愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書のイザヤ書:現代の「モアブ(偽クリスチャン集団)」も消滅する♪

2019-04-22 23:17:12 | 神の言葉・聖書

 神エホバがイザヤを通して預言したモアブの滅びに関しては、現代にまで及びます。今日、古代モアブに似た「大いなるバビロン・大娼婦」の主要部分である偽クリスチャン集団イエスの模範に倣い神エホバの教えを行わず、イエスを神としたり、マリアを崇拝させたり、イエスの教えを守らず、神エホバのご意志を行わなわず、かつ戦争に加担して来た集団)です(啓示17:1~6)。イザヤが預言した時代、モアブとスラエルはどちらもアブラハムの父テラの子孫でした。同様に、今日の偽クリスチャン集団(キリスト教世界)は、今日の油注がれた(神エホバがイエスを通して特別な任命を与えたクリスチャン)クリスチャン会衆と同じく、1世紀のクリスチャン会衆を基とすると唱えています(ガラテア6:16)。しかし、残念なことにクリスチャン集団は、古代モアブのように神エホバのご意志を行わず腐敗しています。例えば、霊的な不道徳行為や、唯一真の神エホバ以外の神々の崇拝行為を助長しています(ヨハネ17:3.ヤコブ4:4.ヨハネ第一5:21)。また、その集団は、イエスがクリスチャンに指示された神の王国の良い便りを宣べ伝える真のクリスチャンたちの伝道活動に反対し、イエスの指示を守りません(マタイ24:9,14;28:19,20.ルカ4:43;8:1)。

 歴史が示す通り、モアブはイザヤの預言の通り滅びに至りました。偽クリスチャン集団もモアブと同じようになります。神エホバは、アッシリアの現代版を用いて「大いなるバビロン・大娼婦」を荒廃させます(啓示17:1~6、16,17;18章)。しかし、現代の「モアブ」の中に入る人々にも希望があります。イザヤは、モアブに対する預言の途中で、次のように言いました。

 「そして揺るぎない愛によって王座が確立されるダビデの天幕の中で王座につく者は、忠実に行動する公正に裁き、速やかに正しいことを行なう」(イザヤ16:5)。

 1914年、神エホバは、ダビデ王の系統を引く神の王国の王イエスの王座を確立されました。イエスの持つ神の王国の王権は、神エホバの愛ある親切の表明であり、ダビデ王と結ばれた神エホバの契約の成就として永久に存続します(詩編72:2;85:10,11;89:3,4.ルカ1:32)。大勢の柔和・温厚な人たちがエホバの証人の宣べ伝える神の王国の良い便りの真理にこたえ応じ、現代の「モアブ」、「大いなるバビロン・大娼婦」の主要部分の偽クリスチャン集団を離れ、命を得るためにイエスの教えに服するようになっています(啓示18:4)。そのようにして、神の王国の良い便りにこたえ応じ、イエスの教えられた通り「思慮深い人」として、イエスが「公正とは何かを国々に明らかにする」ということを知るのは、何と大きな慰め、喜びなのでしょう(マタイ12:18.エレミヤ33:15)。

 現代のモアブは間もなく消滅しますが、イエスの教えに従い、神の王国と神エホバから見て正しいことをいつも第一求める人たちは、永遠に亘って祝福を得ることが出来ます(啓示18章。マタイ6:33.啓示21:4)。

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      純白の バラの生垣 奉仕道 今日の一句

                    まだ道辺で咲いていた「唐木蓮」

                    - 宇和島市三間町の道辺 -

 

 

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イソトマの花と散り始めたブルーベリーの花

2019-04-22 00:49:30 | 四季折々の花々

 道の駅の花売り場に、鉢植えのイソトマの花が売られていました。

イソトマの花は、通常は夏から秋の花なので温室栽培されているものと思います。

花の切り口から出る液は猛毒が含まれ、液に触れるとかぶれることがあるそうで

注意が必要です。

花期は花図鑑では7月~11月となっています。

用途は花壇、鉢植えです。

花言葉は「狂愛」と紹介されています。

 今日はイソトマの花と散り始めたブルーベリーの花を紹介致します。

                      鉢植えの可憐な「イソトマ」

                   庭で散り始めた「ブルーベリーの花」

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聖書のイザヤ書:「3年のうちに、モアブの栄光はあらゆる混乱と共に汚される」♪

2019-04-22 00:23:44 | 神の言葉・聖書

 中東の死海の東には、イスラエルのもう一つの隣国、モアブがあります。フィリスティア人とは違い、アブラハムのおいロトの子孫であるモアブ人はイスラエルとは親戚関係にあります(創世記19:37)。そうした関係にあるにも関わらず、歴史上モアブは神エホバの契約下にあるイスラエルに敵意を抱いてきました。例えば、かってモーセの時代に、モアブの王はイスラエル人をのろわせようと預言者バラムを雇いました。その試みが失敗すると、モアブは不道徳とバアル崇拝を用いてイスラエルをわなを陥れました(民数記22:4~6;25:1~5)。ですから、神エホバがイザヤを通して、「モアブに対する宣告」を記録させたのも、もっともなことです(イザヤ15:1前半)。

 イザヤの預言は、アル、キルやディボンなど、モアブの数多くの都市や場所に対するものです(イザヤ15:1後半、2前半)。モアブ人はキル・ハレセトの干しぶどうの菓子のために嘆き悲しむことになります。それは、その都市の主要な産物だったようっです(イザヤ16:6,7)。ぶどうの栽培で有名なシブマとヤゼルは、たたきのめされます(イザヤ16:8~10)。「三歳の雌牛」を意味すると思われるエグラト・シェリシャは、若くて元気が良いのに哀れな苦悶の叫び声を上げる雌牛のようになります(イザヤ15:5)。その地の草が干からびる一方で、モアブ人が殺りくされるゆえに「ディモンの水は血に染まって」います(イザヤ15:9)。「ニムリムの水は枯れ果て・・・草はなくなり緑は全く残っていない」状態になります(イザヤ15:6)。つまり、荒廃した地なるのです。

 モアブ人は、喪服である粗布を漬けるでしょう。また、恥と嘆きの象徴として頭をそり、はげにし、「顎ひげが切り落とされている」極度の悲しみと辱めを表します(イザヤ15:2後半~4)。イザヤ自身も、こうした嘆きの成就を確信し、心を強く動かされました。たて琴の弦が振動するように、イザヤの内なる部分は、モアブに対する災いの音信ゆえに哀れみに動かされます(イザヤ16:11,12)。

 このイザヤの預言はいつ成就するのでしょうか。遠い先のことではありません。イザヤは次のように告げています。

 「これはエホバが以前モアブに関して語った言葉である。そして今エホバは言う。「雇われた労働者の年期に従って3年のうちに、モアブの栄光はあらゆる混乱と共に汚される。残る者はごくわずかで、取るに足りない」(イザヤ16:13,14)。

 この言葉と調和して、考古学上の証拠は、西暦前8世紀モアブがひどい苦しみを経験し、その都市の人口が激減したことを示しています。今から何世紀も前に、民族としてのモアブ人は存在しなくなり、イザヤの預言が成就しています。モアブ人のものと思われる都市の廃墟が幾つも発見されていますが、これまでのところ、イスラエルの強力な敵であったこのモアブの民のことを示す物的証拠はほとんど出土していません。この事実は、神エホバの預言の言葉を決して軽んじてはならないことを例証しています。

 あなたも、神エホバの言葉に確信を抱き、堅く立つ方々のお一人であれば幸いです。

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      菜の花や 一両列車 走る里 今日の一句

                      鉢植えの「デンドロビウム」

 

 

 

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