残したことをそのままにして、自分の部屋の掃除に取り掛かってしまった。
かと言って、自室の掃除をきちんとしたわけでもない。こちらはもっといい加減で、毎年の半分くらいのことしかやってない。
・窓拭き
・トイレの掃除
・本棚などの雑巾がけ
これらがまったく手付かずのままだ・・。一応、本棚の整理はし、掃除機だけは念入りにかけたのは覚えているから、ぱっと見はきれいに片付いているようだが、細かいところは見るに堪えない状態だ・・。
だが、年末から正月にかけて、酔っ払うと箍が外れるのがずいぶん早くなったように思う。家族の新年会では大して飲んでもいないのに、記憶がところどころ途切れている。まあ、後で家族からブーイングを浴びせられるような醜態は見せなかったようだから、それだけは救いだが・・。でも、今現在家族から大顰蹙を買っていることがある。それは・・、
初ゑびすに行く前に、参拝に便利なように一万円札を息子に千円札10枚と交換してもらい、それを財布にしまい込んだ、そこまでは確かに覚えている。だが、次の瞬間からまったく記憶がない。その財布をどこにやったんだろう?「さあ、出かけるぞ」とみなに声をかけて準備をし終えて、「あれ?財布は?」とあちこち探してみたが、見つからない。「どこにやったんだろう?」と半ばパニック状態になってしまったが、もう出かけなくちゃいけない。仕方なく妻に一万円借りて大慌てで出かけた。落雁をもらって上機嫌で戻ってきて、改めて探してみても見つからない。ほんの一瞬のことなのに・・。財布を最後に見た時はすでにかなりビールを飲んでいたから、酔いとともに記憶がどこかに飛んでいってしまったようだ。
諦めてその夜は寝たが、翌朝明るくなっても見つからなかった。結局昨日一日は隅々まで探してみたがどこにもなかった。お金は一万円入っているだけだが、カードなど色々と大切な物も入っているから、すぐに出てきてくれなくちゃ困ってしまう。「探すのを止めた時見つかることもよくある話で」などと悠長なことは言ってられない。本当に困った。
「おーい、財布、すぐに出て来てくれぇ!!」
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )