今日の宇和島市は朝から雨でしたが、
午後少し雨が止み陽が差しました。その時どこからか
モンキアゲハ蝶がランタナに来て吸蜜をしていました。
蝶たちは少しの日差しを利用し、せっせと蜜を吸っています。
モンキアゲハ蝶は白い斑点があり、直ぐに見分けることが出来ます。
今日はランタナとモンキアゲハ蝶と医院のカウンターの生け花を紹介致します。
庭のランタナに来た「モンキアゲハ蝶」
掛かり付けの医院の「生け花」
今日の宇和島市は朝から雨でしたが、
午後少し雨が止み陽が差しました。その時どこからか
モンキアゲハ蝶がランタナに来て吸蜜をしていました。
蝶たちは少しの日差しを利用し、せっせと蜜を吸っています。
モンキアゲハ蝶は白い斑点があり、直ぐに見分けることが出来ます。
今日はランタナとモンキアゲハ蝶と医院のカウンターの生け花を紹介致します。
庭のランタナに来た「モンキアゲハ蝶」
掛かり付けの医院の「生け花」
私が中学生になった頃は当時、社会科の授業の一環として街に映画観賞に引率されました。その時の映画の一つで、映画のタイトルは覚えていないのですが、ロトの妻がソドムとゴモラの滅びの時に、み使いの案内でロトとソドムの都市を逃れる時、神のみ使いの指示を破り、後ろを振り返るようになり、その時、ロトの妻が塩の柱になった場面だけは、ずーっと印象に残りました。後に聖書を学び、中学生になって学校から引率されて映画鑑賞にいった時のロトの妻が塩の柱になった場面が記されており、なぜその場面が印象にずーっと残ったのだろうか、と思いを巡らしながら創世記の記録を読みました。当時ソドムとゴモラの都市は性の不道徳が蔓延し、その苦情の叫びが大きくなり、エホバはその人々の罪の重さゆえに裁きを執行することを定められました(創世記18:30,31;19:1~13)。ソドムとゴモラが滅ぼされる前に、エホバのみ使いがロトを急き立て逃れる場面から次のように記されています。
「夜が明けると、み使いたちはロトをせき立てるようになって、こう言った。「立って、あなたの妻とそこにいるあなたの二人の娘とえお連れて出なさい!この都市のとがのゆえにあなたがぬぐい去られてはならない」。彼(ロト)が手間どっていると、その人々は彼に対するエホバの同情ゆえに彼の手とその妻の手またその二人の娘の手をつかみ、彼を連れ出して市の外に立たせた。そして彼らを町外れに連れ出すや、そのひとりはこういうのであった。「自分の魂(命)のために逃げよ。後ろを振り返ってはいけない。この地域のどこに立ち止ってもならない。ぬぐい去られることがないよう、あなたは山地に逃れよ!」。
そのときロトはその人々に言った、「エホバ、どうかそのようにではなく!お願いです。いまこの僕はあなたの目に恵みをえたため、あなたはご自分の愛ある親切を広げておられ、わたしの魂を生きながらえさせるためにそれを働かせてくださったのですが、しかしこの私は山地にまで逃れることができず、災いが間近に迫ってわたしは死んでしまうかも知れないのです。お願いです。いま、この都市はそこに逃げて行くのに近いところにあります。それは小さなことです。どうかそこに逃れさせてください - それは小さなことではないでしょうか。そうすれば、わたしの魂(命)は生きながらえることでしょう」。そると彼(み使い)は言った、「では、そのことについてもわたしは確かにあなたに配慮を示して、あなたの話した都市は覆さないことにする。急いでそこに逃れなさい!あなたがそこに着くまでわたしは何もなし得ないからである」。そのようなわけで彼はその都市の名をゾアルと呼んだ。
ロトがゾアルに着いたとき、日はすでにその地の上に出ていた。そのときエホバは、硫黄と火の雨をエホバのもとすなわち天からソドムとゴモラの上に降らされた。こうしてこれらの都市を、すなわちその地域の全域とそれらの都市のすべての住民またその地の食物を覆してゆかれた。だが、ロトの妻は彼の後ろで振り返るようになり、そのために塩の柱となった」(創世記19:15~26)。
なぜ、ロトの妻はみ使いの指示を破って振り返るようになったのでしょうか。恐らくロトの妻は都市に残した物質的なものを欲する気持ちがそのような行動をさせたものと考えられます。そのため、ロトの妻は塩の柱となり、命に至ることはありませんでした。この教訓は、エホバの裁きの時に、物質的な事柄にとらわれることなくエホバのご意志を第一にしなくてはならないことを教えています。ソドムとゴモラの滅びを義人ロトと二人の娘が救われました。後に遣わされたイエス・キリストはみ言葉を聞いて守り行う者は思慮深い人であり、最後まで忍耐した人が事物の体制の終結、つまり大患難を生き残る人であることを教えられた事を覚えておきたいものです(マタイ7:24,25;24:13.啓示7:14)。
日差しあり モンキアゲハの 舞いし庭 今日の一句
庭に咲いている「山吹の花」