宇和島湾入り口の赤松方面を見ると夕焼けが広がっていました。
美しい夕焼けでしたが少し車からカメラを出すのが遅れましたが、
短い夕焼けの写真が撮れました。
今日は宇和島湾入り口の夕焼けとピンクのゼフィランサスを紹介致します。
宇和島湾入り口、赤松方面を見た夕景
庭に咲いている「ゼフィランサス」
家から家を伝道していますと、時々「神はいない」とおっしゃる方がいます。反対に聖書を学ばれたことのない方々でも、よく考えながら「人間は取るに足りないものであり、神様がいらっしゃると思います」と言ってくださる謙遜で思慮深い方にもお目にかかります。さらに熟考される方は、「世の中の悪は人間が引き起こしており、神様は悪を行なうことはしない方でり、自然界を観察すると神様は善良な方と思います」と、お話して下さる方もいらっしゃいます。家から家に聖書の伝道をしていて、後者の方にお目にかかれた時は、暑さも忘れ本当に喜びが込み上げて来ます。
今日紹介します、詩編１４編には、分別のない者は心の中で「エホバはいない」と言い、そのような者は滅びとなるエホバ神の忌むべきことを行ない、善いことを行なう者はいない、と記されています（詩編１４：１）。しかし、エホバ神は天から洞察力のある者、エホバを求める者がいるかどうかを見ておられることが記されています（詩編１４：２）。それはエホバ神が苦しんでいる者の避難所となり、救いをもたらすためであることが記されています。エホバ神は必ず救いをもたらす神なのです。
詩編１４編には次のように記されています。
指揮者へ。ダビデによる。
「分別のない者は心の中で言った、
「エホバはいない」と。
彼らは滅びとなることを行ない、
その行いにおいて忌むべきことを行なった。
善いことを行なう者はだれもいない。
しかしエホバは、天から人の子らを見下ろされた。
洞察力のある者、エホバを求める者が
いるかどうかを見るために。
彼ら（エホバはいないという者たち）は皆それて行き、
皆一様に腐っている。
善いことを行なう者はだれもいない。
有害なことを習わしにする者は
だれも知識を得なかったのか。
パンを食べたように私の民を食べ尽くして
彼らはエホバを呼び求めることをしなかった。
彼らはそこで大いなる怖れに満たされた。
エホバは義なる者の世代に
おられるからだ。
あなた方は苦しんでいる者の計り事に
恥をかかせようとする。
エホバがその避難所だからである。
ああ、シオンからイスラエルの救いが
もたらされるなら！
エホバがご自分の民の捕われ人を
連れ戻されるとき、
ヤコブは喜び、イスラエルは歓び楽しめ」（詩編１４：１～７）。
上の聖句に示されている通り、「エホバはいない」と言う者は、分別のない者であることが明らかにされています。そのように分別のない神エホバの存在を否定する者は、エホバ神に健全な恐れを抱かないので、エホバ神の忌むべき事柄を行ない、善いことを行なう者はいない、と記されています。分別のない者は、宇宙の法則や各種物理的法則が備えられ、しかもそれらが秩序正しくコントロールされている事実を理解しません（イザヤ４５：１８）。また分別のない者は、私たちの人体が畏怖の念をいだくまでもくすしく創造され、しかも、エホバ神の愛や公正や知恵や力を反映する者として創造されている事実を考察しません（創世記１：２６，２７．詩編１３９：１４～１６）。私たちは良いもの、良い製品には、その背後に必ず優れた設計者と製造者が存在する事実を理解しています。それが分かるのであれば、宇宙や地球や各種物理的法則やくすしい人間が偶然にはできないことがお分かりいただけると思います。すべての創造主および命の源はエホバ神ですから、「エホバはいない」という人は確かに分別のない人になります（啓示４：１１）。分別が無く、神エホバに対し健全な恐れを持たない人は、神エホバが否とされる悪を行ないます。
善を行なわず悪を行なう者が絶えず生じたとしても、落胆しないでください。エホバはこの地上から悪を一掃し、義の宿る楽園を回復し、ご自分の民・温和で義なる者を招き入れられるのです（箴言２：２１，２２．ペテロ第二３：１０～１３）。
伝道の 家々空に 秋の雲 今日の一句
庭のランタナで吸蜜中の「アゲハ蝶」
－ 左の羽根が一部折損しています －
