美しい蓮の花を新潟の写真家が紹介されていました。
蓮の花は美しいばかりではなく、
その花芯は美味しい菓子のようであり、その造りに
魅了されます。
花芯には昆虫も集います。
今日は蓮の花とランタナとモンキアゲハ蝶を紹介致します。
新潟の写真家の提供「蓮の花」
庭のランタナで吸蜜する「モンキアゲハ蝶」
皆様方も心の賢い人をと友にし、共に歩まれている方であれば幸いです。ご年配の方であれば、良い友に恵まれるなら、人生に良い影響があり、満足の行く生活をすることが出来て来た実感をお持ちに違いありません。私の子供もの頃は親は勿論のこと、地域の人々も、学校の先生も、よく「良い友を選ぶように。それは人生にとって非常に重要な事である」と、教えられました。み言葉・聖書の箴言には次の諭しの言葉記されています。
「賢い者たちと共に歩んでいる者は賢くなり、愚鈍な者たちと交渉を持つ者は苦しい目に遭う」（箴言１３：２０）。
この聖句に、み言葉を学んだことのない方々も同意なさるのではないでしょうか。上の箴言の聖句は、私たちがどのような友を選ぶべきかを明確に教えています。ですから、幼い時から、青春時代になってからも、社会人になってからも、どのような友を選び、その友と共に歩むことは人生に大きな影響を与えることを、大抵の人は知っています。
み言葉・聖書が教える賢い者とは、どのような人のことをいうのでしょうか。賢い者とは、単に学校の成績の良い人のことではありません。賢い者とは、神エホバから出る教えの必要を自覚している「心の賢い者」のことであり、み言葉・聖書の教えを学び、その教え黙想し、守り行う「思慮深い人」のことです（詩編１：２，３．マタイ５：３；７：２４，２５）。
愚鈍な者とは、み言葉を聞いて学ぶこともなく、その教え黙想し守り行わない「愚かな人」のことです（詩編１：４．マタイ７：２６，２７）。
イエス・キリストは「思慮深い人」について、有名な山上の垂訓の締めくくりにこのように教えられました。「それゆえ、わたし（イエス）のこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、思慮深い人に例えられるでしょう。それは岩塊の上に家を建てた人です。そして、雨がどしゃぶりに降って洪水が来、風が吹いて打ちつけても、その家は崩れ落ちませんでした。岩塊の上に土台が据えられていたからです」（マタイ７：２４，２５）。
ここでイエスが「岩塊の上」と述べた言葉は、神の王国を示唆していると考えられています（マタイ６：３３．ルカ４：４３参照）。神の王国に土台を据える者たちは「賢い者たち」であり、「思慮深い人」なのです。
梅雨明けの 松山道の 青き空 今日の一句
庭のランタナに来て吸蜜の「モンキアゲハ蝶」
