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111

 昨日は1月11日、見事1が3つ並んだ日だ。パチンコなど10年以上やったことのない私でも、同じ数字が3つ並ぶのは気持がいい。他には2月22日しかないから、かなりレアな気がするのもいい。
暦の上では鏡開きをする日だ。広辞苑の付録として付いてきた「広辞苑一日一語」には、次のような説明がなされている。

 【鏡開き】
正月11日ごろ鏡餅を下げて雑煮・汁粉にして食べる行事。近世、武家で、正月に男は具足餅を、女は鏡台に供えた餅を正月20日(のち11日)に割って食べたのに始まる。鏡割り。

 塾舎に供えた鏡餅は前日に集めて、炭焼き小屋で半日過ごす父のおやつ代わりに渡してあるから、純粋に鏡割りとは言えないが、妻がぜんざいは作ってくれた。大好物だけあって、お昼ごはんの代わりに3杯一気に食べた。なかなか美味しかった。(とは言え、正月2日からもうすでに鏡餅がひび割れていたのには少しばかりがっかり・・)



 しかし、昨日は寒かった。明け方に雪が待ったようで、玄関の前にある手水鉢の水が凍って、その上に粉雪が残っていた。

 
 寒さでぴんと張りつめた空気の中、庭の隅にある蝋梅を見たら満開だった。


 
 残念ながら芳香漂うといった風情はなかったが、これほどはっきりと開いた花弁を見たことがなかったので、少しばかり嬉しかった。
 ぐるりと庭を見回したら、盛りを過ぎた山茶花が散り始めていた。気が付かなかった・・。


 
 おお、そう言えば我が部屋のシンビジウム、咲きそうでなかなか咲かない。ちょっとイラつくがそんなことを言っても仕方ない。もう少し辛抱強く待とう。



 頑張れ!!
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