毎日通る道端に極楽鳥花が咲いています。
確かに名前の通りにこの花は、南洋の極楽鳥を想像させます。
花期は周年です。
用途は切り花、鉢植え、花壇です。
花言葉は「南国情緒」と紹介されています。
今日は極楽鳥花とマリーゴールドを紹介致します。
道端に咲いている「マリーゴールド」
道端に咲いている「マリーゴールド」
皆様方もご承知の通りに、誰かを助けようとする時、自分に愛があっても、力がなければそうすることができません。愛の神エホバは比類のない力を持たれる神です（ヨハネ第一４：８．詩編６２:１１．イザヤ４０：２９）。今日紹介する詩編１８編１１～２０節には、エホバ神は、義なる者の救いの懇願を聞き、地上に「霊の翼に乗って突進して来られ」、その強大な力を用い、義なる者・忠実な者に報いを与えてくださる、ことが記されています（詩編１８：１０）。エホバ神は忠節な者に、ご自分の忠節さをもって報いてくださるのです（サムエル第二２２：２６）。
詩編１８編１１節～２０節には次のように記されています。
「それから、闇をご自分の隠れ場とし、
暗い水、濃い雲を、
ご自分の周りを仮小屋とされた。
そのみ前の輝きからは、過ぎ行くその雲が、
雹と燃える炭火が出ていた。
そして、天でエホバは雷鳴をとどろかせはじめ、
至高者ご自身がその声を、
雹と燃える炭火とを出し始められた。
また、彼らを散らすために
ご自分の矢を放ちつづけ、
彼らを混乱に陥れるために
稲妻を放ち出された。
すると、水の川床が見えるようになり、
産出的な地の基が明らかにされた。
あなたの叱責により、エホバよ、
あなたの鼻の突風によって。
神（エホバ）は高い所から送り出して、
わたしを捕え、
大水からわたしを引き出してゆかれた。
神（エホバ）はわたしの強い敵から、
わたしを憎む者から、
わたしを救い出されるのであった。
彼らはわたしよりも強かったからだ。
彼らはわたしの災難の日に終始
わたしに立ち向かった。
しかし、エホバはわたしの支えとなってくださった。
次いで、神はわたしを広々した所に連れ出し、
わたしを助け出してくださるのであった。
わたしのことを喜ばれたからだ。
エホバはわたしの義にしたがって
わたしに報い、
わたしの手の清さにしたがって
わたしに報いてくださる（詩編１８：１１～２０）。
上記の聖句の通り、エホバ神はご自分の強大な力を用い、義を行なう忠実な者に報いを与えてくださることが記されています。ダビデ王はまさにそのようにして偉大な創造者エホバ神が、ダビデの「強い敵」、つまりサウル王から救い出してくださったのです（詩編１８：１７）。ダビデ王は、サウル王たちが終始立ち向かって来ても、「エホバはわたしの支えとなってくださった」と記しています（詩編１８：１８）。エホバ神はダビデの心を喜ばれ、ダビデの義と清さによって報いを与えてくださったのです（詩編１８：１９，２０）。この聖句に記されている通り、エホバ神はご自分のご意志を行なう忠節な者に、エホバ神の忠節をもって豊かに報いを与えてくださる神なのです（サムエル第二２２：２６）。このように忠節な神エホバは、確かにご自分の力を用い救いを施されるのです。
満月や 不変の姿 愛語る 今日の一句
鉢植えで売られていた「アザレア」
