愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

詩編8編の紹介:エホバ神の威光と人間の尊厳について

2016-09-01 23:15:08 | 神の言葉・聖書

 聖書を学ばれた方は、この広大な宇宙とその宇宙の中に地球を秩序正しく創造し、その地球を美しい環境に整え、人が住めるようにして下さった方こそが、偉大な創造者エホバ神であることを理解し、深く感謝を表わされています(創世記1章。イザヤ45:18)。エホバ神は至高者であられ、私たちの命を顧みて下さっているゆえに栄光と賛美を受けるにふさわしい方なのです(詩編83:18.啓示4:11)。今日紹介します詩編8編は、エホバ神の威光と人間は神より少し劣る者とし尊厳が付与されていることが記されています(詩編8:1、4,5、9)。詩編8編には次のように記されています。

        ギテトの指揮者へ。ダビデの調べ。   

 「わたしたちの王エホバよ、あなたのみ名

      全地にあって何という威光を帯びているのでしょう。

    あなた(エホバ神)の尊厳は天の上で語り告げられます。

  あなたは子供や乳飲み子の口から力の基を据えられました

      それは、あなたに敵意を示す者たちのため、

 

      敵と復讐する者たちをとどめるためでした。

  わたしがあなたの指の業であるあなたの天(宇宙)を

      あなたの定められた月や星を見るとき、

  死すべき人間が何者なのであなたは

         これを思いに留められるのですか。

      地の人の子が何者なのでこれを顧みられるのですか。

  あなたはまた、人を神のような者たちより少し劣る者とし、

      次いで栄光と光輝を冠としてこれ(人間)に添えられました。

  あなたはこれ(人間)にご自分のみ手の業を支配させ、

      すべてのものをその足の下に置かれました。

  小家畜や牛、それらすべて、

      さらに、原野にいる獣、

  天の鳥、海の魚、

      海路(うみじ)を通って行くものを。

  わたしの王エホバよ、あなたのみ名

      全地にあって何という威光を帯びているのでしょう」(詩編8:1~9)。

 上記の詩編8編は、神エホバのエホバというみ名は、全地あって威光を帯びている、つまりその偉大な創造エホバ神の業は人間の犯しがたい威厳、威勢を放っているいることを教えています。一方、人間にはエホバ神より少し劣る者として尊厳が与えられていることを「栄光と光輝を冠として」人間に添えられたことが記されています(詩編8:5)。エホバ神の威光について、私たちが畏怖の念を抱く広大な宇宙の創造の業を「あなたの指の業」と、表現しています(詩編8:3)。私たちは科学の発達によって、月や太陽や星々が宇宙の物理的法則によって秩序を保って移動していることを理解していますが、それらの宇宙の法則を「あなたの定められた」と、表現しています。エホバ神の威光は宇宙のすべての法則にも表れています。それゆえ、エホバ神はあなた方の目を高く上げて見よ。だれがこれらのもの(宇宙とその中の星々)を創造したのか」と、問いかけられています(イザヤ40:26)。あなたは美しい星空を見上げて何を感じますか。その偉大な創造者エホバ神は、ご自分が創造された地上の植物や家畜や獣たちや空を飛ぶ鳥たち、海の魚等々を管理する能力を人間に付与していることが記されています(詩編8:6~8.創世記1:28)。そうしたエホバ神の威光を理解するなら、エホバ神のご意志を学び守り行うようにイエスが教えられた深い意味を理解する助けになるのではないでしょうか(マタイ7:21~25)。

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         プリプリの 新鮮な味 ミニトマト 今日の一句

                  庭で忙しく吸蜜している「ヒョウモン蝶」

 

 

 

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8月の俳句(その6)

2016-09-01 01:21:04 | 趣味の俳句

 東北、北海道の台風の被災者に心からお見舞いを申し上げます。

 早くも9月に入りますが、夜は気温が下がるようになり、

 秋の虫たちも盛んに鳴いていて、秋の気配になりました。

 皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。

 今日は8月26日から31日までに詠んだ俳句を紹介いたします。

        入り江にて くらげ静かに 浮き沈み

        美しや 棚田朝霧 朝陽射す

        台風の 近づき恵み 雨期待

        雨の中 大輪咲かす 花火かな

        台風の 進路の異変 注視せり

             異変あり 東北の地に 台風禍

             朝霧に 注ぐ射光の 美しさ

             雨降らぬ 日々の夜には 秋の虫

             濁流の 被害のニュース 息をのむ

             忙しく ヒョウモン蝶の 飛び来たる

                  庭のランタナで吸蜜注の「ヒョウモン蝶」

                        珍しい「ウコンの花」

                      庭に咲いている「ムクゲ」

                           鉢植えの「菊」

                        珍しい「ソテツの花」

                         鮮やかな「日々草」

 

