★ 昨夜は韓国映画「ハント」を観た。全斗煥軍事政権下、韓国各地では民主化を求める運動が活発化し、それに対する安企部の取り締まりも厳しくなっていた。
★ そんな折、どうやら安企部に二重スパイがいるらしいとの情報が流れる。その解明に国内班の次長と海外班の次長があたることに。この二人が大統領暗殺計画に巻き込まれていく。「ソウルの春」とも関連しているようだが、この二重スパイというのがややこしい。更に、国内班次長と海外班次長が似ているのでやや混乱する。
★ それはそうとして、アクションシーンは迫力があった。
★ さて読書は、大沢在昌さんの短篇集「鏡の顔」(講談社文庫)から「ダックのルール」を読んだ。
★ 失踪人捜し専門の探偵、佐久間公が依頼されたのはある女性を捜し出すこと。依頼したのは、日本国籍の黒人男性。傭兵として共に戦った戦友との約束を果たすため日本にやってきたが、そこで戦友の娘が失踪しているのを知った。どうやら彼らに適する勢力が拉致したものらしい。
★ 出だしからハードボイルの香りがプンプンする。ほんのり甘い恋愛小説も良いが、こうしたビターなハードボイルドが刺激的だ。
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