じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「立命館宇治」の説明会に出席

2009-09-01 12:31:03 | Weblog
★ 久々の学校説明会。地元の立命館宇治の説明会に数年ぶりに出席した。

★ かつては左翼の学校として異彩を放っていた立命館だが、今や年間10万人が受験するマンモス大学をはじめ、小中高の付属校、多くの提携校をもつ巨大組織となった。

★ 立命館宇治は立命館が宇治高等学校を買収して設立した学校だが、はやくも創立15周年を迎えると言う。かつて倉木麻衣さんが通っていたと言うことでも有名だ。塾生のお姉さんが同級生だと言うのでアルバムを見せてもらったことがある。

★ さて、今年の説明会。大きなトピックスは国際バカロレア資格の認可を受けたと言うこと。海外の大学への進学を考える人には朗報だろう。立命館宇治が何を目指しているのかを象徴している。

★ やはり、第1は国際社会で活躍できうる人材の育成であろう。東大、京大の合格者数を競っても仕方がない、むしろ海外の大学への進学実績や世界で活躍する人々の実践を通して、学校をアピールしようと言う戦略のようだ。

★ 地道な道のりだろうが、確かに先見の明はある。

★ 推薦入試の合格レベルが、中学受験の場合、五ツ木模試で偏差値55レベル、高校受験で偏差値63レベルと言うから、それほど手の届かない学校ではない。中学校の評定平均が3年間で120以上と言うことだから、「5」が4つであとが「4」なら一応受験レベルと言うことだろう。

★ 将来、立命館大学への進学を考えている人、海外の大学への進学を考えている人にはお勧めの学校だ。
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