 

 

 

 

 

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オレンジ色のカランコエとヒョウモン蝶

2016-09-01 01:04:14 | 四季折々の花々

 赤のカランコエはよく見かけますが、

 オレンジ色のカランコエが鉢植えで売られていました。

 花期は花図鑑では11月~4月と紹介されています。

 用途は切り花、鉢植え、花壇、吊り鉢です。

 花言葉は「切磋琢磨」と紹介されています。

 今日はオレンジ色のカランコエとヒョウモン蝶を紹介いたします。

 

                    鉢植えで売られていた「カランコエ」

                  庭のランタナで吸蜜中の「ヒョウモン蝶」

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詩編の紹介(その8):至高者エホバのみ名に調べを奏でよう

2016-09-01 00:45:40 | 神の言葉・聖書

 全き信仰心を抱くダビデ王はエホバ神を敵からの避難所としました。それは、ダビデ王が迫害する者の苦難、試練から救い出されるためでした(詩編7:1)。そのため、ダビデは不正や悪を返したり敵対する者から奪い取ることもしない者であることを明らかにしていました(詩編7:3,4)。さらにダビデ王は詩編7編の後半「わたしの義と、わたしのうちにある忠誠とにしたがってわたしを裁いてください」と、率直にエホバ神に心情を明らかにしています。エホバ神は義なる裁き主ゆえに、「至高者エホバのみ名に調べを奏でよう」と、エホバ神に栄光と賛美を帰しています(詩編7:11、17)。

 詩編7編の後半にはダビデ王が、「至高者エホバのみ名に調べを奏でよう」と述べる理由を明らかにしています。詩編7編の後半には次のように記されています。

 「エホバはもろもろの民に自ら宣告を下されます。

      エホバよ、わたしのと、

      わたしのうちにある忠誠とにしたがってわたしを裁いてください。

  どうか、邪悪な者たちの悪が終わりますように。

      あなた(エホバ神)が義なる者を堅くしてくださいますように。

        神は義なる方として心と腎(むらと)を試しておられます。

  わたしのための盾は、心の廉直の者たちの救い主である

             神(エホバ)の上にある。

  神(エホバ)は義なる裁き主

       神は日ごとに糾弾を浴びせておられる。

  もしある人が(悪から)帰らないなら、神はその剣を研ぎ、

       必ず弓を引いて、射る用意をされる。

  そして、ご自分のために死の器を必ず備え、

       ご自分の矢を燃える矢とされる。

  見よ、有害なことをはらんでいる者がいる。

       彼は難儀を宿して、必ず偽りを産む。

  彼は坑(あな)を掘り抜いて、それを掘りつづけた。

       だが、自分の作りかけた坑に落ち込む。

  その難儀は彼自身の頭(こうべ)に帰し

       彼の頭の頂にその暴虐が下る。

  わたしはエホバをその義にしたがってたたえ、

    至高者エホバのみ名に調べを奏でよう」(詩編7:8~17)

 上記の聖句の中で神エホバは義なる方ですから、わたしたちの「心と腎(むらと)」を調べられる方であることが明らかにされています。ですから、私たちは自ら自分の心を吟味し、心をつくし汚点も傷もない者として歩みたいものです(ペテロ第二3:14)。そのためには、私たちはエホバ神から出る教えの実・霊の実の愛、喜び、平和、辛抱強さ、親切、善良、信仰、温和、自制の特質を心に満たすことです(ガラテア5:22,23)。さらにエホバ神は「心の廉直な者たちの救い主」であり、「神(エホバ)は義なる裁き主」と明記されています。ですから、私たちは神エホバの教えを学び、それを守り行いたいと願うのです(詩編1:2,3.マタイ7:24,25)。さらに、上の聖句の中で、有害なことを企む者は、必ず偽りを語り、他の人をわなにかけようとするが、災いが「彼の頭(こうべ)」に下る原則が記されています。聖書は、神エホバは侮られるような方ではないので、何であれ自分のまいているものは必ず刈り取ることになる、絶対の原則を教えています(ガラテア6:7)。神エホバは私たちの心を見られる方であることを忘れないようにしたいものです(サムエル第一16:7)。私たちはダビデ王の全き信仰に見倣い、エホバ神の義をたたえ、「至高者エホバのみ名に調べを奏でたい」ものです(詩編7:17)。

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      濁流の 被害のニュース 息をのむ 今日の一句

              庭に咲いている「リコリス」

 

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