カンナの花は葉が大きく、花びらも大きいため目立つ花です。
黄色の花びらのカンナは赤のカンナと混植すると
互いが引き立てます。
花期は７月～１０月です。
用途は切り花、花壇、鉢植えです。
花言葉は「美涙沙女」と紹介されています。
今日は黄色のカンナの花と越後のコスモスの花を紹介致します。
黄色の鮮やかな「カンナ」
新潟の写真家の提供の「越後のコスモス」
詩編２０編には、「エホバがご自分の油注がれた者を必ず救ってくださる」忠節な神であることが記されていました。さらにエホバ神は、ご自分に仕える者が救いを求めて「呼ぶ日に、神（エホバ）はわたしたちに答えてくださる」保証が記されていました。地上に遣わされたエホバ神の独り子イエスは、エホバ神が聖書に記されている通りの神であることをすべての言動を通して実証されました（マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書参照）。聖書の詩編を読むと、エホバ神は愛と公正と知恵と力の源の神であり、忠節な者を、ご自身の忠節をもって行動し、救いを施される神であることが分かります（サムエル第二２２：２６）。それゆえ信仰に堅く立つことができます。今日紹介する詩編２１編にはエホバ神のご意志を行なう義なる者の祝福と神エホバに敵する邪悪な者の結末が記されています。
詩編２１編には次のように記されています。
指揮者へ。ダビデの調べ。
「エホバよ、王はあなたの力にあって
歓びます。
彼は何と大きな喜びを抱いて、
あなたの救いにあずかりたいと
思うことでしょう。
あなたは彼にその心の願いを与え、
その唇の願いを差し控えられませんでした。
あなたは良いものの祝福をもって彼に会い、
精錬された金の冠をその頭に置かれたのです。
彼はあなたに命を願い求めました。
あなたはそれ（命）を彼にお与えになりました。
定めのない時に至るまで、
まさに永久に続く長い日々を。
彼の栄光はあなたの救いによって大いなるものです。
あなたは尊厳と光輝を彼の上に置かれます。
あなたは彼を、永久に、
大いに祝福された者とされるからです。
あなたはみ顔を歓ぶことをもって
彼を歓ばせてくださるのです。
王はエホバに、至高者の愛ある親切に
依り頼んでいるからです。
彼がよろめかされることはありません。
あなたの手はあなたのすべての敵を見いだし、
あなたの右の手はあなたを憎む者たちを
見いだします。
あなたはご自分の注意を向ける定めのない時に、
彼らを火の炉と（火で滅ぼされ）されます。
エホバは怒りのうちに彼らを呑み尽くし、
火は彼らをむさぼり食うのです。
あなたは彼らの実を地から滅ぼし、
彼らの子孫を人の子らの中から
滅ぼされます。
彼らはあなたに悪いことを向かわされたからです。
彼らは実行できない（悪い）企てを
考え出したのです。
あなたは、彼らの顔に向かって
狙いを定めるその弓弦により、
彼らが背を向けて背走するようにされます。
エホバよ、あなたがその力のうちに
高められますように。
わたしたちは歌い、
あなたの力強さに調べを奏でます」（詩編２１：１～１３）。
上記の聖句の「王」は神の王国の王イエスを、また「彼」とは同じく後に遣わさされるエホバ神の独り子イエスを表し、預言の言葉となっています。エホバ神はイエスに「尊厳と光輝を彼の上に置く」と前もって予告されています。この預言の言葉通り、イエスは謙遜に身を低くし人々に仕え、エホバのご意志を従順に行い、贖いの死を遂げられました、それゆえに、エホバ神は「彼（イエス）をさらに上の地位に高め、他のあらゆる名に勝る名を進んでお与えなった」と記されている通り（フィリピ２：５～９）、「尊厳と光輝」がイエスの上に置かれ神の王国の王に任命されていますので、間もなくこの地上の邪悪な者たちを処断します（啓示１９：１１～２１）。また、聖句はエホバ神のご意志を守り行う義なる者たちにも広く適用されますので、間もなく回復される義の宿る地上の楽園に招き入れてくださり祝福を得ることができます（ペテロ第二３：１０～１３．啓示２１：３，４）。さらに詩編２１編には、神エホバに適する者たちの結末、つまり火による永遠の裁きが記されています（ペテロ第二３：１０～１２も参照）。それゆえ詩編作者のダビデ王は、エホバ神を高め、賛美の歌を歌い、力強いみ手の業に調べを奏でています。わたしたちも唯一まことの神エホバに栄光と賛美を帰したい、と思います（啓示４：１１）。
群れ泳ぐ 水族館の イワシかな 今日の一句
鉢植えで売られていた「ゼラニウム」
