7月も早くも下旬に入りましたが、愛媛県は梅雨が明けません。
連日雨が降ったり止んだりの状況で梅雨明けがまだ先のようです。
梅雨が長く続き日照不足が続と夏物野菜に影響がでますので心配です。
庭ではサルスベリの花がピンクの花を満開に咲かせています。
今日は7月中旬に詠んだ俳句を紹介致します。
噴水を 浴びる子供ら 平和かな
光受け 見事に咲きし 蓮の花
朝漬けの キュウリ美味しや 午後のお茶
4本の キュウリ百円 道の駅
慎みを 秘めて下向き 茄子の花
夕焼けや 一本松の 見える海
蒸し暑き 夜の地震に ニュース見る
ピンク色 華やかに咲く サルスベリ
悠々と 庭に舞い来る 黒アゲハ
繊細や 葉陰に休む 糸トンボ
ポスティング バイク音去る 暑き午後
台風の 北上ニュース 注視する
焼きナスの とろける甘さ 広がりぬ
海上の 夕焼け愛の 色染めり
台風の 四国上陸 ニュース見る
雨露の 光添えたる 百合の花
蝶の舞う 台風一過 午後の庭
赤に青 鮮明なりや クレマチス
見るほどに 不思議なりけり アブの目よ
横顔の 見え隠れする 日傘かな
蝶たちの 活発な舞い 梅雨晴れ間
咲いた様 清けき青の 桔梗かな
汗拭きつ 玄関に立つ 外交員
夏風邪の 抜けぬままなり 休む午後
若き日の 思いで綴り 暑気見舞い
並び咲く イチゴミルクの 可愛さよ
庭に咲いている「サルスベリ」
庭のランタナで吸蜜する「黒アゲハチョウ」
庭のランタナで吸蜜する「アゲハ蝶」
庭に咲いている「イチゴミルク」
裏庭で休む「糸トンボ」
爽やかな「桔梗」