こちらは梅雨が明けず、長い梅雨となっています。
この長い梅雨の期間にもバラが再び咲き、美しい装いを見せています。
バラの花期は一般に5~6月、9~10月とされていますが、
こちらでは長い期間楽しむことが出来ます。
今日は黄色のバラと紫式部の花を紹介致します。
姉妹の可愛い鉢植えの「バラ」
姉妹の鉢植えのとても小さな可愛い「紫式部の花」
こちらは梅雨が明けず、長い梅雨となっています。
この長い梅雨の期間にもバラが再び咲き、美しい装いを見せています。
バラの花期は一般に5~6月、9~10月とされていますが、
こちらでは長い期間楽しむことが出来ます。
今日は黄色のバラと紫式部の花を紹介致します。
姉妹の可愛い鉢植えの「バラ」
姉妹の鉢植えのとても小さな可愛い「紫式部の花」
人生の中では、ある人たちは高齢化に伴う体力の衰え、慢性的な病気や重い病気、離職、離婚、愛する人の死などの問題に直面し、「自分ではどうにもならない」と意気消沈してしまうことが生じることがあるかも知れません。場合によっては「お先真っ暗!」という状態で、希望を失ってしまうかも知れません。では、どうすれば希望を取戻し、心穏やか生活を取り戻すことが出来るでしょうか。
1.聖書中のパウロの手本に見倣う;
1世紀の熱心な神の王国の良いたより宣教者であった使徒パウロは、広範囲にわたり旅をしました(使徒28:23)。しかし、不当にもパウロは逮捕され、2年間にわたって兵士の監視の下で軟禁状態にされた時は、宣教旅行をすることが出来なくなりました。しかし、パウロは失意し負けるのではなく、自分の置かれている状況課で自分にできることに目をむけました。パウロのもとに訪れる人のすべてに霊的な助けや慰めを与えたのです。何通かの手紙も書き、それ等の手紙が現在聖書の一部となり、現在も多くの人々の導きとなっています。使徒たちの活動の28章、30、31節には、次のように記されています。「こうして彼(パウロ)はそのもとに来る人をみな親切に迎え、妨げられることなく、全くはばかりのないことばで人々に神の王国の宣べ伝え、また主イエス・キリストに関することを教えるのであった」。
2.ドイツのアンニャという人の経験に学ぶ;
ドイツに住むアンニャは21歳の時にガンと診断され家からほとんど出れない状態でした。次のようにアンニャは述べています。「がんは、わたしの生活のあらゆる面に影響を及ぼしてきました。他の病気に感染すると困るので、仕事や人との付き合いはできないも同然です」。このアンニャは、自分ではどうにもならない状況にどのように対処しているのでしょうか。こう述べています。「わたしの場合は、日課を組み直すことが役に立ちました。自分にとって何が最重要かを考えて優先順序を決め、自分の限界を考慮した上でスケジュールを立てたんです。そうすることによって、心穏やかに暮らせています」。
3.あなたにできる対処方法;
自分ではどうにもならない状況に翻弄されるように思える場合、以下のことを試してみるとよいでしょう。
(1)自分にできることに目を向けましょう。例えば、自分の健康状態を思い通りにすることはできなくても、軽い運動をしたり。健康的な食事を楽しんだり、十分な休息をとることが出来るかも知れません。体調の良い時は、静かな戸外を散歩し、四季の変化や美しい花々を楽しむことから慰めや希望を見いだすことが出来るかも知れません。私たちに備えられている豊富な食物や目に見える様々な物は偉大な創造者エホバの愛や公正や知恵や力が調和よく反映し、その善良さを味わい知ることは大きな慰めになります(ローマ1:20)。
(2)人生で何を達成したいかをはっきりさせましょう。その達成に向けて小さな目標を設け、毎日少しずつそれに時間を費やすよう心掛けて見ましょう。イエスは、自分の願いを求め続けるなら、必ず報われることを保証されました(マタイ7:7,8)。またイエスは神の王国と神の義をいつも第一に求めるように教えられました(マタイ6:33)。
(3)小さなことでも、達成感が得られるようなことをしてみましょう。例えば、台所のテーブルを片付けてお皿を洗ったり、こざっぱりした服装をしたり、女性の方であればお化粧をしてみるのもよいでしょう。最も大切な仕事は朝一番にしてみましょう。イエスはこのように教えられました。「ごく小さな事に忠実な人は多くのことにも忠実であり、ごく小さな事に不義な人は多くのことにも不義です」(ルカ16:10)。
(4)今の自分の状況で利点と考えることに目を留めましょう。例えば、自分ではどうにもならないという状況の中でも、パウロのように見方を変えて利点について考え、対処する方法を考えるなら、自分を活かすことが出来、他の人を助けることができるかも知れません。また対処方法についての理解も深まるかも知れません。聖書中には、「善行と憐れみの施しとに富んでいた」ドルカスのことが記されています(使徒9:36)。彼女は自分の持っている利点を生かし、困窮しているやもめのための内衣や外衣をつくり、助けを与えることができました(使徒9:39)。
4.次のことを覚えておきましょう;
自分で状況を変えることが出来なくても、対処の仕方は変えることができます。神エホバから出る教え・知恵は足のともしびであり、通り道の光となり、快い道となります(詩編119:105.箴言3:13~14)。
「参考資料」:ものみの塔聖書冊子協会発行、「目覚めよ!」誌、2015年7月号、4P.
草刈りの 農婦汗の 流れおり 今日の一句
美しい「鉢植えのバラ」
最近は通常のトンボも糸トンボも個体数が激減しています。
私が子供の頃は、あちこちにトンボが飛んでいましたが
最近は、農薬の多用のせいか、トンボの数が少なくなっています。
糸トンボも見る機会が少なくなりました。
その糸トンボが、梅雨の小雨の中、裏庭に来ていました。
今日は糸トンボとジャノメ蝶を紹介致します。
裏庭に来ていた「糸トンボ」
梅雨の晴れ間の庭に来ていた「ジャノメ蝶」