じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

異例の期末テスト

2020-07-07 20:59:21 | Weblog
★ 近隣の中学校は来週の13日(月曜日)と14日(火曜日)が期末テストだ。例年なら期末テストが終わり、成績もついて三者面談という時期。コロナ休校の影響をジワジワと感じる。

★ まず、長いコロナ休校で生活リズムが狂ったせいか、それとも新学期にクラスになじみそこなったせいか、不登校の生徒が目につくようになった。生徒本人にもはっきりとはなぜかわからないが、学校へ行けない。ズルズルと「思春期うつ」にならなければ良いのだが、かといってプレッシャーを加えると逆効果だ。何か気分を変えるきっかけがあればよいのだが。

★ 今回はテスト期間中も普通に授業がある。第1日目は1限に授業があり2限から4限がテスト。第2日目も1限に授業があり、2から4限がテスト、さらに5限、6限に授業がある。授業は自習中心になりそうだが、生徒の負担が大きい。

★ 学校も役所の一端。授業時数をどう確保するかに頭を痛めている様子。とりあえずは数合わせなのだろうが、何か本末転倒な気がする。

★ 政府(政治家)は言うだけで、優秀な官僚がそれに辻褄を合わせ、都道府県→市町村→単位学校と上意下達を経て、形式的な数字だけが今度は上申されていく。現場の教員が板挟みになって、結局しわ寄せは、主人公であるべき児童・生徒って感じ。

★ 疫病に水害。あまりに急激に危機的状況が迫ってくる。日蓮さんの「立正安国論」ではないが、三災七難が起こるのか。そういえば、先日は火球が目撃されたというし、日食もあったなぁ。内乱や侵略もあるのか。

★ せめてもの楽しみは食事中のドラマ鑑賞。「探偵・由利麟太郎」はだいぶ、その世界観に慣れてきた。最初は麟太郎の癖のある人物像や元刑事とは言え民間人が捜査に絡む非現実さが気になったが、それはそれで面白くなってきた。「由利麟太郎」に飽きたら「ガリレオ」を観て、「ガリレオ」に飽きたら「医龍」や「古畑任三郎」を観る。

★ 疲れると悲観的になる。プラス思考でいきたいものだ。明日も頑張ろう。
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