花センナの花は春に咲くのですが、
今日も３３℃を超える厳しい残暑の中で、
爽やかな花を咲かせています。
葉と花びらが調和した明るい花です。
今日は残暑の中の花センナと極楽鳥花を紹介致します。
残暑の中で明るい花を咲かせている「花センナ」
近くの道端に咲いている「極楽鳥花」
昨日紹介しました詩編１８編２１～３０節の中で、エホバ神は「忠節な者には、忠節をもって行動し」救出される神であることが明らかにされていました。また、ダビデ王はエホバ神への絶対の信仰と忠節を表明していますが、ダビデは「わたしの義にしたがい」、「わたしの手の清さにしたがって」報いてください、と謙遜で従順な特質を表わしていました。私たちもこうした精神態度に見倣うことができます。今日紹介する詩編１８編３１～４０節には、エホバ神は活力を与えてくださる神であることを明らかにししています。ダビデに与えられた活力は、ダビデに敵する邪悪な者たち沈黙させることができる確信を言い表しています。
詩編１８編３１～４０節には、次のように記されています。
「エホバのほかにだれが神なのか。
わたしたちの神（エホバ）を除いて
だれが岩なのか。
まことの神（エホバ）は、わたしに活力を
固く帯びさせてくださる方。
神（エホバ）はわたしの道を
全きものとしてくださり、
わたしの足は雌鹿のように、
わたしにとって高い所に
わたしを立たせてくださる。
神（エホバ）は戦いのためにわたしの手を教えておられ、
わたしの腕は銅の弓を押し曲げた。
そして、あなたはその救いの盾を
わたしに下さり、
あなたの右手がわたしを支え、
あなたの謙遜さが
わたしを大いなる者とするのです。
あなたはわたしの下に、
わたしの歩みのために十分大きな場所を
空けてくださいます。
それで、わたしの足首は
確かによろけることがありません。
わたしは敵を追跡し、これに追いつき、
彼らが滅ぼし絶やされるまでは
帰りません。
わたしは彼らを打ち砕いて、
立ち上がらないようにします。
彼らはわたしの足下に倒れます。
そして、あなたは戦いのために
わたしに活力を帯させ、
わたしに向かって立ち上がる者たちを
わたしの下にくずれおれさせます。
そして、敵については、
あなたは必ずそのうなじを
わたしに渡されます。
わたしを激しく憎む者たちついては、
わたしは彼らを沈黙させます」（詩編１８：３１～４０）。
上の聖句に示されている通り、エホバ神は唯一まことの神であることが明らかにされています（詩編１８：３１．ヨハネ１７：３）。そのエホバ神が、ダビデに活力を与え、ダビデの歩む道を全きものとしてくださり、歩む足を強めてくださることを記しています（詩編１８：３２，３３）。与えられた活力は邪悪な敵の戦いの道具を打ち砕き、救いの盾を与えてくださり、エホバの謙遜さがダビデを大いなる者としてくださったことも証ししています（詩編１８：３４，３５）。ダビデに与えられた活力は邪悪な敵を打ち砕き、最終的にはその敵を沈黙させることを記しています（詩編１８：３８，４０）。エホバ神はそのようにご自分に忠節な者に、実際的な活力を与えてくださり、邪悪な者を打ち砕くことができるようにしてくださる、忠節な救いの神なのです。エホバ神は忠節な者を、その忠節によって救いの行動を起こされるのです（詩編１８：２５）。あなたも、そのようなエホバ神と共に歩みたいと願われるのではないでしょうか（ミカ６：８）。
レモン添え 秋刀魚美味しや 夕餉かな 今日の一句
残暑の厳しい庭に咲いている「花センナ」
ペチュニアの花は、花形が朝顔に似ています。
愛好家も多く、あちこちのお家で見かけます。
花期は３月～１０月です。
用途は鉢植え、花壇です。
花言葉は「穏やか」と紹介されています。
今日はピンクのペチュニアとマリーゴールドを紹介致します。
鉢植えの「ペチュニア」
鉢植えの「マリーゴールド」
ダビデ王は、エホバ神は祈願の言葉を聞き、速やかにご自分の強大な力を用い、強い敵から救い出し、「エホバはわたしの義にしたがってわたしに報い、わたしの手の清さにしたがってわたしに報いてくださる」と記していました（詩編１８：１１～２０）。今日紹介する詩編１８編２１～３０節の中では、ダビデはエホバの道を守る忠節な者であることを明らかにしています（詩編１８：２１）。それゆえエホバ神は、忠節な者には忠節をもって行動してくださることを保証されています（詩編１８：２５）。さらに、エホバの道は完全であり、み言葉は精錬され、ご意志を行なうすべての者にとって盾であることが記されています（詩編１８：３０）。詩編を読む時、私たちがエホバの教えの道を守り行う忠節な者として歩むとき、エホバは忠節をもって行動し、保護してくださるのです。
詩編１８編２１～３０節には次のように記されています。
「わたしはエホバの道を守り、
よこしまになってわたしの神（エホバ）から
離れることをしなかったからだ。
そのすべての司法上の定めはわたしの前にあり、
その法令をわたしは自分から
取り除くことをしないからだ。
そして、わたしは神（エホバ）に対して
とがのない者であることを実証し、
わたしは自分のとがから身を守る。
それで、エホバがわたしの義にしたがい、
その目の前におけるわたしの手の清さにしたがって
わたしに報いてくださるように。
忠節な者には、あなたの忠節をもって行動し、
とがのない、強健な者には
とがのない仕方で対処されます。
自らを清く保つ者には、
あなたはご自身を清い者として示し、
曲がった者には、
ご自身をねじけた者として示されます。
なぜなら、あなたは苦しんでいる民を
自ら救い、
ごう慢な目を卑しめられるからです。
エホバよ、それはあなたがわたしの
ともしびをともしてくださるからです。
わたしの神（エホバ）ご自身が
わたしの闇を輝かせてくださるからです。
あなたによって、わたしは略奪隊に向かって
走ることができ、
わたしの神（エホバ）によって、
城壁をよじ登ることができるからです。
まことの神（エホバ）については、
その道は完全であり、
エホバのことばは精錬されたものである。
ご自分のもとに避難するすべての者にとって、
神（エホバ）は盾である」（詩編１８：２１～３０）。
上記の聖句に示されている通り、ダビデはエホバの道・教えを守り、エホバのすべての司法上の定めを守る忠節な歩みを行なったことが記されています（詩編１８：２１，２２）。加えてダビデは、エホバ神に対してとがのない者であることを実証したと明言しています（詩編１８：２３）。そのため、エホバ神は忠節な者には、忠節をもって行動してくださる保証が与えられています（詩編１８：２５）。さらに、エホバ神は苦しんでいる者を自ら救ってくださる神であることを記しています（詩編１８：２７）。エホバは、歩む道筋の光を与え、勇気や力も与えてくださる神であることも明らかにされています（詩編１８：２８、２９）。まことの神エホバの道・教えは完全であり、そのみ言葉は浄く、ご自分のもとに避難するすべての者にとって、エホバ神は盾である、保証が記されています（詩編１８：３０）。愛と公正と知恵と力の神エホバの救出者として特質を理解すると、エホバ神にいっそう近づく助けになるのではないでしょうか（ヤコブ４：８）。
朝霧を 橙に染め 陽は昇る 今日の一句
道端に咲いている「デュランタ」
