じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

プリンセス駅伝の動画を見て

2018-10-22 20:45:51 | Weblog
☆ プリンセス駅伝の動画を見た。

☆ 両ひざから血を流し四つん這いでタスキをつなごうとする選手。意識がもうろうとなり逆走の末、倒れ込んだ選手。

☆ どうして、ドクターストップがないんだろうか。

☆ スポーツには事故や体調不良がつきものだ。選手の気持ちはわかるが、300メートルにわたる四肢走行(走行と言えるかどうか)や脱水が原因と思われる意識障害は、どう見ても異常だ。生命の危険さえある。

☆ 審判が勝手に危険を判断できないとすれば、レギュレーションを変える必要があるのではなかろうか。決して美談ではないと思う。
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「ドコモショップ」予約制に

2018-10-22 13:04:25 | Weblog
☆ ドコモショップが予約制になるそうだ。確かに待ち時間が長い(時間帯にもよるが)。

☆ 先日、端末の不具合を相談すると結構時間がかかると言われた。「じゃあ、機種を変更します」というとすぐにカウンターに回してくれた。このあたりは店側のご都合か。

☆ ところでカウンターに座ってからの手続きが厄介だった。いちいちの説明、それにいくつサインを求められただろうか。更によくわからない課金される付加価値の営業。「今まで通りでいいから、早くして」と言っても、マニュアル通りの対応をしなければならないようで、なかなか帰らせてくれない。

☆ いつキレようかと思っていたが、何とかギリギリのところで終わった。

☆ とにかく機種の説明やプランの説明が煩雑で分かりにくい。結局何が何だかわからないままにサインだけして帰ってくることに。手続きや説明(告知)をもっと簡素化してくれないかなぁ。
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柴田翔「されどわれらが日々ー」

2018-10-22 04:23:03 | Weblog
☆ 柴田翔さんの「されどわれらが日々ー」(文藝春秋)を読んだ。奥付に1978年5月1日第97刷とあるから、学生時代に1度読んだのだろう。ただ多分、当時はこの本を読むには若すぎたのかも知れない。そして今読むと、少し老いすぎたの知れないと感じた。

☆ 時代は、日本共産党が第6回全国協議会(六全協)で暴力革命路線を放棄した頃。1955年頃だ。「地下に潜る」や「山村工作」などその時代の空気は感じられるが、基本は恋愛小説だ。

☆ 婚約した幼なじみ。しかし2年間の付き合いの末、どうもしっくりこなくて、結局女性は主人公から離れて行ってしまう。

☆ 今読むとただそれだけなのだが、それが実に理屈っぽく描かれている。当時の人は今よりより深刻に生きていたのかも知れない。それともインテリゆえの苦悩なのだろうか。

☆ メールなどなかった時代。電話もまだそれほど普及していなかったのだろうか。お手頃に意思(情報)交換できる今の時代とは違って、心情は長文の手紙という形で表現されている。私信を作中に取り入れるというのはなかなか難しい試みだったと思うが、懺悔ともとれるこうした告白はドストエフスキーの作品にも見られる。

☆ あんな時代もあったねと思える日々。振り返ってみればすべてが人生の彩だ。
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