愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

赤いバラとランタナとアゲハ蝶

2015-07-18 21:49:07 | 四季折々の花々

 裏庭の赤いバラが梅雨の晴れ間に、再び咲いてきました。

 バラの花の花期は、通常は春と秋の2回ですが、

 こちらでは次々と秋まで咲いてきます。

 バラの花も種類が多いですが、世界中の人々が愛する

 「愛を象徴」する花です。

 今日は赤いバラとランタナのアゲハ蝶を紹介致します。

                 雨上がりの裏庭に咲いている「バラ」

                   ランタナに来て吸蜜中の「アゲハ蝶}

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ソロモン王を訪ねたシェバの女王の記録に学ぶ(列王第一10:1~10)

2015-07-18 20:27:44 | 神の言葉・聖書

 聖書を学ばれたことのない方でも、ご年配の方であればシェバの女王についてご存知の方がいらっしゃるに違いありません。聖書の列王第一の中にシェバの女王が賢王ソロモンの評判を聞き、約2,400キロも離れたシェバ王国(今日のイエメン共和国の東部に位置していた国で、そこに住むシバ人は平和的で商業を重視する民であったようです)から、ソロモン王を訪ねた時の記録が短く記されています。後に地上に遣わされたイエスもシェバの女王について、彼女が「ソロモンの知恵を聞くためににエルサレムに来た、と述べています(ルカ11:31)。シェバの女王がソロモン王を訪ねた時の記録から何を学ぶことが出来るでしょうか。列王第一に次のように記されています。

 「さて、シェバの女王はエホバのみ名に関連してソロモンのうわさを聞いていた。それで彼女は難問で彼を試そうと(エルサレムに)やって来た。ついに彼女は非常に見事な随行員と、バルサム油や非常に多くの金および宝石を運ぶらくだを伴って、エルサレムに到着した。彼女はソロモンのところに来て、その心に掛かっていたすべてのことを彼に話しだした。一方、ソロモンは彼女にそのすべての事柄を語り続けた。王に隠されていて、彼女に語らなかった事柄はひとつもなかった

 シェバの女王はソロモンのすべての知恵と、彼の建てた家と、その食卓の食物、その僕たちの座っている様、給仕人たちの食卓での奉仕、彼らの衣装、王の飲み物、王がエホバの家(神殿)でいつもささげるその焼燔の犠牲を見るに及んで、彼女のうちにもはや霊がなかった。それで、彼女は王に言った、「私が自分の土地であなたの事柄とあなたの知恵とについてお聞きした言葉は真実でした。それに、私は来て、この目が見るまでは、その言葉を信じませんでした。ご覧ください、私はその半分も告げられていませんでした。あなたは知恵と繁栄の点で、私のお聴きした、聞かされたことをしのいでおられます。何と幸いなのでしょう。あなたの部下たちは。何と幸いなのでしょう。いつもあなたの前に立って、あなたの知恵を聞いている、これらあなたの僕たちは。あなたの神エホバがほめたたえられますように。神はあなたを王座に就かせて、あなたのことを喜ばれました。エホバは定めにない時までもイスラエルを愛しておられますので、司法上の裁きと義を行うよう、あなたを王として任じられたのです

 それから、彼女は金百二十タラントと、非常にたくさんのバルサム油と宝石を王に送った。シェバの女王がソロモン王に贈ったほどの大量のバルサム油に匹敵するものは、もはや二度と入って来なかった(列王第一10:1~10)。

 シェバの女王がソロモンをはるばる約2,400キロも遠い国から訪ねた理由が記されています。それは、「エホバのみ名に関連してソロモンのうわさ」、つまり、エホバが与えたソロモンの知恵について聞き、それが事実かどうかを難問で試そうと」してエルサレムまで来たのです。しかし、シェバの女王はソロモンの知恵と繁栄の点で半分も告げられていなかったことを知りました。シェバの女王は、ソロモン王の僕・部下たちは日々ソロモン王の知恵を聞き学ぶことが出来るゆえに幸いであることを率直に認めています。さらにシェバの女王は、ソロモン王の満ち溢れる知恵を自分の目で確認すると、あなたの神エホバがほめたたえられますようにと、神エホバに栄光と賛美を帰している点です。当時シェバ王国の民は、神エホバとの契約下にはありませんでしたが、それでも神エホバについて正しく理解していたことが分かります。ですから、シェバの女王は聖書に記録されているのです。後のイエスはシェバの女王を「南の女王」と呼んでいます(マタイ12:42)。

 上に示した聖句から、ソロモン王のどのような特質を学ぶことが出来るでしょうか。ソロモン王はシェバの女王に「すべての事柄を語り続けた」、「彼女に語らなかった事柄はひとつもなかった」と記されていることから、ソロモン王の善良さが際立ち、神エホバから授けられた人を築き上げる知恵の言葉を語ったことが分かります。私たちも、神エホバの言葉を他の人にはばかりなく伝えることが出来るでしょう。

 上の聖句では、シェバの女王はおびただしい贈り物をソロモン王に届けたことが分かります。それに対してソロモン王はどうしたのでしょうか。ソロモン王としては、シェバの女王が携えて来た財宝の価値を明らかに上回るだけの贈り物をしました(歴代第二9:12)。その後シェバの女王は自分の国に帰りました。

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    蝶の舞う 台風一過 午後の庭 今日の一句

            台風の過ぎた庭でランタナで吸蜜する「アゲハチョウ」

       

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