ヒメツルソバがあちこちに咲いています。
ヒメツルソバの花は、針の頭ほどの小さな花が寄り集まって
丸くなっています。愛好家は鉢植えで楽しんでおられます。
花期は３月～５月です。
用途は、鉢植え、グランドカバーです。
花言葉は「消極的な愛」と紹介されています。
今日はヒメツルソバと水仙「ジョンキル」を紹介致します。
お隣の庭に咲いている「ヒメツルソバ」
知人の庭植えの水仙「ジョンキル」
現在の多くの方々にとって「清い崇拝」について考慮することは無関心事かもしれません。しかし、すべての人の幸福を願う愛の神エホバにとって、「清い崇拝」はきわめて重要な事柄です。
清い崇拝はまずエデンの園において、サタンの唆しによってアダムとエバを神エホバに背かせた時に攻撃を受けました。それから、今日に至るまで、サタンは、できる限り多くの人を惑わし、神エホバから引き離すという目標を貫いています（啓示１２：９）。しかし、神エホバは清い崇拝が地上から消え去ることを許されません。エホバのみ名が関係しており、神エホバはご自分に仕える民のことを深く気遣っています。それで、イザヤを通して次のような顕著な約束をされました。
「その日には、もろもろの民のための旗じるしとして立ち上がるエッサイの根がある。諸国の民は物を問い尋ねようとして彼（メシアであるイエス）のもとに向かい、その休み場は必ず栄光に満ちる」（イザヤ１１：１０）。
西暦前５３７年に、ダビデによってかって首都とされていた都市エルサレムは旗印の役割を果たし、帰還してエルサレムの神殿を再建するよう、散らされていたユダヤ人の忠実な残りの者を呼び集めました。
しかし、イザヤの預言はそれ以上のことを指し示しています。イザヤの預言は、すべての国の民にとってメシアであるイエスの導きを指し示しています。使徒パウロはイザヤ１１章１０節を引用し、自分の時代に諸国民がクリスチャン会衆の一員となることを示しました。こう書いています。「イザヤは言います。「エッサイの根があり、諸国民を支配するために起る者がいる。諸国民は彼に希望を置くであろう」」（ローマ１５：１２）。さらに、この預言はもっと先の今の私たちの時代、つまり諸国民がメシアの油注がれた兄弟たち・忠実で思慮深い奴隷の兄弟たちを支持しすることによって、神エホバに対する愛を示す時にまで及びます（イザヤ６１：５～９．マタイ２５：３１～４０）。
現在のイザヤの預言の成就において、イザヤの言う「その日」は、１９１４年にメシアであるイエスが神の王国の王として即位した時に始まりました（ルカ２１：１０．テモテ第二３：１～５．啓示１２：１０）。その時以来、イエス・キリストは、霊的なイスラエル及び義の政府を切望するすべての国の民にとって、明確な旗じるし、もしくは終結点となって来ました。メシアであるイエスの指導の下、神の王国の良い便りはイエスの予告通り、世界中の２４０の国や地域で宣明されています（（マタイ２４：１４．マルコ１３：１０）。この神の王国の良い便りは、世界中で強力な影響を及ぼします。「すべての国民・・・の中から来た、だれも数え尽くすことの出来ない大群衆」は、油注がれた残りの者の行う清い崇拝に加わることによってメシアであるイエスに服しています（啓示７：９）。心の整えられた多くの人たちが「大群衆」に加わり、神エホバの霊的な「祈りの家」にいる残りの者の仲間になるにつれ、メシアの「休み場」、つまり神エホバの偉大な霊的神殿に、いっそうの栄光・清い崇拝もたらされています（イザヤ５６：６．ハガイ２：７）。
あなたも大群衆の一人として、神エホバへの栄光の清い崇拝に加わっている方々のお一人であれば幸いです。
奉仕日や ウグイスの鳴く 里を行く 今日の一句
卓上の「シャガ」
